完全仮想化とか準仮想化とか


 VPSの比較サイトとかを見てると、大体は完全仮想化の方が有利っぽい扱いになってて、準仮想化の方が速いとか一長一短な気もするし何でだろうなあ、と思っていたのだが。
 要は、基本は完全仮想化だけど準仮想化なデバイスドライバも使えますよ、ということらしい。なるほど。それなら完全仮想化の方が有利という扱いにも納得だ。勉強になるなあ。実際、KVMは相当軽いとの話も。

 で、ゲストOSでntpdを動かす必要はあるのか、というのが今の疑問なのだが、どうなんだろう。準仮想化クロックの場合は全く要らなそうな気がするけど、多分ゲストから確認出来ないし、自信もあまり無い。そうでない場合、TSCの精度も絡むようだが、constant_tscはあるようだ。Invariant TSCはよく分からない。うーん。まー走らせておいた方が無難なのは間違いないし、確信が持てるまでは動かしておくか。実験で切ってみたい気もするけど(笑)。
 cpuspeedは切ってみた。ゲストの分際でCPUのクロックとか落とせる気がしない。と思うのが素人の浅はかさでして、実はプリエンプションが動的に早くなったりするんですよ、とかだとかっこいいけど、そうだったとしても俺に一切メリットが無い(笑)。

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