ネットワークドライブのファイルを開く時の警告を消してみた


 Windowsのファイル共有とかNASとかで、ネットワーク上のフォルダで主に作業してる人、いますよね。つーか俺もな。
 で、ファイル開く時にいちいち、

開いているファイル – セキュリティの警告
このファイルの作成者を確認できません。このファイルを開きますか?

とか、

開いているファイル – セキュリティの警告
このファイルの作成者を確認できません。このファイルを実行しますか?

とか言われること無いですかね。俺はある。あった。

このファイルはローカル ネットワークの外部の場所にあります。認識できない場所のファイルは、PC に悪影響を与える可能性があります。この場所が信頼できる場合のみ、このファイルを開いてください。

とか下の方に出てて、うるせーバカ、と思いつつも、まあ悪気は無いんだろうと思って、大人しく「開く」とか押してたさ。毎日毎日。

 でも、思うんだけど。
 これ狼少年と同じで、危なくないと分かってるのに毎回「危ないぞー」って言われてると、それはそれで何も感じなくなって危ないんだよな。
 などと、もっともらしい理由を付けてみたけど、単に面倒になった。

 ということで、止め方を調べたところ、コントロールパネル→インターネットオプション、から行くらしい。これ基本的にIEの設定が入ってるとこだよな。変なとこにまとめるなー。ExplorerとInternet Explorerを一体化しようとしてた頃の名残だろか。
 で、セキュリティタブを開いて、と。
 ここから先は、時代によって違うっぽい。最近の環境だと多分、上に並んでるアイコンの「ローカル イントラネット」を押してから、右の方の「サイト」を押す、だと思う。
 もう少し古いと「信頼済みサイト」を押してから「サイト」、かも。

 で、ローカルイントラネットのダイアログが開いたら、詳細設定ボタンを押して、「このWebサイトをゾーンに追加する」のところにフォルダーのパスを入れて追加押すだけ。「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする」にチェックが入ってたら切るべきかも。
 フォルダーのパスと言われても意味分からんわ、って場合は、試しに検索してみたら色々なとこで親切に解説されてるようなのでそちらにお任せしたい。

 つーことで、警告無しで開くようになったついでに、ゴミ箱も使えねーかなー、と思ったので調べてみたら英語情報があって、Windows7でもそのまま行けた。基本的には適当なGUID作ってレジストリちょいと弄るだけ。
 日本語情報もあるんじゃねーかなーと思って、Explorer\BitBucket\KnownFolderとかで日本語サイトを検索したら一箇所あった。そっち見た方が楽かも。

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