ケチで怠惰な俺が低温調理しまくってる


 そこそこケチかつ、かなりの怠け者だが、低温調理うめえ。別に金も掛からねえ。これハマるわ。
 なお、料理はド素人で、低温調理以外のレパートリーはインスタントラーメンとハムエッグ。あと炊飯器も使えるんだぜ。
 工夫の余地もかなりあって面白いけど、最初「低温調理で焼き目を付けなくても別にオッケー^^」な記事を見て、仕上げの焼き目をサボったステーキ食って失望して一年くらい低温調理器を放置してた俺がいるので、最初はメジャーなレシピをガチガチに守るのがいいと思います。そりゃそうか。

 最近は、ケチでもストレスの少ないやり方もだんだん固まってきたので、せっかくだから久々に書くぜ。
 最低限必要な物は、低温調理器、真空袋、コンテナ、かな。

低温調理器

 サンコーのマスタースロークッカーSを使ってる。
 とりあえずちゃんと動いてるし、水位がかなり低くても大丈夫なのが便利。

 正直、決め手は水位の低さだけ。一般に低温調理器は、思ったよりクソでかい鍋が必要になりがち、って聞いてたので。
 実際、当初は無駄に大量の水を使ってた。けど、今はあんまり水位とか気にならなくなった(後述)から、さほど気にしなくても良かったかもな。

 BONIQのレシピサイトはすごく面白いし、調理時間も常にBONIQの加熱時間基準表そのままなので、お世話になりまくりだからBONIQの機械もいいかもな、と思わなくもない。

真空袋

 ジップロックで脱気するとか、真空パック機で脱気するとかも良く聞くけど、俺的にはHDPE(高密度ポリエチレン)のポリ袋がいい。国産でもクッソ安いし、使い勝手も非常に柔軟かつ気楽。口で吸う脱気も直接行けるしな。
 今は、ワタナベ工業のR-26を使ってる。日本製でHDPEで湯煎対応と明記。ヨドバシで80枚310円。一枚3.85円。0.015mm厚。ちょっと大きいけど別に困らない。
 もっと薄くていいなら、フクレックスのNo.12前後から好みのサイズを選ぶとか。

 ポリ袋だと、密封方法も色々あるけど、俺は湯煎対応のキッチンクリップで、WeLocのCLIP-it 150mm
 高めだけど、コスパ的にはむしろ安い。ナイロン製で、湯煎してもほぼ緩まない。
 また、同シリーズは150mm以上のサイズだとヒンジの形状がガチになるので、異様に頑丈そうな雰囲気を醸し出す。50mmとかでもそれなりに強いけど、150mmからは存在感がマジで別格。単価も別格だけど、一つは欲しい。

 脱気は気合い。
 正直、ここは詰め切れてない。水に沈めるのも口で吸うのも簡単で効果的だけど、生肉は何となく空気吸いたくないし。たまーに失敗して浮いてきて、ヤケクソに適当な重石で押さえたりしてる。最近はほぼ無くなったけどな。

コンテナ

 当初は「鍋」という意識しか無くて、適当にでかい鍋を仕方なく使ってた。で、大量の水を温めては最後に捨てるのが微妙にストレスで。
 最近は、ポリプロピレンの書類ケースを使ってる。A4で7cm厚のやつ。水も電気も予熱時間も、そしてストレスも激減した。

 これだけ薄いと、機械がぎりぎり収まるくらいなのだが、何度か湯煎してると、耐熱性に比較的優れるポリプロピレン様でも熱で変形して少々ガバってくるので、むしろちょうどいい感。
 倒れてもいいようにシンクの中でやってるけど、水を少しでも注げば安定する。底の方に重量が集中するからだろうか。

 なお、BONIQみたいに公式でかっこいい薄いコンテナを出してることもある。ああいうのもいいよなあ。真空断熱パネルでぎりぎりまで薄くて蓋も出来てメーカー問わない低温調理コンテナ無いすかね。蓋は水位低下の抑止目的だから、全然ぴったりじゃなくていいんで。
 いやほんと、余談だけど、蓋すると水位低下が激減するんすよ。長時間の時はラップで雑に覆ってるけど、マジで劇的に違う。

 まー、どんなケースを使っても、仮に失敗しても大したこと無いと思うので、当面は百均ケースでいい気はする。衛生や健康的に気を付けるのはポリ袋の中の話だけで良さそうだし。たぶん。きっと。いいのか?

他の便利アイテム

 ガストーチはいいぞ。
 実際、低温調理と相性抜群だし、低温調理以外でも使いたくなるし。
 万人向けなのは、圧倒的に燃料が安くて入手性も良いCB缶タイプだろうか。カセットコンロとかで使った缶の残存ガスを使い切るのにも便利、かも?
 ただ、炙り調理にガストーチを使う場合、ほぼ必ず傾けて使うことになるが、CB缶は正しい角度から逸脱しすぎると液化したままの燃料が吹き出す構造で、ガストーチだとクソデカ炎になり、器具に引火したりもするので、そこの安全性を売りにしてる新富士バーナーのRZ-730か、SOTOのST-450(別ブランドの同じ物)かKC-700(これも同じ物?)が無難な気がする。
 いやほんと、特に使い始めのCB缶は上の方まで液化ガスが詰まってるので、ちょっと傾けるとボフッと言ったりして結構怖いっす。
 実のところ、ガストーチのランニングコストなんて微々たるものなので、安全性の高いねじ込み式のRZ-840とかの方がいい気もしなくもないけれども。
 でも、燃料の規格を揃えるとやっぱ便利だしなあ。CB缶いいよなあ。

 ガストーチを使うなら、焼き台となる物も欲しい。
 とりあえず適当なステンレスのトレイを使ってるけど、アウトドア用の小さいスキレットとかが良かったかな、と思う。鉄のスキレットなら、コンロで焼きつつ、一部分をガストーチで炙るとかも出来るだろうしなー。
 なお、コンロの上でトレイに食材乗せて点火したら、ものすごいグニャーリと変形し始めたのでやめた。油断してたぜ。お前もトランスフォーマーだったとは。

 他には、大さじ小さじとかデジタルスケールとかっすね。素人は分量を守れ、って良く言われるので。
 ザバスのプロテインシェイカーも、雑な計量カップとして便利。

 あと、スマホって便利ですよ!
 レシピ見る役目と、完成前にアラーム鳴らす役目かな。アラーム掛けて放り出してこその低温調理よな。

おわりに

 最初は「腕によりをかけてクッソうまいもん作るぜー」って気持ちだったし、今でも鶏むね肉を雑に蒸し鶏風にすると相当うまいし、ステーキ肉を最後にガストーチで炙れば大満足な訳だけど。
 普段はせいぜい、冷凍挽肉をやけくそハンバーグにする時に、食中毒を防ぎつつ手抜きする為に低温調理で仕上げる、とか、ついでに温玉二つくらい増やすか、とか。そんな程度っすわ。
 ところで「腕によりを」って何? 腕をより合わせるの? 折れない?

 何にせよ、気軽な利用には小さいコンテナが凄く有効。使い終わった低温調理器やスキレットを収納するのにも便利ぞ。

 まーそんな感じで。
 勘の要素ほぼゼロで成功体験ゴリゴリ積めるから、ド素人にほんと優しい。マジお勧め。


MD-1300 Release Shooterを買ってみて色々


 ざっぱな流れを冒頭に書くと、

  • マッサージガンが気になり、MYTREX REBIVE MINIを買う
  • 俺専用のも欲しくなり、MD-1300を買う
  • 半分壊れた
  • サポートに電話する
  • 最近は良サポートが増えたなあ
  • パナソニックのクソゴミカスサポートを思い出してそろそろブログに書きたくなる

 こんな感じ。

マッサージガンが気になり、MYTREX REBIVE MINIを買う

 マッサージ器が好きなんですよ。
 純粋に、だぞ。(余計なことを言う奴)

 マッサージガンが最近は評判いいらしいじゃないですか。
 昔めちゃくちゃ愛用してたマッサージ器があって、コード切れて捨てたけど、ガコガコ叩いてくるのが最高で。叩きが強い奴ってその後どうしても見付からなくてなー。
 なので、叩く系を元々求めてはいたのだ。

 調べると、何かやたら高い。火付け役(というか元祖?)のHYPERVOLTが一番上質っぽいけど、さすがに初めてのお試しでいきなりこのお値段はなあ…。
 で、安くてそれなりに評価のあるMYTREX REBIVE MINIを買った。

 結論としては、なかなか悪くないけど、電池寿命が怖くて気楽にガッスガッス使いにくい。
 と言いつつ使うが。

 バッテリーはなー。計画的陳腐化とか言われるようになってきたけど、ほんと「バッテリーだけの為に買い換え」が多すぎる。
 アメリカのRight to Repair(修理する権利)の法制化だか何だかも、ぶっちゃけ大半は「電池くらい交換させろよ」って話だと思うんだわ。俺だけかもだが。

 逆に、バッテリー交換可能な製品は実にいい。
 マキタの電動工具とか完璧だよな。バッテリーが外に出てるんだもん。製品を買う時もバッテリー付属する/しないを選べるし。
 ぎりぎり許せるラインは、パナソニックの最近のラムダッシュとか。ネジ七本外せば電池交換出来るんだっけ。許せない寸前のぎりぎり。

 つーことでMYTREX REBIVE MINIは、電池だけは許せないけど、動作はわりと気に入った。気持ちいいっす。
 何つーか、今までマッサージ器といえば、連打は速いけど響きが軽い、って感じばかりだったんだけど(昔気に入ってた奴は真逆で例外)、こいつは連打も速いのに、ちゃんと響いてくる感じというか。
 もっといいのもあるんだろうけど、マッサージガンほんと高いんで…。
 物が小さいのは、嬉しい人もいるんだろうけど、正直クソ長い持ち手とかの方が俺的には楽そう。

 で、家族用に居間に置いといたんだけど。

俺専用のも欲しくなり、MD-1300を買う

 俺用も欲しいなあ、と思ってたところに、MD-1300 Release Shooterなる製品を知る。マッサージ器で有名なTHRIVEの製品。
 AC電源だし、他のと比べたらまあまあ安い。つーことで突撃。

 使用感は、うーん。荒い?
 MYTREX REBIVE MINIは、みっしり詰まって揃った叩きだった。こちらは密に叩いてくる感じがあんまり無い。
 でも、叩きの強さはまあ問題無し。他より安いからこんなもんかも。
 あとは、格段に重い。結構熱くもなるけど、それは言われるほどではないかな。
 ここまででかいなら、いっそもっとスライヴ感溢れる長い持ち手にしてくれても、とも思うなあ。
 でも、電池を気にせずにガッスガッス使えるのが本当に大きく、俺の常用は結局すぐにこれになっていた。電源コードも分厚くて、この手の有線マッサージ器にありがちな「いつの間にかどんどんねじれてすぐ死にそうなコード」ではないのも好感触。

 で、一ヶ月弱使い続けてたのだが。

半分壊れた

 なんかね、ヘッドが抜けた。
 つっても、抜けるはずの交換ヘッドじゃなくて、抜けないはずの根元側ね。

 中にはグリースまみれの金属芯があって、先端付近はねじ切りされてた。
 なので、ねじ込めばまた使えなくはないのだが、油断して使ってるとすぐに振動で抜けます。
 一応、緩んでこないように気を遣いつつなら使い続けられるけど、うーん。

 使えちゃうので、極端な面倒くさがりの俺としてはこのまま行くか迷ったが。

サポートに電話する

 やはりサポートに問い合わせることに。

 大阪の会社で、言葉も関西っぽかったけど、ほどよく腰が低く丁寧で、こっちも負けずに腰を低くしてやったわ。腰が低すぎたり丁寧すぎたりすると逆に面倒だけど、そこまでではなく、すごく気が楽。
 すぐに故障と認められて、交換の新品を送ります、配達の人に故障品を渡して返送してね、という近年の王道パターン。

最近は良サポートが増えたなあ

 近年、アメリカのマーケティング学か何かでMoment of Truth(真実の瞬間/正念場)とか言われるらしいけど、サポートの対応ってほんと個人レベルでのブランドイメージを強烈に左右するよな。
 で、今時は個人の受けたインパクトが、いつまでもどこまでもじわじわと(稀に勢いよく)伝播することがあるから怖い。
 そういうこともあってか、最近のサポートはほんと親切なとこ増えたなあ、と思うんだけど、今回もかなり親切な部類。
 逆に、ガッツリとサポートのコストを削る方向性も良くあるけどな。サービスにマッチしてるなら、それもありなんだろう。知らんけど。

 俺の経験した中で一番親切だったのはロジクールマウスだけど、あれはやりすぎ(メールで概要を一度聞くだけ、新品送るよ、故障品はそのまま捨てていいよ)だし、確か別のロジのマウスがまた壊れた時は王道パターン(新品送るからその場で故障品渡してね)だった気もする。

パナソニックのクソゴミカスサポートを思い出してそろそろブログに書きたくなる

 そして、サポートを使う度に思い出すのがパナソニック。
 俺が人生で唯一、サポートにブチ切れたのがパナソニックですわ。つーか俺、某社で二年くらいサポート兼任な時期あったから、サポートに簡単にブチ切れるとかしないよ?

 あれはパナソニックの某お高い炊飯器で、半端に壊れましてな。
 半日保温したらプラスチック感溢れる濃厚な異臭が付くとか、話にならんべ。

 一度目は修理を受け付けると言われて、修理センターだか何だかに送った。
 そもそも新品よこせよ気持ち悪いから、と思ったけどな。食い物に異臭だぞ?

 で、戻ってきたので使ったら、何一つ症状が変わらず普通に異臭まみれ。

 まだキレてないけど、サポートに問い合わせたら「使い方が悪いので修理はもう受け付けない」と来たので、ブチっと。
 確かに、保温は24時間までとは書いてあるけど、24時間後には既にプラスチックみたいな濃厚な異臭がガッツリ付いてる(=24時間しなくても普通に付いてる)、ってのが正常動作扱いって。お前この炊飯器で炊いて24時間以内なら食えるのか。毎日こいつで食ってみろ。と思ったけど、そんなことは言ってないよ俺。よく当時の俺はあんな冷静に会話したもんだわ。
 そもそも修理したのか。修理してからテストしたのか。返送のタイミングからして、24時間とかテストしてない気がするけどなあ。その辺もただの心証だから言ってないけどさ。
 保温するとヤバいことになる、って故障報告にちゃんと書いたはずだから、それは言ったし、確認してて同じ症状が即座に再発はおかしい、とは言ったと思う。

 つーかさ、高級品を買うカモ相手に、良くもまあこんなサポートをするよな。バカじゃないのかな。

 結局、さすがに受け入れられないので交渉を続けたら、返品を受けるって言ってきたんで返品したよ。
 昔はパナソニックのサポートは最強扱いだった気もするんだがなあ。
 開発秘話みたいなサイトあったよな、パナソニックの。あんなん今見たら鼻で笑いそう。

 その後、パナソニック購入率は1/10くらいになりました。
 電源タップとか電球ソケットとか壁スイッチとかは今でもパナソニックっすね。食洗機とラムダッシュもかなあ。

 この話は、出すかどうか迷ってたけど、まあ既に数年前のことなんで、きっと改善されてるでしょう大丈夫大丈夫!

 今回のメインの話はリリースシューターで、そっちはサポートも非常に親切で助かった、という話なので、間違いの無きよう再掲。
 同じ大阪の会社でも天と地っすな。

話を戻して結論

 パナソニックの思い出はこの辺にして。

 Amazonとかで多分同じ症状のレビューが見えるので、多分たまにある症状なんじゃないかな。Amazon以外のレビューなら参考にしてたんすけどね。
 まあ、どっちにしても、AC電源な時点で買ってたし、出始めの製品だからこんなもんじゃろ。
 交換品は対策済みだといいなあ。重宝してるんで。


リビングに置く為にDeskMini 310で一台組んでみた


 リビングにPC(ASUS VM40B)置いてたんだけど、スリープからちゃんと復帰しなくなってきましてな。五年前の奴だし仕方なしか。

 つーか、リビングのこの手の機械は、PS Vita TVを試すとこから始まったのだよな。
 あれを試すことで、動画配信サービスをリビングのテレビで見られる便利さを知った。が、シークがまともに出来ない辛さも知った。

 で、VM40Bが目に入って、試しに買ったらそれなりに満足して。
 シークバーは本当に素晴らしいものですなあ。

 でも、半分壊れかけてきたんで、そろそろ潮時だなー、と。
 ACアダプター引っこ抜いてから、完全に素でブートさせれば立ち上がるんだけど、まー、近々壊れそうだし、壊れなくてもフリーズしまくりは不便すぎるし。

 最初は何も考えずに後継機っぽいのを探してたのだ。出来合いの省スペースPC。
 EPSONのAT10-VがHDMI対応してたら、DeskMiniシリーズに気付かないままだった気がする。さすがにDVI-Dと音声端子を頑張ってテレビに繋ぐ気は無い。
 結果的には、もっと安くて小さくて高性能でサポートの無い世界があったので、俺的には万々歳だったが。Chromecastとかでいいのかもしれんが、まー、PCじゃないと駄目なことがたまーにあるんで。

 つーことで、DeskMini 310である。
 モバイルじゃなくデスクトップ系列の中で最小、というのが素晴らしい。ASRockなのも楽しみ。欲しい物を作ってくるんで。

 DeskMiniシリーズを買うまではすぐ決まったが、310とA300で最後の最後まで迷った。違いは雑に言えばIntelとAMD。
 この二社については、どっちもまー、好きなとこもあれば嫌いなとこもあるし、商品価値を覆すレベルの思い入れは無い。
 ただ、片方にやたら入れ込んでる人が少なくないのも知ってはいる。めんどくせえ。世のレビューがノイズまみれで困る。でも頑張って検討したさ。

 ゲームする環境ならAMDを選んでいたが、ゲームはしない。
 AMDのFluidMotionが動画配信サービスにも効きまくるならやはりAMDを選んでいたが、基本効かないっぽい。将来効くようになるのでは、という期待も十分ありだけど。やってくれんかなー。こういう機能大好きなんだが。
 M/Bの電源回路は、310よりA300の方がいい物らしい。
 CPUの処理能力は若干Intel優勢っぽい。まあ正直余ると思うが。

 ここまでAMDが若干優勢だったが、メモリの相性で起動しないケース、SSDの相性で起動しないケース、というのを立て続けに見てしまい、どちらも本当っぽい為に「組み立てて動かなかった時のアレな心境」が鮮明に思い浮かび、DeskMini 310に決定。

 なお、他のパーツは↓な感じ。
 今回は楽天でほぼ全部買ったんで、高めだけどポイントが10-12%戻る。千円前後の奴はビックカメラとヨドバシカメラで。

  • ASRock DeskMini 310 ¥18,980
  • Intel Core i3-8100 ¥16,180
  • Transcend JetRam JM2666HSB-8G(DDR4-2666/8GB) ¥5,980
  • WesternDigital WD Blue WDS500G2B0B(M.2/SATA/3D TLC/500GB) ¥8,780
  • Windows 10 通常版 ¥16,900
  • SilverStone SST-FF123B(12cmファンフィルター) ¥842
  • 長尾製作所 SS-M2S-HS01(M.2ヒートシンク) ¥1,210

 計¥68,872で、ポイントが多分7000くらいは付くかと。期間限定だらけだけどな!

 数日後、全部届いたので組み立て開始。

 小さくて何かおもちゃっぽい。すげー。
 めちゃくちゃ簡単、とは良く言われてるけど、特に簡単とも難しいとも思わなかった。工数は確かに相当少ないけど。

 地味に面倒と感じたのがM.2取り付け。神経質極まるタイプなので、あんまり基板に触れたくないのよな…。でも、ヒートシンクも買ったから頑張らんと。
 静電気は電圧は凄いから、木とかコンクリとかの抵抗高い物でも触れれば逃げると聞くので、足を木の床に着けたまま作業。自分でも気休め感があるけど、神経質な奴には気休めは実効性高いのだ。
 そして、無事に取り付けの段となるも、M.2専用のネジが全然入ってかないなーと思ったら、M/Bのネジ穴がフィルムっぽい物で塞がってた。良く分からんがブチ破った。神経質って何?

 メモリとCPUはまるっきりいつものなので割愛。
 CPUは、ベアボーンキットのマニュアルだとプレート外すのが分かりにくいんじゃね、とは思った。

 最後にマグネット式12cmファンフィルターをペタッと貼って、Windows10のインストールメディアを作って、起動。

 フオーババババッフオォーバババッバッバッwwwww(轟音)

 うむ。どっかのファンにケーブル触れてる音だな。つーかCPUファンしか無いが。
 すぐに直す。ハハハ。バカめ。

 この時、ACアダプターのAC側を繋いだまま放置してて、ファンのケーブルを直した後にDC側をそのまま繋いだら「バチイッ!」と音がして光った。ぎゃー!!
 でも無事でした。あぶねえ。みんなは真似しないでね。しないね。

 その後は一見順調にWindows10のインストールが進むも、「ネットワークに接続しましょう」とかいう画面が出てしまう。LANを認識してない奴だ。めんどくせえ。ドライバー入れたら直る奴だといいけど。
 ここまで来ちゃうともうUSBから起動させるにも苦労するような後戻り困難状態なんで、仕方なくネットワーク接続は後回しにして、適当にローカルアカウント作ってインストール完了。
 そして、Intel I219-Vのドライバーを落としてきて、USBメモリから導入。ASRockじゃなくIntelの方の最新版を入れた。あっさりLAN接続完了。不具合じゃなくて良かった。
 Intel系はついでにドライバー&サポート・アシスタントも入れとく。

 ここまで来ればもう後は簡単。
 アカウントをMicrosoftアカウントに変更して、sMedio TV Suiteを入れて、Chromeも入れて、と。
 リビングのPCってほとんど何も入れてないから、こんなもんで終わりなんすよね…。

 VM40BはモバイルCeleron 1007Uだったからか、何だかんだで動画配信サービスですらパワー不足なんじゃないかと時々感じることがあったけど、まー、第八世代デスクトップCore i3になった今なら、重かったらサービスの方がおかしいと言えるだろう。
 つーことで、しばらくは様子見かな。
 ちょっと無駄にパワーありすぎな気もするけど、これ以上安くしようとしても数千円しか下がらずにコスパだけガッツリ落ちそうだしなー。こんなもんだろー。


古い掛時計を電波時計化してみた


 いやー、面白かった。電波時計最高。
 写真を撮っとけば良かったんだけどなー。まーでも、写真付きの丁寧な記事は他にいくらでもあるだろってことで、いつものように気楽に書こう。

 うちには古い掛時計がありましてな。割と普通のクォーツ式の奴。
 別にお高い奴とかじゃないんだけど、ちょっとした思い入れのある品で、でも電波時計と比べるとやっぱり不便ではあったのだ。「狂ってるかもしれない時計」と「ほぼ確実に合ってる時計」って別物だからなー。

 んで、これを電波時計にする方法は無いんかな、と。
 無いだろーなー、と思いつつも調べたら、普通にあった。うへえ。

 時計の知識がある人には当たり前なんだろうけど、針を回す機構ってもう共通部品な感じなのな。文字盤とかはバリエーション豊かだけど、電池とか入れるとこの四角い箱っぽい奴は確かにみんな似たような雰囲気ではあった。こやつはムーブメントって名前らしい。そういえば腕時計方面でムーブメントがどうとか聞くなー。似た話ではあるのかもしれん。
 で、そのムーブメントを単体で買って交換すればいいらしい。

 もう少し調べると、「文字盤とかのガワの部分」「ムーブメント」「針」の三つに大きく分けて、お互いの噛み合わせをクリアすればどうにかなるっぽい。
 元々の時計は、まー、動かなくなったらなったで、どこかにしまっておけばいいや、と割り切ることにして、仕様確認の為にまずは分解してみる。

 まず、ムーブメントと針の互換性が問題みたいなんだけど、元々の時計のムーブメントには「SKP」の刻印がでっかく入ってた。SKPとかRTとかYSとかあるらしいけど、SKPの電波時計ムーブメントは買い易くて楽らしい。針が使い回せる可能性も高い模様。駄目なら駄目で、後で針だけ買い足せばいいや。
 ということで、ろくに寸法も計測せずに、ちょっと大きめなMRC-300を買ってしまった。あれだ、CPUクーラーか何かを買うような気楽な気持ちだったのだ。多少のサイズ違いはうまくカバー出来るようになってんじゃね、と。
 だが、基本的に小売り向けでない部品は、そんな無駄なコストを許してくれなかった。いやまあ、普通に何とかなるにはなるんだけどさ。

 とりあえず、反省点として書いておきたい。寸法はちゃんと測りましょう。
 とは言っても、一応俺も真面目に測ったつもりではあったんだが。誠時ってとこが売ってるSKP製電波ムーブメントだったんだけど、精密な寸法図とか用意してくれてないのよな。なので、仕方なかったような気もしなくもない。
 俺の場合、元のムーブメントの軸が根元から先端まで10mmだと思うんだけど、MRC-300を取り付けようとしたらかなり余ったので、MRC-250にすべきだったのかも。
 でも、小さすぎたらそれこそどうにもならなかった気はする。うーむ。「寸足らずを買いました」だけはどうにもならんもんな。もちろん、それが分かってるから大きめを買ったのはあるんだけど、それにしても想定より余り過ぎた。
 もう一つどうにもならないケースとして「電波時計にするつもりなのにクォーツ式買いました」というのもあるが。選んでる時に「これいいじゃん、って電波式じゃねーよあぶねえ」って一度あったからな。ハハハ。

 で、そろそろ話を戻して。とりあえず作業開始。

 最初は特に問題無かった。
 いや、いきなり問題あったな。元々のムーブメントは、プラの爪で上下からホールドされてたのだが、新しいムーブメントを突っ込もうとするとかなり無理があったので、ペンチで爪を根元からブチ折った。不可逆な工作は気が重いが仕方ない。なお、これは多分MRC-250だろうがMRC-300だろうが同じことなんじゃないかなーと思う。
 後で思うに、丁寧に加工して部分的にでも爪を温存した方が良かったような気もするのだが、まー、何とかなってるからいいや。

 んで、ムーブメントとゴムパッキンだの何だのを裏から突っ込んで、表側からナットで留めて、針を丁寧に12時方向にしながら差し込んで、針がちゃんとお互い水平に浮いて干渉してないことを確認したら、ムーブメントに刺さったピンを抜いて電池を入れて、と。

 …針が動かねえ。

 原因は薄々見当が付いていた。以前のムーブメントより軸が長いせいで、針がカバーに当たっちゃってるのだ。
 時計はやはり非常に省電力かつ精密な機構であるせいか、ちょっと針が重たいだけでまともに動かなくなるようだ。

 対策は色々考えられるが、まずはカバーを外してみた。普通に動いた。うむ。でも、これは最終手段としたいなー。
 カバーを軽く浮かせた状態にしてみても動いたけど、これも不恰好だよなー。

 真面目に対策するとしたら、ワッシャーとかで適当に軸を沈ませればいい筈。
 ならば、裏側のムーブメント取り付け面に、ゴムだのワッシャーだのナットだのを無駄に噛ませまくれば何とかなるんじゃね?

 実際やってみたら、手持ちのパーツじゃ全然足りない。
 つーか、全パーツをなるべく文字盤の裏側に仕込んだけど、どうしても秒針が引っ掛かるような動きになる。何度もやり直すの辛いんだよ、この作業。

 結局、ムーブメントの軸の根元側から、ワッシャー(いらない)→2mmくらい空間を空けて半端に締めたナット→ゴムパッキン→文字盤→丸ナット、という順序で並ぶようにして、丸ナットをガッツリ締めたら一応何とか留まった。あまりにもその場しのぎ過ぎて笑えるレベルである。
 そんな雑なやり方でも、ムーブメントと針はお互いガッチリ固定されてるけど、さすがに文字盤の固定は緩い。軽く叩く程度ではさすがに動かないが、少し力を掛ければ簡単に文字盤だけグリグリと回せる。壁掛けの状態でプラプラする程ではないので、実用的には何とかなるかな、とは思うけど。まあ、駄目なら2mmくらい浮いてるナットのとこを真面目に何か噛ませればいいかな。重ねた紙に穴でも空ければ十分だろうし。
 それに、ここを調整するには針を外すところからやり直しなので、もうやりたくない。何しろ、いちいち12時に時計を合わせて、ムーブメントに固定ピンを刺して、針を抜いて、というのが疲れる。特に針の抜き差しは精神的にだるい。すぐ曲がるし。
 針を外すのが面倒なら、ムーブメントをプラ用テープでも粘土でも何でもいいから適当に固定すりゃいい気もしてきた。まー、いくらでも手はあるだろう。多分。

 で、めんどくさいのでピン抜いて電池突っ込んだら、ちゃんとカバーとも干渉せずに動き出した。わーい。

 毎度ながら雑な作業だが、今回は特に雑さが目立った気がする。
 でも動いてるし、寸法を無理矢理合わせる為に変なことをしたからこんなことになっただけで、最初の試運転の時はカッチリ固定されて気持ち良く動いてたので(カバーさえしなければな)、「電波時計化に興味のある方はお試しあれ」と締めてしまっても良かろう。多分。
 とはいえ、うまく行かない時はもっと色々と面倒らしいけど。SKPからSKPへの移植だから楽だったのかも。


白色ワセリンが異様に効く話


 軽いアトピー持ちなんですよ。その他色々なアレルギーも少々。

 年を追うごとにじわじわと悪化してたんで、医者に貰ったステロイド系の薬を素直に塗ったりしてたんですが。
 しっかり治るまで続けないとどんどんまずいことになる、という話は聞いてたんだけど、全く無症状になっても毎日きっちり塗り続ける、ってのもなかなか難しい。
 で、「症状きつい→塗る→数日で無症状に→更に数日続けてやめる→かなり間を置いてから軽い症状がぶり返す→完治しないとまずそうだから今度こそ執拗に塗ろうと誓う→無症状から二週間くらいで続かなくなる(そもそもいつまで続ければいいのか分からん)→一ヶ月後くらいに何か痒みが(ループ開始)」という流れに。
 そして、こんなことをやってるとテンプレ通り、何だか効きも悪くなり始める。やばい。

 焦り始めたところで、どこぞの研究でアトピーにワセリンがガッツリ効いたという報告があったらしい、という話を見る。
 ワセリンなんてもうアスリートとかホモとかに気軽に使われまくってる超安全なブツのイメージはあったし、実際に目の中だろうが口の中だろうが余裕で使えるらしいし、色々な軟膏とかにバンバン入ってるらしいし、ってことで、早速買ってみる。

 とりあえず、アレルギーがきつい人は純度の高いワセリンの方がいい、という話だけど、俺はそこまで重度のアレルギーは持ってないと思うので、白色ワセリンくらいでも十分かなーと。クソ安いし。
 んで、どこのメーカーのが良いのか一応検索したけど、知恵袋しかヒットしない悲しみを味わう。あれは経験上、かなり本気で全く信用してないのだが、一応見てみたら「どこの製品でも変わらんでしょ」的な話で落ち着いてはいる模様。こちらとしても大して気にしてないので、一番安かった健栄製薬の白色ワセリン500gを買った。

 開封してみると、それなりに臭うけど気にするほどでもなく、早速ドバドバ塗る。即効性には全く期待してなかったのに、塗った瞬間からもう症状がはっきり和らぐんで軽く驚いた。
 それでいて、ステロイド系に対するモヤッとした個人的な不安感も無いし、500g入りの圧倒的なコスパと物量でもう頭悪いくらいドバドバ塗りたくっても使い切れる気が全くしないし、マジでストレスフリー。
 で、「症状きつい→塗る→しばらく続けてたら無症状に→更に一ヶ月くらい執拗にドバドバ塗り続ける→さすがにだんだん手抜きになってくる→塗らなくなる→それでも一年くらい平穏」という流れに。
 その後は、たまに軽く症状が出る時もあるけど、ちょいと一度だけ塗っとく程度でも治るので、これもう使い切ること無いんだろなーと思った。そもそも無くても行けそうな気もしていたところに、皮膚や粘膜の調子の悪いという話を二人ほどから聞き、せっかくだから残りを等分して全部進呈した。

 が、「たまーに少しだけ塗る」と「全く塗らない」は大違いのようで。
 軽い症状でも放置してるとじわじわ積み上がるのか、全く塗らずにいたら少しずつ不調が戻り始めてきた。まずい。買い直そう。
 せっかくだから、今度は大洋製薬の白色ワセリン500gにしてみた。二番目に安かったので。

 別に違わないだろーなー、と思ってたのに、開封して軽く驚く。臭いがほぼ分からないし、色も白い。別物感が凄い。
 でも使用感は同じ。塗るとすぐに症状が和らぐ。どういう仕組みなんだろなー。
 まー、どっちが良いのかは分からんけど、無臭の方が純度高そうな雰囲気はする訳で、今後は大洋製薬の方で行く予定。購入時期も違うから、単純に比較していいかは分からないけど。