HDDのリカバリーも大体終わったので、VPS作業だらだら。
色々調べてると、DTIのVPSがかなり対象外になってきた。長期的には改善されていきそうでも、現状の差をそう簡単に取り戻せるかどうか。設計の時点でミスしてる気もするから、だいぶきついのではないか。
DTIのVPSで衝撃的だったのが、新機能を追加しようとして全員の環境を勝手に変えた結果、全VPSをOpen Proxyにしてしまって、しかもそのまま50時間ほど放置してた、というトラブル。Apacheでmod_proxy関連をいじったらOpen Proxyになっていないかどうかとか、俺程度でも絶対確認するけどなあ。そもそも勝手に弄る時点で不思議だけど。
で、勝手に弄ることは今後なるべく控えることにしたらしい。なるべくなのか。VPSとManaged VPSの悪いとこ取りみたいな。ちょっと付いてくのきつそう。
そもそも、メモリがやはり足りないのではないか、という不安も強かった。Out of Memory(以下OOM)っていきなり起きるしなあ。正直、OOMが起きたらドライバやアプリが正常動作を続けることなど期待していなかったりする。DOS時代に糞ドライバとかゲームとかをsymdebとかで追ったりしてた頃に刷り込まれた不信感である。つーか自分のコードも怪しいし(笑)。
あ、組み込みとかは別で。ああいう世界ならきっちり作るでしょう。多分。多分。
LinuxのOOM時の挙動とかも軽く調べてみたけど、overcommitの扱い方に関わらずOOMが起きたらアレだろうな、とは思った。ちょっとさくらのovercommit_memoryの設定も2にしてみたくなったけど、まあ、別にいいかなあ。
DTIは接続プロバイダとしてはほとんど不満が無かったので、VPSもいい物かと思ってたけど、どうも全然違うようだなあ。
接続プロバイダとしての不満はたった一つ、KDDIの光回線にしたらホスト名がDIONと一緒になっちゃったよせっかく逃げたのに、ってくらいで(笑)。