C9 CBTのキャラメイクをひたすら遊ぶ


 キャラメイク好きだよな俺。GURPSとか半日くらいキャラメイクしててセッション始まらなくて大好きだったし。いやそれは関係無いが。
 どうにもならない野暮ったいキャラが出来上がると評判のC9のキャラメイクを、今日もどうにかならないかと粘ってみたのであった。

 まずは、細かい作業の前に確認。描画オプションでどの程度変わるか。
 ふむふむ。通常くらいなら最高と変わらんな。低だとだいぶ別物になるけど。まあ最高設定でとりあえず作って、後でまた確認しよう。低だと違いすぎるから捨てよう。

 最初はストレートロングで透けるような金髪でスレンダー系でティーンっぽいのを狙いに行くのが俺の定番である。どうせ無理なので、最初に試しておくのだ。完美でもPSUでも無理だったし。そしてC9なんぞ明らかに無理だった。それなりに納得行ったのは何故かPSOくらいか。
 で、無理なら適当に模索するのだが、結局は日本風の顔を目指すことになりやすい。C9もそうなった。
 というかですね。リアル路線のキャラだと、髪で納得行かないケースが大半なんだ。黒髪だと目立たないんだけど、他の色にすると変なテカテカがあったり、そもそも明らかに珍妙な色しか無かったり。そういうの使いこなせないからなあ俺。地味な配色オンリー。幸い、C9には黒っぽいのが二種類ある。青っぽい艶の奴と、暗茶系の奴。黒に近いのが豊富なのは救いであった。変な髪形だらけだけど。
 そういえばロングヘアも無いですな。モーション増えるからなのかな。マビみたいにガッツリ突き抜けるのはリアル系だと辛そうだしなあ。いやマビでも辛いが(笑)。それでもロングを選ばずにはいられない俺であった。色々なキャラメイクをやってて悟ったが、どうもかなり好きらしい。
 という訳で、黒髪で適当に顔の輪郭の隠れにくい髪型を選んでおいてから、その他の色の調整に。色が落ち着かないと何か気が散るし。適当にナチュラルメイクっぽい雰囲気の色をまずは選んでおこう。地味派だからな。髪型を本格的に決めるのは最後だ。

 次は顔か体型かな。どっちも厳しいなあ。まあ体型から。
 デフォはかなりガッチリした筋肉質の体型だな…。相棒としてなら頼もしさに惚れるかもしれないが、ゲームキャラは観賞用だ。しかもこれ、末端が結構小さいから余計ガッチリするんだよな。スレンダー路線なので、適当にどんどん肉落とすぜー。
 パラメータの調整はスライダー式なので、デフォ位置と両端の三箇所の間でどうモーフィングしていくかを把握しておく。が、レッグは一番細くしてもガッチリしてるので、迷わず下限に振る。ウェストも別に下限でいいかなあ。その他はてきとーに。

 そして、問題の顔。ゲーム中は全然見ていないところだが、何だかんだで最重要だろう。
 イノセンス顔1以外は日本風を目指すとちょっと難易度高そうなので、イノセンス顔1で適当に作って、パラメータをSSで保管しといてから初期化して適当に作り直して、を繰り返して勘を掴もうとする。が、適当にやってるのに、何度やってもほぼ全く同じパラメータに収まる。いやまあ、大抵のゲームでそうなるんだけど。C9だと特に、誤差数ドットの範囲内に収まるのが驚異的だ。よほど俺のツボが狭いのか。
 ただ、エラが残るんだよなあ…。思い切ってどこかを変えることが突破口になるケースもあるが、何かそもそもエラ周辺が全く動かないような。これはもう残るもんなのかなあ。日本風になりきれんけど。髪型でカバーかな。

 という訳で、髪型を適当に選んで終了。まー悪くは無いか。
 ヘナタトゥーは放置で。額にタトゥー23辺りを隠しておくのも面白そうな気もしたけど、俺の好みかと自問したら全然そんなこと無かったので。

 で、ゲームに入って確認してみたが、ちゃんとキャラメイクの時と同じキャラに見えた。ゲーム中のモデリングは地味にかなり別物です、みたいなゲームが多いからなあ…。PSUとか完美とかもそうだっけ?
 そうそう、体型調整が手抜き気味だったのもその辺が理由で、体型はどうせ服ごとにモデリングが変わるのだ。あまり厳密に調整しすぎても意味は薄い。C9はメイク中も三種類のサンプル衣装が切り替えられるので、多少はチェックしたけど。

 という訳で、一応一人目のキャラメイクは完成した。
 が、別の方向性が全く見出せない。イノセンス以外の顔に挑戦してみるか。

 駄目だ、分からん。俺に合う方向性が見出せん。おのれー。
 いくら何でもストライクゾーンがこんなに狭いはずは無いし、別の方向性でどうにかならんかなあ。ゲームの中で色んなキャラを見てみるか。

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