今日もモンキーチューニング


 Linuxよく分かってない分際でガチャガチャと弄るのである。シリアルコンソールがあるからと油断しおって。

 てきとーにWebを流してると、ブロックデバイスのI/Oスケジューリングとやらが気になる。ふむ。物理配置を考えてリオーダーしたりもするのか。ゲストOSで意味あるのかそれは。
 疑わしすぎるので再びてきとーに検索すると、RedHatに置いてあるOracleなPDF資料に案の定「VMのホストとゲストの両方でI/Oスケジューリングするとかむしろ有害くさいからゲストはnoopでいいんじゃね」みたいに読めるよーな気がする一文が。デフォをnoopに設定する方法も書いてあるので、その通りにする。/etc/grub.confのkernel行にelevator=noopを追加か。さらに、RHEL5はリブートしないでランタイムで設定出来るよ、とあったのでそれも実行。hdaの方はecho noop > /sys/block/hda/queue/schedulerってとこらしい。catで確認も完了。このままリブート掛けなくていいか。

 atime関係も面白そうだ。NTFSでも有名なチューニングですね。
 だが、うーん。何かよく分からん。マウントし直してもrelatimeっぽくならないでござる。モンキーだから投げ出すでござる。表向きは「副作用がトテモ怖かったから」とかにしよう。

 カーネルのパラメータも面白そうなのがあるなー。vm.swappinessとか色々あるな。まーでも、今のところスワップ戦略に問題は無いから変えなくていいや。
 あとはー、あー、TCPバッファかー。効果でかいかもなー。どーなんだろーねー。
 疲れていよいよバカになってきているようだ。これ調べたら他のことしよう。えーと。さくらのVPSだと100Mbps出せればいいんだよね、確か。んでー、うちからのRTTはー、14msかー。
 …マジで?
 そうか、そういう時代なんだな。150msとか普通に見慣れてた気がするからさ。恐ろしいことです。
 つーか、今のバッファの設定を確認しよう。net.ipv4.tcp_moderate_rcvbuf=1で、net.ipv4.tcp_wmemのmaxは1048576か。ってことはBDP許容値を800KBくらいで試算すると、RTT許容値は62.5msか。全然悪くないっすね。
 という訳で、TCPバッファは何も触らないオチに。

 結局、I/Oスケジューリングをnoopにしただけじゃん。きっと何の違いも感じないレベルだと思います。ははは。時間の無駄無駄。

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