マビノギのキア下級ソロ攻略


 MoEで髪が伸びたり散髪出来るようになったりすると聞いて公式見に行ったらニューター女がスキンヘッドにされてパンデモス男が土下座しているSSがあった訳です。
 こういう方向にもどんどん凝って欲しいなあ。萌え路線とか言われる系統のMMOでは特に。
 マビは現状では結構個性出せる方かもしれないけど。

 で、ゴレソロで止まってた攻略記事の再開。
 順番的には、キア下級ソロ辺りかなあ…。とは言っても、今まで書いた記事でも十分ソロ可能なんだけども、最近は「とりあえず死なない→死なない上に素早い」というシフトが進んでいるようです。俺的にも、俺以外の人も。

 まず、敵のまとめ切り辺りから。
 殴ってるメインタゲの近くに範囲攻撃が波及するアレは、どうやらこっち系のゲームではスプラッシュと呼ぶらしい。スプラッシュを最大限に利用出来れば、敵15匹とかもかなり早く始末出来るという寸法でさあ。

 まとめ切りと言えば、ラゴデッサ先生の出番です。
 彼らはまとめて切られる為に生まれた節足動物と言えよう。

 の前に、敵のタゲ状態について確認。
 敵は、無印の平常状態と、「!」だけ出した警戒状態と、「!!」が出た戦闘状態があるんだけども、これの把握はかなり大事だったりするので、普段からよーく見ておくことをまずお勧め。

 で、ラゴの話。
 ラゴは何故か、二匹以上同時に警戒状態になってると、どういう理屈か知らないけど警戒状態のまま襲ってこない(ソロ限定、後述)。
 なので、二匹以上の警戒状態をキープしつつ引っ張り回して、うまくまとめて切るととても楽しい。

 最後の二匹の始末は何通りかあって、

  1. 適当に一匹を潰して、すかさずディフェンスなりカウンターなり、可能ならアタックなり(簡単安全確実な基本形)
  2. うまいこと同時に潰す(敵のデッドリーに注意)
  3. スマやカウンターは、武器の届く範囲に敵がいれば実はアタックでキャンセル出来るので、立ち位置を工夫してスマ(+カウンター)で一匹潰してキャンセルして残りの一匹を殴る(かっこいいけど位置ずれキケン)

 などがある。

 また、警戒状態のラゴが一匹だけ付いてきている場合、即座に襲ってくる場合と、警戒状態のまま何もしない場合がある。
 後者の状態では他のラゴも襲ってこなくなって超便利なんだけど、この状態は人為的に発生出来る。
 どうやるかってーと、「平常状態のラゴにスプラッシュを当てて」警戒状態にすればよい。この方法で警戒状態になったラゴは、こっちから殴らない限り戦闘状態にはならない(これもソロ限定、後述)。

 ということで、スイッチ部屋でラゴを引いた場合、「手近の二匹固まってる平常状態のラゴ」に突っ込んでってまとめて切れば、片方が警戒状態で無力化して他のラゴも襲ってこなくなるのでとても安全。
 そして、安全なのをいいことにスイッチをばんばん叩いて、ごっそり湧いたところでまとめ切り、などというのが気軽かつ手っ取り早い。
 まあ、最初からスイッチばんばん叩いてもいいんだが、配置が悪いと危険なので。

 で、この「一匹だけになっても襲ってこない状態」を応用すると、刺ラゴと鎌ラゴの混ざった混合ラゴ部屋もやりやすくなる。
 混合部屋が危険なのは、「敵の1vs1属性は別種の敵には通用しない」というルールのせいで、要は刺ラゴと鎌ラゴが同時に一匹ずつ襲ってくるって奴だ。
 だが、例えば刺と鎌が一匹ずつ固まってる場所でまとめ切りすれば、片方は無力化するので、二匹同時に来る危険は当分避けられる。もっといいのは、刺二匹と鎌二匹を同時にまとめ切りしてしまえば、ほとんど普通のラゴ部屋同様に片付けられる。
 そんな都合よく固まってるわけねーだろ、とは俺も思うが。

 ここでライトニングボルト先生の登場。
 ライトニングは、二匹目以降はスプラッシュ扱いのようなので、何発か溜めて巻き込めば混合ラゴもお手軽に全員ペットに。ステキー。
 ライトニングはAP5も必要なんで、ウィンドミル先生を使う手もあるけど。

 まあ、細かいことは適当に試せば色々分かるのではないかと思われるので、ラゴまとめ切りはこの辺で。

 次に、ヘビ先生のまとめ切り。

 実はヘビ先生については、よく分かってない部分がある。いきなり怒ったり、戦闘状態だったのが平常状態にいきなり戻ったり。
 ただ一つ言えるのは、ラゴに通用した「平常状態にスプラッシュを当てると警戒状態で固まる」はヘビにも通用するっぽい。
 ただしヤツラは警戒状態でもディフェンスしてたりするので、警戒ヘビにはスマで入るのが無難かも。さらに、警戒状態のヘビがいても他のヘビは容赦なく襲ってくるので、まあ何つーか、そんなにおいしい技じゃないです。正直、ヘビのまとめ切りは色々危険。警戒状態のヘビにスプラッシュ入れると戦闘状態になったりする(?)し。

 キア下級で残る敵は、みんなの人気者ラットマン。

 ラットマンはまあ、何だ。適当にとしか…。
 攻撃力はあんまり無い敵なので、アイスカウンターの代わりに、アイス→ディフェンス→反撃、とかも手。ただしラットマンは、光って「強打準備」と発言して突っ込んできてただのアタックでした、とかが極めて多いので結局カウンターが無難かも。
 魔法がチャージ済み状態なら、魔法を当ててラットマンが光ったらスマ、光らなかったらアタック、という判別方法もあり。そこまでしても別に大して素早く倒せるでもないけど。やってるけど。

 で、ボス部屋はゴーレムとメタルスケルトンだな。

 メタスケがゴレの中に埋まってる時の対処は、ロングボウでもいいけど、敵の反応ルールを知ってればアイスで楽に釣れたりする。
 恐らく経験上、敵は反応範囲内に一定時間いることで反応する。範囲と時間は敵によって色々。
 なので、ゴレの反応範囲にも少しくらいは入って平気だから、アイス二発溜めてからメタスケめがけて走って、一発だけ当ててすぐに逃げ帰って、残した一発でアイスカウンター開始、とやればゴレはまず来ない。
 入り口をゴレに塞がれている場合も、一気に突っ切れば大抵大丈夫。反応範囲からすぐ出るようにするのが重要。

 キア下級ソロはこんなもんかなあ。

 ソロ限定、と書いてあった項目については、パーティでは注意が必要。
 警戒状態で敵が固まるのは、「最初に警戒状態にしたPCに対して」限定なので、他のパーティメンバーには容赦なく襲いかかります。「このラゴどもは警戒状態で無力だよー」とばかりに他人に近付いたり死人を蘇生に行ったりするのは結構危険というかやめた方がよさげ。かなり。自分以外の人にはとにかく普通に襲いかかるので。
 逆も然り。他人の無力化ラゴに近寄ると襲ってきます。
 もっとややこしいのは、二人同時にまとめ切りを近距離でやると、警戒状態のラゴがお互いに混ざって訳分からなくなったり。
 つまり、まとめ切り中の人には近寄らないのが無難。遠距離で一匹貰う、とかも避けた方が無難(まとめ切りを知らない人は別として)。

 こんな仕様だからソロ推奨ゲーとか言われるんだよなあ(笑)。脱却しようとはしているようだけど。
 個人的には、ソロは飽きる、二人は気を遣う、三〜五人は手軽に気楽に戦える、六〜八人は護身に専念(近くに湧いちゃった敵だけ相手にする)、って感じだから、ソロ推奨とは思ってないけど。
 でも、ソロ好みの性格なら、かなりソロ推奨ゲーなのかもなあ。
 まあ、パーティ強制ゲーよりはいいと思うけどさ。

 この次はラビ下級攻略辺りかなあ。女神ダンジョンまで一気に書くとなると大変だなこりゃ。

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