買う予定のエロゲー、買う予定じゃなくなったエロゲー


 プロジェクトSEXに負けることにしました。わはははは。ヒー。
 悪いかよちくしょう。くそう。

 School Daysは特殊シチュエーション全面排除とかいう噂だが…。Overflowのくせに妊娠すら無いとか。本当なら買う気消滅。
 ドロドロな人間関係が仮にバッチリでも、毒抜き済みではちょっとなあ。

 Dancing Craziesは真昼に踊る犯罪者と共通の世界、登場人物も一人はそのまま出るようで、買う気消滅。真昼やりたいけどやれない、って心境のままプレイするには少々厳しいだろう。

 シェルセイバーは、体験版やってみたら何だかツボとちょっと違う感じだったので、これもガード成功確定。たぶん。

 ということで、負けて買いそうな奴は、プロジェクトSEX、僕は天使じゃないよ、脅迫2、くろふぁん2GHz、Innocent Blue。だいぶ減らせたぜ。
 あと、カルタグラが未だに検討中。体験版出てたしやってみるか。
 くろふぁんはメーカーサイトで妙なアンケートをやっていた。あんまり出したくないんだろうなあ、と思わせられるような奴(笑)。

 それより激しくマビノギ中。10歳で熊を倒した、の称号を取っておきたいだけだが。
 感想は別エントリで近いうちに。


ふと思う


 ぱれっとって、名前が同じだけだったりな(笑)。
 というか、別のメーカーだといいなあ。マジで。

 秋葉に行く予定はキャンセルして明日に順延。
 ついでにクア・アイナにも行ってみたいなあとか思い始めた。確か日本には神田とどっかにしか無かったような…。

 っておいおい、いっぱい店増えてるよ。というより、さいたま新都心に店出来てんじゃん!
 マジカヨ。駅の東口に直結だそうですよ。駐車場もあるのかよ。ヤバい。これは近いうちに行きそうな予感。

 ところで、公式サイトのデザインがかなり最悪だと思いました(笑)。いちいちページ切り替える度に二秒くらい待たされる(FTTHで)という超クールなFLASH。しかも別窓な。HTML版とか軟弱なブツも無しな。
 デザイナーとかスッパリとクビでいいんじゃねーかな、とつい思ってしまいました。

 あと、牛肉はどこから仕入れてるんだろうな、と少し思ったが。
 公式に書いてあるのかもしれないが、もう一度開く気にはなれない自分に気付いて、改めてスーパークソウンコデザインなんじゃないかな、と思った。

 あー、USJにもクア・アイナあったんだっけ。
 社員旅行でUSJ行ったことあるんだが、ちょうどその頃にUSJの食い物にヤバい水が使われてたという報道があって、何も食わなかったんだよな俺。同僚の人が「ハンバーガーが異様にうまかった」と言ってたが。あれ多分クア・アイナだよなあ。くそう。
 まあ、二度と食えないもんじゃないから別にいいんだが。

 で、明日は秋葉で汚れた音色とかKEN単行本とか色々買うつもりさ。
 わざわざ出向く必要も無いといえば無いんだが。ほら、京浜東北線のデジタルATCとか体験してみたいじゃん。←そうじゃねえだろ。


気になるエロゲー新作を無理矢理にでも絞り込む


 さすがに金が心配なんで、無理にでも減らそう。
 消化速度も追い付いていないから、俺の需要を超える供給なのは明らかなのでありますし。

 ということで、難癖付けてでも絞ってみる。もうホクロ一つ許さないくらいの、西村寿行のカッコイイ登場人物ばりの厳しい基準でバサリバサリと。
 つーか重箱の隅を突くような悪口だらけになりそうだが、元々「買っちゃいそうな奴」のリストなので基本的には魅力的なのである、とご理解の上、申し訳ないが勘弁して戴きたい。

 ガジェットは、今までがプロテクト常用かつ起動ディスクありなメーカーだし、P/ECEも持ってないし、様子見。
 らぶデスは、TEATIMEの操作性がとにかく重いわ機能不足だわで、あとクリスマス限定壁紙(描き下ろしくさい)も取り損なってるし、起動ディスクもあるメーカーだった気がするし、これはガード成功か。
 御魂のゆきは危なかった。シルエットさくらがシナリオやってるらしくて、体験版も最初良さそうな感じだった。けど体験版終わってみるとエロくないし、クリスマス限定壁紙(描き下ろしくさい)も取り損なってるんでガード成功の予感。つーか限定壁紙(描き下ろしくさい)とかカウントダウンボイスとか、とにかく変に厳しい限定物ってプラスの広報効果あるんだろうか(笑)。
 シェルセイバーは微妙な情勢。ゲンガーが同人とか出しそうな気もするんで、ちょっとめんどい気分。たぶんガード出来る気はする。
 School Daysは敗北確定的なんだけど、表向き学園恋愛物に見せてすげえ腹黒くて人間不信くさい展開、というOverflowの芸風を期待しているからこそで、表向きの雰囲気通りだったらガードしなくてもダメージ入らないかも(笑)。
 カルタグラは微妙。猟奇系は貴重なんだが、プレビュー本とかいうのがめんどくさそう。通販で付いてきたりすれば楽なんだけどなあ。
 僕は天使じゃないよは順調にガード失敗中。VA系は変な広報戦略を仕掛ける率もかなり低いから、たぶん逃げ切れないんだろうなあ。
 Dancing Crazies(仮)はやっぱり真昼の続きくささが強いなあ。アルフ以降を一通りプレイしてみて、LJが俺的に飛び抜けて良かっただけっぽいとも分かってきて、急激に熱意が低下中。
 脅迫2は買うさ。久々のアイルってのも乙なものさ。
 くろふぁん2GHzも買うっての畜生め。本当に出るんですか?(笑)
 Innocent Blueも買うだろうなあ。LiLiMも限定壁紙(描き下ろしくさくはない?)が微妙にうざいけど。

 前回のリストの再チェック終了。

 あと新作じゃないけど、汚れた音色が今になって気になるんですが。メーカーが例の、ああ、あの恐ろしくも忌まわしい思い出に満ちた、ぱれっとなんですが。正確にはPalette dark side。
 でもまあ五年くらい前のことだしな、二回くらい激しく爆破されたのは。
 体験版やった感じだと、好みのど真ん中っぽいんだよなあ。好みだけで言えば。ただ、何しろ昔の記憶があるんで。怖いんで。
 ところでヒロインの最初のイベントCGで白魔道士アーティファクト装備を思い出すんですが(笑)。
 買っちゃうかなあ。買っちゃうか。明日秋葉行くかもしんないし。


買ってしまいそうな新作エロゲー


 適当にどっかの発売予定カレンダーを頭から走査してみる。

 ガジェットは、やはり「ロリHはP/ECEだけ」という宣言が辛いなあ。その対偶は「本編にはロリHが無い」になるので、つまり俺的に超ネックが発生。ルアーに近い。うーむ。
 らぶデスは面白そうだし、立ち絵その他がリアルタイムのレンダリングになったことも(3Dゲーとしては)非常に大きな質的向上をもたらしているので、TEATIMEの本気で無駄に遅いウンコUIじゃなければ危なかったが、何とか負けずに耐え抜けるかもしれない。
 御魂のゆきは今のところ安定ガード中。だが、何か重い一発を食らったらそのまま負ける可能性もある。頑張れ俺。
 シェルセイバーは危険。負ける可能性が高まっている。でも、触手は実は得意でないので、当日の評判を待つかも。
 School Daysは負けたので買う予定。
 カルタグラは、抵抗はしているんだが、かなり負けそう。バラバラ殺人CGとか多そうだし。眼球を抉られてるCGとかも多そうだし。ちょっと変わったゲームだよな。ちょっとか?
 僕は天使じゃないよ、も買う予定。

 Dancing Crazies(仮)は、買うつもりだったけども、思いっきり真昼絡みの内容なんじゃないかという気がしてきた。もしそうならさすがに買わないけど。真昼なんか手に入らないし。無関係に近い内容なら、まあ普通に検討。
 つーかキャラは作品世界の共有性が強いみたいで、旧作入手困難→ユーザーの再販要望が高まる→弱小なんで無理です→三万本売れる→要望高まる→とにかく却下です、というのが今までの流れか。
 作品世界を共有すると色々と厄介ですな。ある意味、全部が続編のようなものだから、そりゃ旧作への需要も高くなるよな。気にしない人は気にしないだろうけど。気にする人はそれだけでシリーズ全部買うし。諸刃の剣?
 キャラどころじゃないくらいに作品世界を共有しまくりなメーカーにいたしな俺も(笑)。何つーかリメイクだらけだった。リメイクは実際、一部のスタッフには新作並みかそれ以上の手間が集中する。一方で何も仕事の無い人も出る。でも、リメイクじゃなくて本当にそのまんま再販するだけなら、開発の負担は普通ならほとんど無い(本当にそのまんま出すならだが)。開発の人が開発以外もやってるなら駄目かもしれないけど。キャラの場合、ユーザーは少なくともリメイクなんか求めてないだろうから困難は少なそうだけど、結局のところメーカーの中の事情には何があるか分からんしなあ。
 まあ、出せないということなら、仕方ないと割り切るしか無い。要望を出すところまでしかユーザーには出来ないし。
 この状況で今後もキャラ作品への興味が続くかどうかは自分でも分からん。旧作への興味が閾値を超えるかどうか、だろうか。LJ以外が思ったよりパッとしなかったというのもあって、少し興味の持続は薄れ気味。

 脅迫2はたぶん買います。犬もいるしね!(またかよ)
 くろふぁん2GHzも買います。出たらね!(くそう)
 Innocent Blueも買います。これは普通に(笑)。

 何か漏れてる気もするんだが、発売日が近くなったらまた思い出すだろう。


排他的論理和


 こないだのバイトヒストグラム生成ツールだが、思い出しては何となくエロゲーのスクリプトファイルを探っている。
 で、どうやらただのnotやxorは思ったよりも多いようだ。まあ、こんなんでいくら気合入れて暗号化したりしても、解析に慣れてる奴がその気になったら大して変わらんだろうしなあ。ソース丸出しとかじゃなきゃ構わないのかも。
 と思ったら、ソース丸出しコメントそのまま、という豪快なソフトもあった。MapleColorsHとか。でも別に問題無いよなあ、ほんと。

 コメントといえば、コメントがそのまま残ってるゲームの場合、見てるうちに開発中の修羅場を思い出して妙に疲れることがあった(笑)。
 俺の参加してたとこの修羅場のひどい時は、生シナリオがマスター四時間前にやっとこさっとこ上がって、それを校正しつつスクリプトに仕上げて、それでようやくルートの分岐条件を0から考えつつルート接合作業開始、とかいうキチガイなこともあったような気がする。残り30分でようやく初の通しテストプレイ開始(笑)。スクリプト見直す余裕無し。みんな徹夜続きで訳分かんなくなってるんで危険。気力も無いから仕事押し付け合ったりして、進行の悪さにストレスも溜まってて常に喧嘩寸前。
 しかもそれが一度じゃなかったなあ。こんな情けない理由でパートボイスになったりする訳ですよ。オフセット本が出せないサークルみたいな感じだな(笑)。
 つーか俺が初めて開発に参加した時が既にそんな感じだったかも。結局、在籍中は改善されなかったなあ。近日発売の作品では色々あったみたいで根本的に改善されそうだけど。

 話を戻して。

 xorを掛けるツールが思ったより有用なので、コマンドラインオプションで1byteマスク値を指定するようなツールでもいいから作っとくか、と思ったのだ。
 で、実際書いてみたらアホのように簡単で。Perlサイコーよ。ホントホントよ。
 MovableTypeの仕様で一つ確認しておきたいこともあるんで、またコードを貼り付けてみる。

use Getopt::Std;

$opt_k = '0xff';
getopts('k:');

$key = ( $opt_k =~ /^0/ ) ? hex $opt_k : $opt_k;

foreach $file ( map { glob $_ } @ARGV ) {
  local $/ = undef;

  open IN, $file;
  binmode IN;
  my $data = <IN>;
  close IN;

  open OUT, ">$file-xor-$opt_k.bin";
  binmode OUT;
  print OUT $data ^ ( (chr $key) x length $data );
  close OUT;
}

 実はGetoptモジュール初使用。こんなアホみたいに簡単便利だったなんてよう。
 今コピペしながら、foreachのとこに grep { -f $_ } も埋めた方が無難かとも思ったが、まあいいや。

 で、Palm(略)と「シナリオデータのデコードツールって全然見ないけどかなり便利だよなあ」みたいな話をしたり。シナリオライターの名前が広報に出されて当然になったように、シナリオデータの展開ツールも実は潜在需要が結構あるんじゃなかろうか。
 そしてエンコードツールも作れば何とエロゲーツクールに(笑)。←そんな需要は無い。
 他にも、clockupみたいにスクリプトが毎回毎回激しくバグの嵐なメーカーだと、有志デバッグという需要があるかも。無いです。

(追記)
 そういやソースだけ貼って使い方書いてないのな。
 とは言っても、普通にファイル名並べるだけだから、あとはオプションくらいか。
 今日の奴は、-kに続けてマスク値。デフォは0xff。