Continent of the Ninth CBTをやってみる


 何か当選してましたので早速。通称C9っぽい。

 最近はセキュリティをそれなりに固めた業者も増えてるのかも。ネクソンとかと違って。
 C9の運営は、えーと、GameOnなのかここ。ゲームチューとかいうサイト名でやってるから気付かなかった。まーいいや。C9の運営もOTPは当然導入済みで、さらに特定PCからの接続しかさせない設定も可能。つっても後者はランダムな接続コードみたいなのを渡されて「これ忘れたら再発行とかしねーから気を付けろよ」的なことを言われて、そんなもの使えないのでOTPだけ使ってみたが。
 この手のセキュリティシステムは「ゲーム本体は非対応です」とかいうナメた運営もあるけど(もちろんネクソンもネ)、C9はお馴染みのクソActiveX経由ログインなので(追記後述)、普通にゲームもOTPその他対応。ActiveXでというのが何とも言えない気分。まあ、変なActiveXを今時使わされても、OTP非対応よりはマシだけど。
 んで、ここのOTPはアプリのインストールとか一切無しで、単に携帯にメールしてくるだけという割り切った実装であった。メール無料な契約なので料金的には悪くないが、どうしても到着までにラグが出るのは気になるな。まあゲームのログインなんてそんな頻繁にやらんから、OTPの手間もそれほど気にならないということは最近分かってきたが。あと、そもそも実装次第でOTPの効果も雲泥の差なんじゃないかと思い始めてきたが。まあいいか。

 インストールの時、Physxを入れていたが、初Physxなので気になった。ので調べてみる。ふむふむ。ふーむふむ。やっぱり概要しか分からんな。GeForce非搭載の場合、CPUのSIMD+MTでどこまでやれるんだろーなー。とかそういうことが知りたいけど。
 でも、そもそもRadeonのシェアが高くてOSSの物理エンジンもありげな今、Physxとかわざわざ使わなくても的な気もしますが。
 つーかこのゲーム2009Q1リリースだったんか。なるほど。変わり映えしないオンラインゲームの世界だと思ってたけど、二年って結構重いんだなあ。オフゲとかもう普通に10年くらい見てない気がするけど、新作やったら結構衝撃受けるんだろうか。FFX放り出したっきりだから、マジで10年近いよな。
 まあ、PhysxはNVIDIAで単体版の最新を落として入れて、と。

 んで、午後三時にCBTが始まったので、プレイ開始。CBTは名前取りで焦らなくていいのが嬉しいですね。

 まずはキャラメイク。ふむ。だいぶ微妙なキャラだな。
 でも設定はそこそこ細かく変更可能なので、適当に弄って遊ぶ。カスタマイズ項目はPSUとかよりは多いし。ベースがいまいちだからどうにもならない気もするが。顎のエラとかどうしても取り切れないし。そこまで気にならないけどさ。
 そして、ちゃっちゃと粗めに調整していると、「ヘナタイプ」という項目が。フェイスペインティングだっけ。だよな。それじゃ適当に一通り見て…。
 おお…。これは…。

使用前

使用後

 ヘナタトゥーってこんな世界だったんですか。いや違う世界だよなこれ。多分。
 という訳で、肌色のタトゥー3をいい感じの位置に配置するといささか問題があるようです。

 まあ、普通の世界なキャラを適当に仕立て上げて、プレイ開始。

 んー。まー、普通?
 とりあえず疲労度システムな時点で期待度が1/5くらいまで低下したけど、テンション上げて戦おうと思えば出来ないことも無いかも?
 ただ、何だかシャーマンなのにクリック押しっぱで杖ぶん回しててきとーにまとめてる方が魔法とか使うより遥かに強い気がするけど、まだ最初のマップだしな。ははは。
 ぶっちゃけ、近接系の方がゲーム的には肌に合いそうなんだけど、職業で性別固定なんだよ畜生めがー。女はシャーマンしかおりません。戦士なんかもう股間がモッコリしてるしな。無理無理。そんなんやれるなら今頃洋ゲだってやってるさ!

 という訳で、恐らくまたC9日記が不定期に続く流れじゃないかなーと。

追記:
 ActiveXじゃなくて、URLの関連付けでランチャーを起動する形態だった。セキュリティ的にどうなのかは知らない。ある程度同じ問題を抱えてるとは思うけど。

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