まだWordPress一つ動かした程度ですが。
パフォーマンス的には、うちのような零細運営なら割と余裕かもしれない。同居人にもよるが(笑)。安定してくれるかどうかはまだ不明だけど。
ちなみに/proc/cpuinfoを見たらC2D T7700とあって、ハード的には別に鯖向けってイメージではないのだなあ、と思ってたら、そういう表示なだけで本当は4コアXeonらしい。びっくりしたじゃないか。
Webのコンソールを何となく開いたらシリアルコンソールだった時が一番驚いたかも。普段は使わないけど、超便利。つーかむしろ、超安心。sshd死んだらどうしよう、という恐怖は常にあったからなあ。月900円未満で借りたリモートの仮想鯖のブートシーケンスがWebブラウザ上で視認出来る時代だよ。すげー。旅行とか行った先でも緊急対応なんかが普通に出来ちゃう。楽すぎだろう。
正直、海外は知らんけど、国内の他社は使う意味無くねーかこれ。
強いて言えば、すんごく軽い用途ならDTIの500円は価格的にありかもしれない。スワップが作れなくてメモリ256MBとかいう極限環境で足りる用途ならば。それでもセカンダリNSくらいは立てられそうかも。どうかな。静的ファイル専用のhttpdも追加出来ればかなり違うんだけど、パフォーマンス低そうだよなあ。きついなあ。
さらに、話を聞いてるとどうもDTIのVPSはだいぶヤバいっぽい。鯖貸し商売の経験値が違いすぎるのだろうか。黙って環境いじられたりするらしいし。それ下手にroot貰えても面倒なだけじゃね。設定を詰められないのにroot。超めんどくせー予感。
つーことは、もう一台必要になったら、それもさくらのVPSなのか?(笑)
ただ、スナップショットが取れないのは非常に残念。飛んだらどうしよう、という恐怖からはまだ開放されないようだ。
まあでも、バイナリパッケージ完全依存な方針にしたら、システムのほとんどのソフトをアップデートしても数分も掛からんから、設定ファイルだけしっかりバックアップしてれば全部飛んでもさほど苦労はしないのかなあ。
さて、この後はnamed入れてircd入れて、本契約したらメールも動かさんとな。
めんどくさいけど、色々な面倒から解放されていく感があって楽しいなあ。
一番大きいのは、十何万円/年の鯖代からの解放なんだけど(笑)。いやもう断然(笑)。