WordPressをチューニングする


 ふと思い出したが、MTの頃にものすごく投稿が億劫になっていたのは、管理画面に入る時に五秒くらい待たされていたからだと思う。再構築なんかもっとひどかったから、ちょっと書き直すのだって一仕事だった。同じMTでも新鯖ならだいぶマシそうな気もするけど。
 コードはMTの方がWPより圧倒的に綺麗らしいんだけどなあ。そもそもPerlとPHP自体が略。
 結局のところ、時間食わない物が一番有り難いってのはあるかもしれない。

 とまあ、そんなことを色々と考えていた訳ではなく、単にチューニングで遊びたくなったので適当に調べた。

 まずはwp-cacheプラグインを入れてみたが、0.3secくらいだったレンダリング時間が0.33secくらいに上がったので、何となく外す。高負荷になれば強いタイプかもしれないが、まあ、うちには関係無いでしょう。

 次にMySQLだが、query_cache_size=20Mとかにするといいらしいな。日本だと32Mの方が流行ってるのかな。まさかUTF-8だと漢字一文字3バイトだからとかか。まーいいや何でも。
 つーことで、/etc/rc.confにmysql_flagsを色々と書き加えたが、何か起動しねえ。ログもどこにあるやら。面倒だから/etc/my.cnf書き換えるか。くそう。
 んで、/usr/local/etc/rc.d/mysql-server restartと。
 ふむふむ、レンダリング時間は0.27secくらいまで減ったな。微妙だな(笑)。まーいいや微妙でも。でも今後のメンテが面倒になるようなら外すかも。

 次はPHPかな。
 プリコンパイル状態でメモリにキャッシュするツールがある、と考えればいいのかなあ。効果はありそうだが、設定の書き換えがかなりあるようで、メンテが面倒になりそうな気がしたので見なかったことに。
 TRASYS Wikiとかも軽くなるかもしれないけど、既に軽いしなあ。

 まあ、現状で全く不自由していないし、これ以上は大して速くならないんじゃないかって気もしてきたので、この辺にしとくか。

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3 thoughts on “WordPressをチューニングする

  1. あ〜ごん says:

    やぁ。TRASYSWikiをいじろうかと思ってた時にタイムリーな。
    そーいえばMTの時はコメント投稿もやたら重かったすねぇ…

  2. なんか格好イイヨ!!ページデザインが格好イイヨ!!

    って訳で今年も温く日記の方は読ませて頂ますぜw

  3. みこしま says:

    TRASYS Wikiも早いとこUTF-8にした方が良さそうな気がしてきたなあ。
    MTが重かったのは、前の鯖が非力だったせいも大きいとは思うんだけどな。この鯖にMT入れたら分かるんだろうけど、MTはダウンロードすら無料会員登録とか必要になってたから、気軽に実験しようという気にもちょっとなあ…。

    デザインはもう、テーマを拾ってきて一発で。WordPress本家のテーマ検索で、二段組み、幅自動調整、画像無しをAND検索して、適当に見てたらこいつが気に入って。
    ME2.0をやめようと思ったのも、このテーマが使えなかったのと、ダッシュボード(管理画面のメインページみたいなの)がまともに表示されなかったのが主な理由だったり。

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