つーか俺、Webサイト構築のお仕事とか専門外過ぎるから請けないんだけどさ。今回は「デザインしょぼくていいから業界のノリを理解出来る人に」みたいな条件だったんで例外的にやってますが。普段やらん仕事は勉強になりますね。
しかし、あんまりアクセスねーだろーと油断してたら、さくらのレンタルサーバのスタンダードはだいぶ鰯なのか、普通に503がたまに。困るな。割とマジで。あ、いや、厳密には503じゃないかも。まあいい、似たようなもんだ。
で、画像がちょくちょく表示されない。WordPressでガガッと編集操作を続けた時とかにも無反応とか503とか発生。ちょっと厳しいな。上位プランに行くのは構わないが、どのプランでどの程度マシになるのかほぼ全く不明で判断し辛すぎ。mod_phpなプランなら余裕だろうとは思うが、さくらだと高すぎるしな…。
さてどうするか。編集時とか静的画像(口述するとエロい)とかで発生するんだから、キャッシュもあまり意味無さそうだけど。でも現状でこれじゃ将来は明らかに厳しいし、キャッシュを導入してる人も多いみたいだし、試してみるかー。W3 Total Cacheが人気っぽいな。行ってみよう。
ふむふむ。条件でレンダリング結果を変えるプラグインとは激しく相性が悪い、と。それはそうか。Ktai StyleとかWPtouchとか最悪に合わなそうだな。対策はえーと、User-Agentで分岐かい…。濃厚な罠臭を感じるのだが。プラグイン同士で連携とかって無理なんかなー。
まあいい、導入だ。PageとDBとObjectだけキャッシュしといて、と。
で、効果はっつーと、どうなんだろう…。軽い時は軽いけど、キャッシュが期限切れになった頃だとむしろ遅いような。負荷のピークを抑える目的だからこれでもいいかなあ…。何かすっきりしないが。
あと、表示されないとマジ困る画像は仕方なく外部に逃がした。さらに、アイコンみたいな絵の場合はとことん軽量化もした。減色したりPNGOUT使ったり、JPEGなイラスト素材にはXiDenoiserでNon Local Meansを掛けたり。ほとんど同じ見た目でファイルサイズ1/10くらいだーぜー。
そうそう、パーマリンク設定がデフォのままだと、QUERY_STRINGの関係でキャッシュし辛いとのことで、何となくやらないでいたけど設定を変更してみた。どうやるかなーと思っていたが、なるほどmod_rewriteを併用か。これならNginxでも自力で同じ動作は可能かな。
そして、mod_rewriteの最強っぷりを思い出したので、パスを移動したファイルを判別して301で飛ばすようにしたり色々設定を書いていく。いやー楽しい。興味の向いたことだけ一日中やって生きていけたらいいのにね!