AIM-ROBO2の電池ボックスを作りたいけどめんどい


 うちの家業を知ってる人なら見当が付くかもだけど、ちょっと汚れやすい部屋があるんで、ロボット掃除機を前からちょくちょく探していたのである。
 そして、AIM-ROBO2(公式でもROBO2だったりROB02だったりしてどっちが正しいか分からん)が凄まじく安価な割にそこそこちゃんと働くんで人気急上昇らしく、試しに導入してみたのだが、なかなか良い働きをする。というより、凄くいい感じ。頭の悪い忠犬みたいな。これはお勧めされるのも分かるわ。明らかに綺麗になってるのが足裏の感覚で分かるんで、働きっぷりも満足なんだけど、使ってて何だか楽しいんだよなあ。
 あと、これってロボット掃除機の中では最小と言っていいみたいなんだけど、それでもぎりぎり入れるような狭い所がめちゃくちゃ多い。ってことは、もっとでかい奴は入れない場所も多いんじゃなかろうか。
 つーかこれ凄くいいんじゃね。激安だからお勧めしやすいしなあ。

 ただ、ちょい電池切れるのが早いかなー、と。大きな不満じゃないけど。
 毎日使ってると三ヶ月くらいで寿命が来ることもあるらしくて、NiMH 14.4V 800mAhってスペックを考えるとどうしてもエネループを思い出す訳で、比較してしまうと不満感。サイズは単三x12本くらいなのに、容量は単四x12本のエネループと同じくらいで、寿命も短い感じじゃん。純正の交換用バッテリーも3150円+送料525円とからしいし。せっかく本体が安くてもバッテリーがこれだとなあ…。
 互換電池も売ってるんだけど、まあ、色々と数割アップでお値段ほぼ同じ、みたいな。エネループなら同じ体積で1900mAhで1800回使えて2500円しないよな。うーむ。

 という訳で、AIM-ROBO2の電池収納スペースの寸法を大まかに測ってみる。んー、限界ぎりぎりで102x45x30mmくらいか?
 一方、うちにあるエネループの寸法を調べると、まあ、太さは余裕がありそうなんだけど、長さが厳しいな。50mmぴったりに見える。ってことは、電池ボックス両端の端子部分の厚みは合計2mm以内か。そんなん市販してねーよなあ…。
 まあ、普通の電池ボックスを買って、真ん中をぶった切って寸法を詰める手もありそうだけど、それでも端子部分が片側1mm以内ってのは既製品じゃ無理そうだ。うーむ。どうにかならんかな。電池クリップとか精密な寸法が分かればなあ。
 電池バネで線径0.7mmの奴が売られてたから、0.2mm厚のプラ板で箱を作って頑張る、って手もあるかも。+極はどうすんだか知らんけど。つーか工作とかしないんで全体的に良く分からんが(笑)。+極を片側に寄せる設計なら更に余裕が出るかもなあ。あんまり適当に作ると充電が怖いけど。エネループ辺りなら多少の無茶は大丈夫そうな気もしますが。本気出すならエネループプラスもあるけど。つーか12本直列は本当はしちゃいけないらしいんだよなエネループ。ははは。

 そんな感じで色々考えたけど、今んとこ決定打に欠けるんで、アイディア募集中。
 むしろどっかの電池ボックス屋さんで作って売ってくれねーかな。AIM-ROBO2用エネループ電池ボックス。需要ありそうだし、口コミで結構売れたりするんじゃね?
 と思ったけど、エネループの直列は10本までって聞いたから、12本直列ボックスなんて迂闊に売れないか…。

 んで、AIM-ROBO2自体が結構な良品なので、久々にアフィリエイトの存在を思い出し、通常版より若干高いハローキティ版を貼ってみる俺。

ロボットクリーナーミニ ハローキティ 【手のひらサイズのコンパクトボディ】 AIM-ROB02 KT

追記:
 ハローキティ版の方が安いことも普通にあるっぽい。俺が買った時がたまたま高かったのか。

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