マキタのコードレス掃除機を買う


 つーか二台目である。
 一台目を買ったのは約一年前だけど、使い勝手が最強過ぎるので、事務所にもう一つ、みたいな感じで。
 マキタの掃除機が相当いい感じ、というのは地味に知られてるらしいんだけど、俺はこれを買うまでは全然知らなかった。でもこれは確かにかなりいい。

 マキタの掃除機のラインナップはかなり膨大で、しかも電動工具の一部として扱ってるせいか、バッテリーのタイプ別にカタログが分けられてたりして、実に探しにくい。
 でも、一台目を買う時は探しまくった。要は、バッテリーのパワーごとにラインナップがあって、さらに紙パックかどうかとか、On/Offのスイッチがどのタイプかとかで細分化されるっぽい。まあ、読めば割とすぐ分かる感じ。
 あと、バッテリー外付けタイプは、当然バッテリー交換が可能だ。うちの場合、充電式の掃除機は何台も使ってきたけど、常にバッテリーから駄目になるんで、交換可能な機種はかなり魅力が高いのである。掃除機に限らず充電式の機械は全部そうかも。

 で、何人かに伺った結果、スイッチはワンタッチ式、集塵は紙パック式、という希望を受けたので、それで検討してみると、CL102DWがベストだろう、という結論になったのであった。
 ちなみに、一年前にこいつを買ったんだけど、非常に具合がいいのでまたマキタのを一台買うことになって、再検討してみたらやっぱりこれを選ぶことになったのだが。

 俺が商品画像を見た時はスティックタイプな状態の写真ばかりだったんで、「そうじゃなくてノズル無しのハンディな奴が欲しいんだ」と思ったんだけど、普通にどっちとしても使える。常識(または簡単に想像の付く話)かもしれんけど、俺の周囲は俺含めてみんな盲点だったという。
 というより、母は元々ノズル無しのハンディなのを欲しがっていたので、これを買ってもノズルは外したままで、すぐに存在を忘れていたらしい。
 そして、床掃除をする時はキャニスター型を引っ張り出していたのだが、ある時このノズルのことを話したら、それはもう床掃除にも超便利過ぎて、キャニスター型掃除機を使うことが無くなったとか。
 全部これ一つでいいじゃん、という人は実際多いらしい。通販生活のマキタ30/15ターボの宣伝にそう書いてあった。こいつはバッテリー交換式じゃないんで、俺的には対象外だけど。
 そういえば、バッテリー交換式は取り外しに苦労する、という話もたまに見るけど、扱い方が間違ってる気が。力の無い後期高齢者系女子でも余裕で外せてる。ちゃんとプラの曲がるとこを押した状態でスライドさせればスルッと抜ける。それとも糞堅い不良品とかあるんだろうか。無さそうな気はするけど。

 かなり多いラインナップの中から、こいつがベストと考えた理由は、まず価格帯。一番安いのは実売¥8,000〜¥13,000の間に色々な機種が固まっていて、そこから上位はいきなり間が飛んで二万円台。大きな理由が無ければ、¥13,000以下の中から選びたいところ。
 で、¥13,000以下ではこのCL102DWが一番高いけど、物も一番いい感じ。これより下の機種は、バッテリー持続時間が下がる割に、重量は20gしか違わないとかだったりするし、価格差もそんなに無いし。
 あと、微妙に型番の違う、極端に安いのがあるけど、バッテリーと充電器が付いてない奴なので、多分一般人には縁の無い物だと思う。マキタの電動工具を他にも持ってる人が「掃除機もドリルもチェーンソーも同じバッテリーで使い回すぜー」とかやる用じゃないかなあ。

 つーことで、俺が掃除機を買うとしたらまずはこれ一台、余裕があればロボット掃除機も、って感じかなあ。

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