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ガスが止まっていた
都合によりガスが使いたくてたまらなくなったので、東京ガスのサイトで確認。ガス臭とか無ければ割とすぐに使っても大丈夫、とか書いてあった。本当だろうか。うーん。
まあでも、平気そうな気がしたので、恐る恐る使用開始。反応無し。うむ。ガス止まってるよね、これ。
もう少し調べてみたところ、うちは供給停止エリアではなかったのだが、震度5くらいになるとガスメーターが勝手に止める仕組みがあるらしい。自分で復旧してね、とのこと。左様か。
えーと、赤く点滅してたら自動停止中らしいが、確かに点滅してるな。で、ガス器具を全部使わない状態にしといてからガスメーターのボタンを押すと、ガス漏れを数分間チェックして、大丈夫なら供給再開するらしい。なるほど。それじゃ早速。
ついでに母屋以外のメーターも見に行ったが、停止していなかった。事務所の人が復旧したのか、そもそも止まらなかったのか。まあ大丈夫ってことだな、きっと。
という訳で無事復旧したが、バンバン使うのはまだ何となく怖いのであった。
意外に通じたIP電話
つーかM7.98.4はヤバいヤバすぎだろ…。宮城とか仙台とか微妙に知り合い多いしなあ。
アメリカ方面の研究所はM8.8と発表してるとか何とか。モーメントマグニチュードという奴だろうか。よく分からないでござるな。
俺は埼玉の自宅で昼寝をしていたが、半分夢の中で地震発生を把握。縦とも横ともつかないが、その時点ではそれほど大きくはなかった。
が、携帯(緊急放送だったっぽい)がどっかで聞いたような怪音を発している。これ確か緊急時に鳴る奴だよな…。実はでかいのかも、と意識がはっきりしてきて、机の下に逃げたらだんだん揺れがでかく。しまいには家がきしむような音まで。でかい奴はP波もS波も分かりにくいんだなあ、と思った。
んで、地震速報サイトを開こうとする。tenki.jpは何とか反応あり。ヤフーは余裕。まあ、前者がこの事態で反応あるのも凄いけど。サーバはApacheのようだ。Nginxの方がかなり向いている気もしなくもないが。
その後は、ガスを止めたり、水を少し汲んでおいたり。一応。
次は家族と連絡だな。
au携帯で、アンテナ三本だけど、電話を掛けると話中のようになる。メールも通じてないらしいのでやめておく。
どうすっかなー、と思ってたら、auひかりの方の固定IP電話に着信が来る。おお。遠方の家族からの電話だ。停電したらアウトだけど、さすがに携帯よりは強いのだな。とりあえず一人以外は大丈夫そうだ。残る一人は、多分携帯じゃないと通じないな…。
つーことで、しばらくして掛け直してみると、災害用伝言板使え、という案内音声が。うむ。俺は割と速攻で登録したんだけどね。俺以外の知り合いが誰も登録してないんだよね。まあ、こんな分かり辛いの登録しないだろーなー、とは思ったが。
で、外ではまた救急車とかが走ってるようだし。カンカン鳴ってるのは消防車なんだろうか。
追記:
気象庁も7.9→8.4→8.8に修正。海外ニュースは何故か8.9。
さらに追記:
まあ既にご存知でしょうが、9.0。