今節のJリーグがドラマチックだった


 浦和がロスタイムぎりぎりに勝ち越して逆転勝利をやって超テンション上がったんだけど、何かJ2の方でも凄かったらしいので、スカパーオンデマンドで確認してみたんですがね。
 なお、J2の中継については、スカパーオンデマンドだと一部の試合しか入ってないんだけど、ロスタイム決着の四試合がことごとく入っていたという。これ、後から選別するんじゃなかった気がするから、BS劇場ならぬスカパーオンデマンド劇場か?
 ちなみにBS劇場ってのは、NHK-BSで中継されるJリーグの試合はロスタイムに劇的な展開を示すことが非常に多いというネタで、ネタがネタにならない勢いだったりもする。今節の浦和もBSでやってたしなあ。

 で、J2の四試合のうち三試合が、ゴール→キックオフ即笛、というくらいの奴で、こりゃやばい。これら5チームを応援していた人は、諦めないことの素晴らしさを味わったに違いない。
 一方、あれら5チームを応援していた人は、最後まで気を抜いては何とかかんとかいう云々。いやまー、浦和はむしろこっちの立場の方が多いようなとか何とか。

 まー、サッカー怖いっすなー、ということで。
 昔は全然サッカーの見所とか面白さとか分からんかったよなー。さすがに五年間シーチケで見てたらだいぶ分かるようになった気がするぜー。今じゃ超面白いです。経験者じゃないのは多分致命的だが。スペランカー系なのでスポーツとか無理ですし。


夢見心地の名古屋戦


 基本的に埼スタのホーム戦はほぼ全てシーズンチケットで見ている。暇だしな!

 んで、Jリーグは第一節を消化した時点で地震により中断し、二試合目となる第七節を一昨日から再開した。浦和はアウェイで開幕するのが普通なので、昨日の名古屋戦が浦和のホーム開幕戦である。
 が、浦和の第一節神戸戦は、ド素人の俺にとってはチームがどうもまともに機能していないように見えてしまったし、今節も非常に期待の持ちにくい状況であった。まして相手は去年の優勝チームの名古屋だし。
 まあ、そういう相手には何故かよく分からんけど強い、というのも最近分かってきたが。しかしまさか、こんな最高に気持ちいいゲームをするとはなあ。

 サッカーについては見る目が怪しいんで、素人なりの色々な感想はあっても語らん方がいいかな。が、ゲーム的にも楽しかったのは間違いない。
 スタジアムの雰囲気も素晴らしかった。客は減ってるけど、応援する人達のいるゴール裏はミッシリと埋まってたし。客が戻るといいですなあ。ゲームの流れも何だか去年のホーム川崎戦のようで、厳しそうなゲームと思ってたらとっとと二点取るわ、終盤においしい人が駄目押しするわ。
 これ多分一週間くらい夢見心地だな俺。


埼スタで練習試合を見た


 埼スタで練習試合をやることは時々あるのだが、今回は観客席を一般開放するということで、見に行ってきた。相手もJ1の山形だし。
 最寄の駅を通り過ぎた辺りからはもう、普通にゾロゾロと歩く人達が大量に。屋台まで数軒出てるし。ははは。後の発表によれば、16200人くらい入ったらしい。みんな飢えてるなあ。
 スタの敷地内に入ると長蛇の列があったので、所持品検査でもしてるのかと思ったが、そんなことは無かった。ただの自然な渋滞か。まー適当に入場して、全部自由席なので適当に見易そうな位置を確保。少し落ち着いた辺りで、何か周囲の人がことごとく後ろを見ているので何かと思ったら、数列後ろに選手や関係者が大量に。うは。さすが見易い席。
 んで、微妙に緩い雰囲気の中、3-0で終了。帰路の途中には選手達の募金があって長蛇の列が出来てたけど、入場時に内舘のとこで投下済みだし、ファンサも激励会で受けてるし、そのまま帰宅。いつもの埼スタとだいぶ違うのも面白かった。何となくレディースの試合の時と似た感じも。


JPFAチャリティーオークションに気付く


 日本プロサッカー選手会のチャリティーオークションの存在に今頃気付いた。川島がアジアカップ決勝で使ってたグローブとか出てるらしい。すげー。いくらだろうと思って見に行くと、387000円。3/23の23:59終了らしいから、まだまだ上がるのかな。上がるだろうなー。
 つーか浦和好きとしては浦和関係の出品が気になるが、そっちは既に終了しているようだ。直輝のスパイクが妙に高いな。熱烈なファンがいそうではあるが。


埼スタに通っている訳だが


 つーか実のところ、2008年から九割方は通っているんですがね。浦和のホーム戦は。ナビスコカップも全部。書いてないだけで。書くほどの見る目も備わってないし。
 過去最強だったと聞く2004-2006の浦和も見てないから何とも言えない、ってのもあったけど、今シーズンの浦和は少なくとも相当面白いんじゃないか、ってのはこの前の川崎戦でほぼ確信した。あんな盛り上がったの初めてだ。二点目の直後の俺は過呼吸になりかけてた。
 あれだけの空気はテレビじゃ全く伝わらない。いわゆる一回性はどんなに技術が進歩しても無理な部分だろうけど、大胆な話をすれば、一回性はそれほど大きなウェイトではなさそうだ。臨場感の減衰の方があまりにもウェイトが大きすぎる。
 そういえば3Dがまたシーズ側で流行ってるけど、どうなるんだろうなあ。現物を見てみないと何とも言えないけど。ニーズまで至るんかなあ。普及したら相当面白いとは思うけど。どうなんすかね。コストが重くなければ、継続で何とかなるのかな。AVとか出るみたいだから見てみたい気はしますが(笑)。
 とりあえず、浦和の臨場感がほとんど伝わらない要因は色々あるだろうけど、音響は相当大きいような気がする。つっても、テレビだと加工されてるのが前提だから、本能にまで「やべえよこれ何か起きてるだろ」ってレベルで訴えることはスピーカー越しじゃ原理的に無理だよなあ。うーん。でも、それにしてももう少し迫力出せる気はしなくもないが。
 まあいいや。あれは本当に、見ないとどうしようもないってレベルの別次元で、語るのが難しい。

 というわけで、ゲーム方面に流れを移してみる。

 立体視な3Dゲーってのは昔から興味があって、あ〜ごんとも裸眼立体視ゲー作ってみようぜーとか言ってた気もするのだが、不気味の谷がより厳しくなってくる予感も無くはない。とはいえ、多少の慣れ程度の話かも。
 実際、立体視じゃない3Dゲーもだいぶ見慣れてきたからなあ。昔は超キモかったが。今でもFF13とか14とか、SS見てて何が嬉しいのか分からないし。単に年か。年かも。一般的にはマビとかの方がそう言われそうな気もするな(笑)。
 ああ、マビも大型アップデート来ましたよ。モリアンがとうとうアレで盛り上がって参りました。エロゲーはこれだから困る。ゲームバランスはまあ、あれだ。そろそろやばい。さすがに同じゲームを毎日続けて五年間やってりゃ飽きても仕方ないが。

 まー何だかんだで、任天堂の3Dな奴とかも興味は結構ある。見慣れたら戻れないくらいになるかもしれない。
 ただ、メガネは掛けたくないし、視野角が狭いのも嫌だ。うーん。結局そこなのかなあ。