all.rbl.jpを利用した拒絶設定を試しに導入してみたものの、目に見えるほどの変化は無かった。一割くらいは減ったかなあ。
dnsblでspamが半分以下になった、というような話を読んで導入したのだが、今はspammer側の対策も進んでいるということかもしれない。であれば、メールの到達性を下げる僅かな可能性の方が危険と思われるので、設定を素に戻した。
また、Greet Pauseも軽く試してみたが、送信側のタイムアウトに依存する手法であり、安全な(spamでないメールを「一つも」落とさないような)運用を続けることを考えたら正直俺的には無理があると思われるので、これもやめた。
複合的な手法が効果的、という話もあるのだが、これは設定方法が分からないのでやめた(笑)。PTRが引けないホストにだけGreet Pauseを120秒くらいかませば有効かもなあ、とか思わなくもないが。
結局、ローカルでフィルタリングして仕分けされた物を、自己責任でざっと見渡すのが一番なのかなあ。
つーか、お遊びサーバだった頃は気楽だったんだけど、身内の事務所のメールボックスをがっつり収容しちゃってるから、微妙に真面目にやらないとまずいんだよな(笑)。
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