ntpdを止めてみる


 さくらのVPSでntpdは要るんだろうか、という疑問を追ってみたが、準仮想化クロックドライバならホストの情報をそのまま流すだけっぽいのまでは分かっていた。でもゲストから確認出来るんだろうか、と。
 しかし、ゲストのドライバも弄る訳だし、何かしら確認方法はあるだろうと思ったので、調べる。
 ふむふむ。KVMの場合、/sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksourceの中にkvm-clockと入ってればいいのかな?
 catするとjiffiesと出た。入ってないっぽいのかー、と思ったけど、注釈のところに「RHELやCentOSの5.xだと常にjiffiesってなるから、dmesg | grep time.cでKVMって入ってるか調べれ」と書いてあった、のかな。英語だから自信無いけど。
 で、KVMと入ってた。ついでにdmesg | grep kvm-clockでもヒット。ふむふむ。

 という訳で、試しにservice ntpd stopしてみた。ついでにchkconfig ntpd offも。
 あとは折々に時計を観察だな。

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