蝶ノ夢がとても良かったので、勢いで秋華あおじる作品を四本とも所有していた訳だが、ようやく崩してプレイ開始。
つーか淫妖蟲がエロいらしいんで早くやっときたいなと思ってたんだが、前の作品のキャラが後の作品に出るとからしいんで、それなら先に前の作品からやっときたい訳で。
んで、まずは陽だまりの陰でをプレイ。
主人公の発想が良く言えば細かい、悪く言えば回りくどくジメジメしてて、何だか面白い。女性ライターだという話だけど、発想が違うんだろうな。
つーか女性ライターだと、男の言動で謎があっても、女の言動で楽しめるから、差し引きすれば黒字か。まー「こんな奴イネー」なお約束世界なのは同じだが。むしろ野球でサウスポー有利みたいなもんかもな。慣れてないところから飛んでくる球。
で、秋華シナリオっつーと繊細さと濃厚エロスというイメージだったけど、この作品ではどちらも片鱗を示すに留まっている印象が強かった。
というよりぶっちゃけ、陽だまりはプレイしたの三ヶ月くらい前です。はなマルッをプレイ開始したのが一昨日くらい。
なので、前者は半分忘れかけてます。
はなマルッ!は、まあ、あれだ。一部で有名なゲームだと思うけど。
そこら中でバラされてる話だけど、スミレが実はアレだとかいうアレで。その辺の話も少し後の方でばんばん書くので、バレを避けたい人は読まないでください。
つーか、はなマルをインストールしたら、起動しようとしたところで落ちるんさ。プロテクトチェックが例外落ちかね、と思いつつ調べると、どうもTinkerbell作品がディスクレス不可だった時期らしいことも判明。
いやー昔は猛烈に多かったスね、ディスクレス不可。最近ようやく「うわ今時ディスクレス不可に当たるなんてマジかよ糞会社が!」って思える程度まで減ってきましたかね。まあ「今時フルスクリーン強制するオンラインゲーム」とか「今時猫よけのペットボトル」とかと同じような目で見てます。カジュアルハックすら防げない壁に正規ユーザーが潰される構図は8bit時代からの伝統。
最初はもうはなマルは諦めて淫妖蟲やるかとか思ったんだけど、淫妖蟲もオートラン開始と同時に落ちました。
初めてエロゲーのサポートにメール出したさ。
返信メールにパッチが添付されて来たんで、入れたら動きましたっつーか、はなマルも何気にディスクレス起動が出来た。ハハハ。チョーラッキージャーン。
起動開始。
この辺から色々とバレまくりなこと書きますのでご注意を。
まずは、何となく狙いたくなった椿ルートに。
うはー。養父による性的虐待と来たら、俺のレーダーも強い反応を示すぜ。だが、モノトーン一枚貼りでシーン無しなのは俺のレーダーも残念がっていたようです。
んで、まあ、好き合ってる同士でヤってるシーンとか興味無いんで(無いのかよ)、ささっと読んで終わり。何かあっさりテイストだなあ。凌辱ゲーだけ買ってりゃいいのかもなあ俺みたいなのは(笑)。いやいや、娼婦とかいじめとか洗脳とかお役目とか食事だからとか、凌辱じゃなくても色々あるよね!
続いて、椿といい勝負で狙いたいキャラだったヒマワリルートへ。
やあ。こんな感じかとは思ったけど、こんな感じのキャラだったのか。そーかそーか。
普通にプレイしてたら絶対死ぬなこれは(笑)。制限しなくてもルートが制限されるに等しいナイス手法と言えなくもない。
で、二回目は反対方向に向かって、めでたしめでたし。あっさり気味に。
つーか、他キャラのルートだと死ぬんだろうな、この人。ハハハ。洒落にならんぜ。
何かヒマワリ以外のルートがやりにくい心境です。
あと、スミレは元々やりにくい心境です。
まあ、スミレでもやるか。
と思ったけどキツネ人間から。
下着無しの股間が目の前にある、という状況の描写が細かくてレーダーが反応。こういうところも回想シーンに入れてくれれば、とか思ったけど、回想数稼ぎとか言われそうだな。日常部分も回想出来るシステムって好きなんだけどな。
話はやっぱりあっさり。割と好きな王道展開だったけど。
つーか泣きも笑いも全体的にボリューム不足で、俺のレーダーが大好物とする凌辱も椿過去CG一枚くらいしか無さそうだし、うーむ。きついな。柔らかい雰囲気は気持ちいいんだけど。
で、スミレルートに行こうと思ったけど怖いんで(笑)、桃ちゃんルートに行こうかなと思って適当に選択してました。
スミレさんがチョコ持ってきました。
やばい。捕まった。
全力でスミレの心境になってみたりとか、色々工夫しつつプレイしてたんだけども。天天ファンだけども。
そーゆーシーンになったらもう駄目でした崩壊。引きつった笑いが止まらない。だーめーだー。俺には無理でした。サウスポーから投じられたキレのいいデッドボール。
なるほど、騒ぐ人が出るのは仕方ないかもな。事前に知っててもこの破壊力だもんなあ。ハハハー。まあ本気で怒っちゃうような奴はどうかしてるとも思うけどな。
あと一つ気になったのは、男はもっと簡単に勃起するものかもしれないような。勃起遅すぎな気もする主人公その他。
んで、桃ちゃんルートもクリアして終了。これもまた非常にあっさりルート。
全クリアに至っての正直な感想としては、やっぱり俺には心温まるエロゲーは駄目らしいぜ、と。
そして、心おきなく淫妖蟲やれるぜー、と。
そうそう、淫妖蟲のインストールが失敗した後、ゴア・スクリーミング・ショウをインストールしたんで、淫妖蟲終わったらゴアかも。不幸な神も初回版買ってるからいずれ。
つーか買っといて放置してるの多いよなあ。まあ、オンラインゲームばかりやってるしな。
オンラインと言えば、最近はPSUのCBTなんかやっていたような気もするようなしないような。というか、規約があるから書けないという噂ですよ。
なので、「俺は本当にプレイしてないんだけどね、PSUってこんなゲームかもしれないなあ」という妄想を綴る手はどうだろうかと思った。
例えば、「PSUはセガのゲームかもしれないなあ」とか。「PSUは六人MOで、ロビーがMMOかもしれないなあ」とか。「今回はキャストもフォースに出来るけどダメージ全然出ないのな、かもしれないなあ」とか。
「キャラを作ってSS撮りまくっては消しの繰り返しでモーフィングの挙動を研究して、気付くと累計十五時間くらい掛けた果てにかなり満足なキャラは作れたんだけど、髪型が少ないのはどうもやっぱり残念だしロング系は走ると変な浮き方するのも気になるぜ、かもしれないなあ」とか。
そんな妄想を。