朝起きて、何か行けそうな気がしまくったのでGBPUSDロングを立てて$20くらい稼ぐ。ワーイ。
　またポンドに触ってやがるぜ俺。怖いんですが。

　で、何だか魔が差して、ここ二日だけ通用していた怪しい俺様理論でEURUSDショートを仕掛けて、軽く$80ほど飛ばす。あああ。見事にほぼぴったり元手の10万円に戻ったじゃないか。
　つーかポンドじゃなくて良かった。マジで。超怖い。

　そもそも、注文時にあまり真剣に考えていなかった。たった五回の小掬いに続けて成功した程度で油断が入っていた。チャート眺めてる時も何度も後悔してた。何で俺はこんな適当な注文をしたのかと。
　で、無為無策な注文をしたせいで、後から理屈を考えなきゃならなくなって、相場の変動に合わせてコロコロと方針が変わった。手仕舞い時が定まらないまま損失が膨らむのは最悪である。損切りってのは本当に難しそうだ。それでも三日分の損失で済んだならマシかもしれんが。
　それよりも一番痛かったのは、フランスの経済指標が好転していることをしばらく見過ごしていたことだった。というか正直今まで経済指標とかノーチェックだった。何かチャートが妙に不自然な動きをしてる気がして、何かあったのかなーと調べたら、フランスの消費がちょいと上向いてるぞと。この程度で結構動いちゃうんだな。相場が大爆発した時に耐えられるんだろうか俺。マジこえー。ストップロスは絶対に欠かさないようにはしてるけど。
　後で振り返ると、16:18には前触れとなるニュースが日本語でも出ていた。その時点ですぐに逃げれば、損失はほとんど無かったのだ。むー。

　どれも注意していれば余裕で防げた失敗だったが、まあ仕方ない。失敗した時の方がスキル上げは早いらしいからな。
　とりあえず、狙う利幅と許容損失と大まかな保持期間をしっかり決めて、意味のあるタイミングで仕掛ける、ってのを心掛けよう。
　あとは経済指標のチェックか。どっかいいサイト無いかな、と調べてみると、外為.comの予測カレンダーってとこに時刻入りの一覧があったのでブックマークしといた。これで良し。発表の少し前くらいから速報に注目すりゃいいんだな。…めんどくせーな（笑）。指標が出る少し前くらいからタイト気味にストップロス入れとけばいいかな。
　つーか、今日一日の値動きが何となく奇妙に感じられたのも、今にして思えば経済指標の発表前だったからなのかもなあ。

　で、ユーロが底を打ったと見たのでポンドも連られ高かなと考えた。一方、ドル高円安も当面手堅いと考えた。ということは、その掛け合わせになるポンド円のクロス相場も上値を突き抜ける力を得ると踏んで、この高値のさなかにGBPJPYロング。こえー。

　つーかポンド触りすぎ俺（笑）。
　まあ、今のポンドはどうも当分上がりそうな雰囲気だからなあ。あくまでも雰囲気だが。ともかくストップロス注文は決して忘れずにな俺。

　…やっぱ、相場しかネタが無い日記って微妙すかねえ。