フリーのWindowsXP高速化ツールである。英語だけど。
結論から言えば、起動が明らかに明白に速くなった。
さらに副作用で、起動時に常駐物が固まらなくなった。これはどうも、前から不思議現象ではあったのだが、起動時に実行形式ファイルどもがキャッシュに乗ってないと落ちるのだ。うちのマシン。SP2を入れてからだが、詳細な理由は不明。アクセス関連かもしれないし、速度かもしれないし。
起動の高速化には Ultra-fast booting とかいうのを使ったのだが、これが恐ろしいことにデフラグを開始してしまう上に、デフラグ中は停止禁止。停電したら終わりだな、と思いながら数時間待ったさ。
原理は簡単で、HDDの外周にブート関連のデータを持ってく。ついでにデフラグする。外周が高速という知識はあっても、これだけのことで体感で分かるほど影響しているとは思わなかった。
つーか何で外周から先に使わないんだろうな、HDDって。逆順HDDとか出来ないのかな。
他にも色々な高速化があるが、明らかに不安定になるだろうこれは、と思うようなのもあった。仮想メモリoffとか。
実はメモリ確保の失敗とかチェックしたこと無いです俺(笑)。
Hardwareの項目は全部onにしちゃったけど、何でデフォでこうなってないのか不明なので安全性も不明。
あとは、Increase NTFS Performanceが比較的無難ながら効果的かも。アクセス時刻の書き込みを切るアレ。アクセス時刻って何に使うんだろう。ちょっと想像が付かない。
あとは、ZIPフォルダとかも使ってないからDisableしてみた。アーカイバ使ってるしなあ。
このくらいでも明らかに軽くなったんで、自分としてはかなり有用なツールだったけど、起動の高速化作業が途中で落ちられないのはやっぱり怖いなあ。
ということで、お勧めとかはしないでおくチキンな俺だ。有用だけど。
圧縮フォルダ使ってなかったっけ?
あ、zipファイルをフォルダ表示するあれか>ZIPフォルダ
これ迷惑なだけなんだよなぁ^^;
まあ、軽くなるのかは良く分からないけど、どうせ使わないし。わざわざ外す機能が用意されるくらいだから、実は重いのかもなあとか思って。