Author: みこしま
エリュシオンの転移装置の話とか
エリュシオンには転移装置というFlashゲームがある。バランスが相当アレで操作性も何とも言えない感じの。ジャンル的にはあれかな、KSGとか言われる奴?
まあ、PBWのオマケなので。
今日は、そいつの攻略の基礎っぽいことを語ってみるかー、と。KSGなら結構遊んできたから慣れているのだよハハハ。それどころか開発したこともあるからね!
で、転移装置。
最初は俺もアレですよ、知り合いキャラ集めたパーティで脳内会話とか繰り広げつつ遊ぶという、PBWに相応しい中二ベクトルな楽しみ方をしようとしていたんだけど。
あまりにもバランス崩壊しすぎてて萎えるので。だって、キャラによって平気で与ダメ五倍とか違いますし。それでいて、マップ設定もどんどん厳しくなるし。そりゃ火力重視パーティにもなりますな。
つーことで、まずは早々に諦めて火力に走るのが肝心。
そして、カードは一周で一枚一回ずつしか使えない都合上、どうせ敵の多いマップじゃ通常攻撃が大半にならざるを得ない。ということから、物理攻撃力重視が順当に強く、つまり大抵は阿修羅が良い(稀に例外もいるけど)。実際、物理攻撃力の強いキャラをパーティに入れると圧倒的に楽っつーか、入れないとどうするのこれって感じ。
ただ、回復も持っていないと30匹狩りとかの長丁場が厳しいので、回復カードを抱えてる人がなるべく欲しかったり。
という訳で、メンバー検索で阿修羅にチェック入れて、レベル(実力レベルではなく)を適当に高めにしといて、カード名に「回復」と入れておいて、検索結果からマイページを一人ずつ見ながら物理攻撃力の高い人を四人入れれば、戦闘はアホのように楽勝になります。めでたいですね。
まあ、そこまで厳選しなくても十分楽勝なんで、バストアップ画像の好みで決めたり、戦力外気味の人を一人くらい趣味で入れたりしても。
あと、自分が死ぬと即ゲームオーバーなので、慎重に行きたい時は自分だけ待機を選んでおくと安全かも。待機だと被ダメがかなり減るような気がするので。まあ大抵はオート戦闘で十分ですが。
あとは、クリア後のカードの引き方だけど、ランクCだと何だか良く「HP回復(全員)」が出る気がするんで、俺はランクCでちょこちょこ引いてます。功績点が1000〜1999点の時に引くとランクCの筈。
頑張ってランクBを試したりもしたけど、ウンコみたいなカードばかり引くんだよなあ。運が悪いのかなあ。
肝心のマップ攻略については、まあ、公式の転移装置調査隊にでも入部してネタバレ卓を見るのが早いかな、とか手を抜くのであった。
もう一つ、キャラが強くなった時はPC登録のし直しを忘れずに。登録時点のステが使われるっぽいので。
これ結構前に言ったんだけど、あんまり広まってないんだよなあ。
追記:
舵天照の方の同じゲームには、10日経つと自動的に最新ステが反映される、みたいなことが書いてあるんで、放置してても平気かも。すぐに反映させたいなら登録しないと駄目くさいのは実験済み。
Celeronさんは悪くなかった
ケースが洒落にならない悲惨さで、Windowsも入れ直したい、という理由により、SST-KL04BとWindows 7 64-bit DSP版を注文するまでが前回の流れ。
別に7を買わなくても、単にSSDにXPを入れて8を待つ手もあった、と後で気付いたけど、まあ、後述するけどちょっと面白いことになったので結果オーライである。それに8の評判微妙だしな…。
ケースの入れ替えは、やはり面倒だった。一番きつい部類だなこれ。
SST-KL04B自体の感想は、んー。悪くはないかなあ。思ったよりでかかったけど。2.5インチケージが3.5インチケージの中に取り付けられる、というのは試したかったけど、最初から使われているネジだと留まらないのと、ネジが他で使われてない形状だったのとで、面倒になってやめた、という経緯も。底面にネジ留め、ケースひっくり返さないと作業し辛い構造、という何とも扱いにくいケージではある。2.5インチ増設の時はケージ外さないで作業しようと頑張ることになりそうなくらい。でも奥側のネジが無理か…。
あと、3.5インチHDDがひっくり返さないと固定できない構造になってて、基板が上向きだと気持ち悪いと一瞬思ったけど、他のパーツなんか基板上向きどころじゃない剥き出しっぷりだから実際はどうでもいいかも。
まあ、送料込み7000円で買ったことを思えば大いに満足。でも、投げ売り価格じゃなかったらRAVEN辺りに流れそう、みたいな微妙さ。
あと、今まで使ってたBTOケースのうるさすぎるファンをKAMA-FLEXに交換してたことを思い出して、ちゃんと外して入れ替えておいた。熱くなりそうなマシンではないので、増設でなく交換で。
そして、SSDにWindows 7を入れる。まあ、ここは特筆すべき作業は無し。
んで、作業完了して起動してみると、HDDで動かしてたXPと比べて超絶軽い。ヤバい。いつも使ってる2600Kマシンにはもちろん勝てないけど、かなり迫ってるレベル。多分どっちで作業することになっても気にならない程度。
最初はほとんどSSD効果だろうと思ってたんだけども、Windows 7 64-bitも効果があるっぽい雰囲気。つっても32-bitアプリしか使わないんだけどさ。それでも、って感じ。
SSD効果じゃない変化をはっきり体感したのは、何かIrfanViewが軽くなってたこと。はっきり試す為に、おっぱいをセンターに据えて連続ズームインを敢行したところ、XPの時はある程度の拡大率で急激に重くなっていたのが、7では最大ズーム率まで一気に飛び込めた。何だこれ。
XPの時にスワップが起きていたなら、もっと極端に重くなるしHDDもガリッガリ言うから即分かる筈だけど、起きていなかったよなあ。そういえばマビノギでも、XPだとローディングが極端に重くなるケースがあったな。メモリ管理のせいとか言われてたけど。
まあ、良く分からないけど、7にするだけで軽くなることは色々ありそうだ。ただ、SSD導入と一緒にやったせいで、どこからが7のお陰なのか良く分かりませんが。
で、再評価。
Celeronでいいんじゃね。マジで。ぶっちゃけ2600Kマシンとの違いが分かりにくいレベル。まあ俺のやる作業も軽いしな。
CPUやメモリに負担を掛ける作業を多用する人なら、Celeronの弱さももう少し分かるのかなあ。レタッチで重いフィルタ掛けたりしまくる人とか、動画編集で遊ぶ人とかなら。俺の用途だとほんと分かりにくいです。
あ、ISRT使いたいならCore i3は必要ですが。くそう(笑)。
おまけで、Windows Experience Indexのスコアを。
大体似たような環境。例によってビデオカードも無し。いや欲しいんだけどさ…。
Core i7-2600K + Z68 Pro3-M
Celeron G540 + H77 Pro4/MVP
まあ、貼っといて何だけど、何も分からんなこれ(笑)。
でも、下の奴にビデオカードを入れた日には何も不満無くてもおかしくない、というのは伝わるかもしれない。かも。
あとはゲームでもやらんと分からんなあ。でも、さすがにこれでゲームやるならビデオカード欲しいけど。
俺のPCでゲームやる機会があんまり無いんだよなあ最近。俺のじゃないPCでは結構やるんですが。
MySQLをインストールしようとしてハマる
暇になったんでSQLいじり再開すっかなーと。
とりあえずMySQLをローカルで使えるようにしとこう、と思って、ちゃっちゃとDownloads(GA)からMySQL Community ServerのWindows(x86,64-bit)を落として、インストーラ起動して、インストール先をC:\MySQL\
に変更して、Client以外全部チェック外して、どんどん設定進めて、最後にCould not start the service MySQL
とか言われて止まる。んがが。おのれ。
色々なところで検索しても、該当する例が出てこない。サービス名も被ってないし、古い設定も残ってない。セキュリティソフトを止めても駄目。何だろうこれ。
悲しい気持ちで英語ページを探ると、Server Data Files
のチェックを外すとインストールでコケて困ります、みたいな報告がポロポロと。チェックしてインストールし直したら行けた。ほんと英語ページ行かないと解決しねーこと多いよな…。めんどくせー読みたくねー。
翻訳ソフトはもう一つの上の次元に行けないんかなー。ブレイクスルーを果たせば金持ちへの道も見えそうだけど。あとついでに安全にデブを治す薬もください。
Celeronは所詮Celeronであった
俺PCのSocket 939なM/Bが死んで、注文したパーツが来たので、続き。
早速の格闘開始である。
まずは、ふつーに入れ替え。まあ難しいところは無い。一番の難点は俺部屋が超汚くて作業スペースが無くて地獄なことか。PC一台を寝かせるスペースもねーからなあ。実にひどい。マジ片付けろ。
蓋を開けた時、PATAケーブル乱舞な辺りには凄く不吉なものを感じたが。これ5インチベイのパーツは全滅だよな…。まあ光学ドライブしか使ってなかったからいいけど。あとFDDもお別れであるな。
まあでも、ぶっちゃけハード交換はあまり語ることが無かった。体力は浪費したけど。
問題はソフトである。
Socket939からLGA1155への移行とかいう派手なことをする場合は、Windowsのクリーンインストールが定番であろう。だがしかし俺はクリーンインストールは大嫌いだ。時間コスト、リスク、環境が壊れる等のデメリットがどうにも肌に合わず、その割にメリットは曖昧で。しないでも安定して動くなら、そりゃしない方がいいに決まってるのだ。安定して動くなら、な。動くのか?
今までの環境はAMD系でIDEでWindows XP。それをこれからIntel系でAHCIとかRAIDとかに移行しようってのに、Windows本体のインストーラを使う気無しってのは、さすがにクリーンインストール嫌いの俺でも結構無茶かもなーとは感じる。いきなりM/Bが壊れたから、前の環境も使えないし。
つーか先にオチをバラすけど、CeleronじゃISRT動かないんですよ。そうとも知らずに「ISRTになったらすげー快適そうだよなーウフフフフ」とか夢見ながら奮闘する様をお楽しみください。
まずはシャレでUEFIからIDEに設定しただけで起動してみた。普通に瞬間リブートである。うむ。然様であろうな。
続いていきなり本命、F8ちょんちょん押してセーフモード起動。普通に起動しました。素晴らしい。ライセンス認証とか言われてるけどキニシナイ。まあ適当なタイミングで認証しとこう。
セーフモードで起動させたまま放置してると、どんどん標準のドライバが入っていく。新しいハードウェアの検出ウィザードは放置またはキャンセル連打の完全無視の構えで。何かIDEドライバも自動で入ってるな。うむ。これ行けるんじゃね?
自動インストールが一段落したら、デバイスマネージャで不明なデバイスを全部削除。この辺は古いM/Bのデバイスと思われる。セーフモードでしか表示されてくれないこともあるので今のうちに、である。
そして普通に再起動すると、とりあえずIDEなら起動はするようになった。よしよし。
続いて、チップセットINFやらネットワークやらの無難なドライバを入れる。
IRSTはなるべく後回しにするものらしいので、AHCIとRAIDのドライバも導入。RAIDはISRT用だ。ここは面倒なので、SATAモード変更支援ツールでAHCIを導入し、RAIDドライバも入れてしまう。どちらもIntelのダウンロードセンターから落としてきたf6flpy-*
なファイル名の奴を展開して適当に。何かやたら色々あって、一応ちゃんとH77マザーが対象に含まれている奴を選んで落としたけど、これ細かい違いとかあるんかなあ。
再起動でAHCIでもRAIDでも起動することを確認したら、IRSTをインストール。うむ。どうやってもISRTが発動しねえ。
しばらく悩んで、ようやく「CeleronだとISRTは使えないんだぜーバーカバーカ」という情報を得る。マジか。マージーかー。てめーこの野郎ー。
ついでにXFast RAMも使えないんだけど何だろうこれ。呪い?
まあ、そんな感じで、再インストールをしないまま割と簡単にAMD→IntelかつIDE→AHCIを完了させたのであった。完了してると思う。タブンネ。
で。
このマシンどうするよ、である。
それなりに快適ではあるのだが、このままHDDで運用なんてのは、まあ、あり得ないのでな。SSDも買ったってのに!
ISRTを導入したいなら、Core i3-2120(9600円)なりCore i3-3220(10200円)なりを買う必要がある。さらにCeleron G540もどうにか売り払いたいところ。うむ、めんどい。しかもWindows XPを継続使用となる。メモリ8GB搭載してるのに。つーか普段7使ってるから、最近XP動かすの正直辛い。
ならば、普通にシステムをSSDにしてWindows 7 64bit辺りを入れればいいんじゃね、と。どうせいつかは通る道。XPのサポート終了も約一年半後だし。まあ、OS入れるんなら64GBじゃなくてもう少し大きいSSDにしたかったけど、でかいソフトを極力避ければ何とかなりそうな気もする。よしよし、それだそうしよう。
つーことで、もちろんDSP版探し。Qoo10に韓国発送の2900円のとかあるけど、さすがにこれはおかしい気がするんで回避。
んー、coneco.netで最安値のとこでいいかなあ。Professionalが12319円で送料無料、振込手数料105円か。悪くないんじゃね。んじゃ発注、と。Homeでも十分な気もするんだけど、標準のバックアップ機能がちょっと削られるらしいのが気になって。
今回一番金食ってるのWindowsじゃね?
さらに、ケースも買っちゃった方がいいんじゃないかな、と思い始める。だって今の状況ひどいぜ。SSDなんか取り付ける場所が無いから底面置きだしな(笑)。あ、3.5インチにしても取り付けられないって意味で。
5インチのオープンベイもベゼルが無くてポッカリ二台分空いてるし、背面もブラケットのとこがいい感じに開いてて「隙間とか暗闇とか暖かいところなんかを好む例の虫をホイホイするアレ」とか思い出しちゃってとても不吉だし。トテモトテモネ。
いやマジで。
何だか一式買い直しに近い雰囲気を感じつつも、キーボードとマウス(半壊)と電源は使い回せるしな、と思い直して。
ケースは最近SilverStoneがちょっと気に入ってるんで、もう一度行ってみよう。それに結構使い回せるパーツだから、少し高めでもいいかなあ。
とか言いながらSST-RL01B-Wなどを見てみるけど、デザインがどうも肌に合わないのでやめる。最安値4000円は魅力的なんだけど、まあ、逆に怖くもあるか…。
次にSST-KL04B。特価品が6000円で出てるな。送料1000円は痛いけど、それでも7000円なら十分安い気はする。もういいやこれでー。
あとは光学ドライブだけど、あ〜ごんから借りっぱなしのUSB接続のを返さんとなー…。まあ、普段全くさっぱり使わないアイテムであるからして、どうしたものか悩むな。BDもだいぶ安くなったけど、そもそも使わんし…。少し様子を見るか。
ということで、最後に新マシンの感想を簡単に。
ストレージ性能以外はそれなりに満足しているかなあ。ゲームとかやったらどうなるか分からんけど。
IrfanViewでフルスクリーン表示の画像を凄い勢いで超拡大して遊んだりしようとすると、2600Kと壮絶な差が出るのは残念。スワップしてる様子は無いんで、CPUキャッシュやメモリ方面の足回りとかなのかなあ…。ちなみにおっぱいとかにズームインする遊びである。ルパンダイブ的な気持ちで。
まあ、悪くはないです。お値段を考えたら上等かと。あとは、SSDにWindows 7を入れてどう変わるか、かなあ。
追記:
環境を整備していたらいつの間にかおっぱいズームインが2600Kとほぼ変わらなくなっていた。つーか普通に快適です。