アクセス解析を久々に


 何気にWordPressのプラグイン拾ってたら、アクセス解析系もあったなあ、と思い出して、超久々に入れてみる。
 ああ、先読みレンダする最大フレーム数の意味、って記事は未だに一番読まれてるのか。技術ネタだから毎度の端折った書き方だけど、こんな読まれるんなら少し詳細にやるべきだったかも。例えば良CPU持ちでGPU負荷の高そうなアプリを使う人が通りすがりにここをざっと読んで、自分には0はまずそうかも、と思うかどうか。久々に自分で読んだらだいぶ分かりにくい記事に見えたしなあ…。読んでるうちに半分くらい思い出せたけど。
 他には、Wonderland OnlineとかAngelic Crestとかの記事もそれなりに読まれているけど、多分アーカイブがどうとか余計なこと書いたからだな。うちには何もござらんが。アーカイバでも置いたらヒット増えそうだけどめんどくさそう。TRASYSとかめんどくさくないんだろうかとよく思う(笑)。
 ああ、これ書くと色々な意味でダメージあるけど、やっぱ絵が描けてたら良かったよなあ…。さすがにもう描けるようにならんよねえ。

 正直、こんな抜け殻みたいなblogのアクセスなんか一日で1とか2とかじゃないかと何となく想像してて、実際にstatsを目の当たりにしたらやる気無くなるんじゃないか、でも元々やる気無いか、などと思っていたが、一応何とか読まれてるようなので杞憂であった。多分、一日10もアクセスがあればやる気の問題は無いだろうから、まだまだ元気でいられそうだ。というより、アクセス解析もカウンターも皆無だからやる気が止まってた面もありそうだな。
 しかし、最近無駄に更新が続いてるので、更新し過ぎて逆に読まれなくなる、という現象の心配も。しかも技術ネタばかりだし。
 つっても他にネタねーよな。サッカーは知識が浅すぎてバカなこと書きそうで難しいし。カタール戦はマジ面白かったけど。何か今んとこ全試合ドラマチック過ぎるだろアジアカップ。というか何でここまで全試合中東相手なんだ(笑)。


Lighttpd+PHP+APCのプロセス数を減らす


 LighttpdではFastCGIでphp-cgiを走らせる形になる訳だが、php-cgiのメモリ消費が日に日に大きくなっていく。これでいいんだろうか、と思ったので調べてみる。
 ふむ。PHPコードキャッシュ使うならFastCGIのプロセス数は1にした方がいいよ、とのこと。んじゃ、lighttpd.confのPHP関連のとこを書き換えるか。

fastcgi.server = ( ".php" =>
  ( "localhost" =>
    (
      "max-procs" => 1,
      "socket" => 以下略

 こんな感じ?

 で、PHP_FCGI_CHILDRENをデフォの1より増やすといいよとか、PHP_FCGI_MAX_REQUESTSを設定してリーク対策するの推奨とか書いてあるけども、プリプロセッサのマクロなのでコンパイルフリーの方針に反する為、当面無視。具合が悪いようならApache+PHPに戻そう。
 とりあえず、このままでもうちのような零細だと問題無さそうな気もするけど。一応freeは396MBに。まあ減ってく予感も。つーかリークしてねーかこれ(笑)。もうApacheに戻ってもいいかもなあ。

追記:
 何か応答が止まったりしたのでこの設定はやめた。


irqbalanceは動かしておく


 irqbalanceも気になっていたが、/proc/interruptsを見るとCPU1のAPIC割り込みが0で埋まっていた。あれ、これなら要らなくね、と思ってservice irqbalance stopしようとしたら失敗。あれ何だこれ。
 よくよく見てみると、いつの間にか止めていた模様。あー、そういえばそんなことしたような…。少しずつ新しい能力が育っていることを実感出来ますなあ。忘却力。
 で、startしてから改めて見たらちゃんと分散してた。I/O性能が若干上がったりするのかなあ。まあとりあえず使おう。


ntpdを止めてみる


 さくらのVPSでntpdは要るんだろうか、という疑問を追ってみたが、準仮想化クロックドライバならホストの情報をそのまま流すだけっぽいのまでは分かっていた。でもゲストから確認出来るんだろうか、と。
 しかし、ゲストのドライバも弄る訳だし、何かしら確認方法はあるだろうと思ったので、調べる。
 ふむふむ。KVMの場合、/sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksourceの中にkvm-clockと入ってればいいのかな?
 catするとjiffiesと出た。入ってないっぽいのかー、と思ったけど、注釈のところに「RHELやCentOSの5.xだと常にjiffiesってなるから、dmesg | grep time.cでKVMって入ってるか調べれ」と書いてあった、のかな。英語だから自信無いけど。
 で、KVMと入ってた。ついでにdmesg | grep kvm-clockでもヒット。ふむふむ。

 という訳で、試しにservice ntpd stopしてみた。ついでにchkconfig ntpd offも。
 あとは折々に時計を観察だな。