シングルスレッドやっぱ微妙じゃね?


 前から更新サボりまくりではあったが、blogというスタイルになってからは特に、タイトルを付けるのがだるい。テーマ無しにだらだら書き連ねる、というスタイルの方がやっぱり俺向けかもしれん。
 まーでも、タイトルあった方が読む分には便利なのかなあ。自分でも「あの情報は日記に昔書いたっけなー、どこにあったかね」とか思った時に、タイトルで探したりするような気がしなくもない。昔はローカルのHTMLをgrepしてたしな。めんどくせーよな。
 いや待て。つまりはblog内検索があれば十分なんじゃ。そーいやうちのblogは検索機能あるんだろうか。右にありますね。使ってみよう。
 何だ、便利じゃん(笑)。これで十分な気もしてきた。タイトルやっぱ要らねーな。たぶん。

 まあいいや。タイトルは適当に付けよう。仕方ない。

 今日は母PCの不調とか色々あって、久々にPC関係の話を地味に探ってみたりしたんだが、そうしているうちに俺PCも強化したくなったりしなくもない。まあ金が無いから極力やらないが。
 今のPCで一つだけ失敗したかもしれないと思ってるのが、シングルコアにしたことだ。とは言っても、HTなら1コアで構わない。要は2スレッドの処理能力が欲しい。
 俺PCは今、Northwood(HT)からVeniceに交代して一年ちょいになる。と思う。明らかに段違いに高速になったのは間違いないんだが、速さが何というか安定しない。時折、微妙にがっくんと引っ掛かる。HTの頃はそーゆーのを体感することが一切無く、非常にまろやかな味わいであった。平均的にずっと遅かったけど。
 たぶん、SMTの高負荷じゃない側のスレッドは、しょっぱい雑用を淡々と潰してくれる助手みたいな位置にあるんじゃなかろうか。だから、デュアルコアまで行くと過剰な気もしなくもない。まあ、対応アプリが増えれば悪くない気もするが。

 つーことで、SMTで1コア2スレ辺りが一般向けPCには一番いいんじゃねーのか、とも思う。現時点では。
 でも、市場にある物を考えたら、やっぱデュアルコアだよなあ。ってことでデュアルコアが欲しいという結論に。クアッドは当分要らん。欲しくなるとしたら、今より遙かに重いアプリを使いたくなる時だな。まあ、ゲームが一番ありそうだけど、その頃にはDX9じゃアレだからVistaになるのかね。何かえらい遠い話に思えるなあ(笑)。


Wonderland ONLINEのデータをアレしてみた


 何かもうやたら簡単そうに抽出されてるので、ちょっと気になってバイナリエディタで見てみた。
 うはあ。何かこう、一目で分かるね!
 とは言っても、よくよく見てみると、BMgとJMgは簡単だけどjmaは良く分からん。音声はodd.datにごっそり入ってるらしいが、まあ声はチェックも大変だからっつーか、エロゲー開発の時に声チェックが激しく地獄だったことを思い出して萎えるので、何となく後回しに。あの会社であれほどのそれだったんだから、巨大シナリオが売りのメーカーとか大変なんだろうなあ。マジで。

 ってことで、BMgとJMgの展開ツールをPerlで書く。凄い勢いで完成。
 でも、使い勝手が微妙に悪いので改良しようと思ったら、自分用の自作モジュールが色々と物足りなくなってきて、いつの間にかそっちに熱中する。そしてmkdirhierとか作る。Perlは気楽でいいな、まったく。
 とは言っても、最近のスクリプト言語だとデフォで同等機能が用意されてたりする訳で。でも他の言語覚えるのめんどくせーな(笑)。Pythonは気になるんだけどな。
 とか何とかやってたら、File::Pathモジュールのmkpathとかいう物の存在を知った。ちゃんとあるじゃん(笑)。いやいや。おかしいな。探したつもりなんだけどなあ(笑)。

 まあいいや。とにかくBMgとJMgの中身を一通り見てみる。うむ。イベントCGは抽出できてるけど、肝心のキャラ絵が抜けてないな。特に立ち絵が抜けないと温泉CGが見られないじゃないか。うーむ。やはりAさん(笑)に伺いたいところだな。
 つーかAさんおかしいからなあ。何で一目見ただけでテクスチャっぽいとかモデルっぽいとかテキストっぽいとか圧縮っぽいとか分かるんですかね。かなりおかしくね?

追記:
 何か謎語でめんどくさいコメントが来るのでコメント禁止にしてみる。


Wonderland ONLINE OBTもやってみた


 4gamer辺りの記事を是非ご覧いただきたい。エロゲーにしか見えないので(笑)。
 大体五年くらい前のエロゲーって感じだろうか。

 で、早速プレイしてみた訳ですが、突っ込み所がかなり多いです。
 というか、データをパッと見ただけでも物凄く簡単に展開出来そうな雰囲気なんですが。むしろ展開したいですが。エロゲーだし。中身はBMPとJPEGとかいう噂なんだけど、あ〜ごん辺りが見たら一発なんじゃないのか(笑)。
 つーか、cursor、font、jma、menu、picを圧縮フォルダにしたらインストール容量が1.8GBから1.1GBに低下した。お前はMoEか。そーいや昔の(今もかもしれないが)TEATIMEのゲームも圧縮フォルダにすると大幅に容量が減って、さらにロード時間も圧倒的に縮んだなあ。懐かしい。

 んで、声優とか無駄に豪華なのかね、これ。良く知らんけど。堀江とかいるし。何か久々に聞いたな、この声。
 魔法系で行こうと思ったんで神田朱未(声優はさっぱり分からんが)のキャラで作ったけど、日本鯖では自動操縦モードが弱いらしく、魔法系じゃない方がいいっぽいので物理系に転向。ということは堀江かレーサーか。堀江にしとこう。うむ。
 そして、ちゃっちゃと進めて、自動操縦開始。これはこれは。すんごい貧相な稼ぎ場所で放置してても結構貯まってるなあ。なるほど、他のゲームでBOTに走る輩がいるのも分からんでもないな。

 画面も音楽も壮絶に古臭いが、何というか生産が普通に面白いのが意外。
 でも、何となくチート天国になりそうな懸念が。いや、何の根拠も無い山勘なのだが。チートが蔓延しないようならそこそこ遊べるかもしれない。すぐ飽きそうだけど。
 つーかデータ抜いたら満足しそうな気もしなくもなく(笑)。

 書き忘れてたけど、たった一日でOBT一時中止になってるのも面白いといえば面白いんだろうか。最近そういう事態になっても全く何も思わなくなってて、何でみんな騒いでるんだろう的な心境なのだけれども。そういやルナティアのCBT3も一日休止らしいな。
 でもまあ、仮にマビがサービス中止して再開未定のメンテでもしたら、やっぱ俺的には大事件な気もするなあ。そのゲームへの思い入れっつーかプレイしたさの違いなのか。そうかも。


Silverlightが面白そうなのだが


 Flashの対抗技術ってことになってるけど、これ結構凄くないか。Flashどころじゃないんじゃないのか。
 UIはXAML、動作はJSまたは.NETマネージドコードで記述、って時点で、Flashとか比較にならないくらい楽しそうなんだが。

 とは言っても、CLRな言語で個人的に面白そうなのってC#くらいなんだよなあ、と思ったら、何か最近はIronPythonとかIronRubyとかいうのがCLRで動いちゃうそうですね。つまりParrotは忘れてよさげ?(笑)
 そうかー、そういうことならPython辺りに走っちゃうかなー。Rubyも評判いいけど、作者の人がPerlとかC++とかネチネチ叩いてたイメージがあって心証悪いから、もうしばらくは後回しだ(笑)。
 ただ、Pythonも例の、ブロックをインデントで表現しますよっていう仕様に馴染めるかどうか。でも俺、フリーフォーマットとかどうでもいいと思ってるから、慣れたら楽そうな気もしてきたな。

 とりあえず、Flashは興味あったけどクローズドな感じがどうも、ってとこだったので、Silverlightがしっかりオープンな世界でやってける様子なら興味津々ではある。
 とはいえ、既に自分とこもblog辺りで気楽にやっちゃってる訳で、今更Webアプリとかに触るネタがそもそも出てこないとは思いますが。


外付けHDDに走る


 つーかさー。
 REX-SATA(HDDモバイルラックですね)がぶっちゃけ、微妙に調子悪かったのだ。接触が悪いのか何なのかよく分からないのだが、たまに書き込み中にPC全体が固まるという謎現象が起きていた。一度固まるともうリセットボタンしか無い。しかもこの状態では、何度再起動してもまた書き込もうとした途端に固まる。読み込みが全く大丈夫なのは謎なんだが。
 まあ、たまにしか起きないからいいか、と思っていたのだが、PCが固まるのはやっぱり相当うざいし、そもそも何か怖いのでREX-SATAの電源を入れることも忌避しがちになり、結局はバックアップがどんどん疎かになっていたのだ。
 うちの環境は、例のRAID1同時死亡を食らった時点でハード的な二重化を捨てる方向に転換しており、データ救済はバックアップに完全依存している訳だ。なのにバックアップさぼり気味。HDDが飛んだら色々と真剣にヤバかったりもするのに。

 ということで、めんどくせーけど気を取り直してREX-SATAの電源キーを回す。バックアップ開始。見事に固まる。おいこら。
 しかも、かなり色々やっても全く復活しない。んがー。やってらんねえぞ畜生め。もういいや、うちのREX-SATAはリードオンリーデバイスとして生きていけ。

 つーことで、バックアップ環境を再度見直し。

 繰り返しになるが、まずRAIDは用途が合わない。現実にRAID1のまとめ死にを経験すると、「同じ電源と同じI/Fにぶら下がって常時同期してる時点でバックアップ代わりにはならん」とよく分かる。電源の寿命が来た場合とか、ソフト的な理由で大量にデータ吹っ飛んだ時とか考えるとなあ。RAIDはバックアップの代わりにはならない、ってのは身に染みてる。バックアップが無いと結局駄目、ってのも身に染みてる。そしてHDDはいつか必ず死ぬ。特に俺の部屋は寿命が短いようだ。くそう。

 ということで、外付けHDDかNAS、かなあ。前に考えてた時の対抗馬だな。

 eSATAにしてみたい気もするんだが、うちだとI/Fから買うことになるんだよな。まあ数千円みたいだけど。
 NASは便利そうだけど、俺PCのネットワーク接続速度をステータス画面で確認したら100とか出てました。一応1000対応なんだけど、まあどこかが足引っ張ってるんだろう。それにネットワークドライブうざそうだからいいや。
 つーことで、USB2.0でいいんじゃねーの、と妥協。eSATAも対応してたらそれはそれで歓迎。

 という方針で、適当に外付けHDDを探す。昔はアイオーが好きだったから、何となくアイオーから調べる。ふむふむ。倒れても平気なHDDか。こりゃ面白い。まー倒さないけど(笑)。
 実際これは需要あるんだろうか、とネットの評価を検索してみたんだが見付からなかった。が、その代わりに外付けHDDケースの話が目に入った。あー、そういえばあったあった。これだよ。こいつを買って、今まで使ってたバックアップ専用HDDを突っ込めばいいじゃん。最高じゃん。

 んで、そのまま世間の評判を漁る。冷やし系HDD検温番なる物が良さそうか。中はSATA、外はeSATAとUSB2.0。値段も四千円台と、そこまで高くもない。冷却能力も高いらしい。デザインだけが気に入らないが、まあ、慣れるだろ(笑)。
 つーことで購入。

 そして、届いたので開封すると、必要な物もちゃんと一通り入っていたのはいいが、何でドライバーまで入ってるんですか。いや、Windows用ドライバとかじゃなくてですね。ネジ回しですよネジ回し(笑)。よくよく同梱品リストを見れば、ちゃんとドライバーが入ってると書かれてる。意味分からん親切さだ。別にいいんだけど、これ省いて安くした方がいいんじゃないのか普通に(笑)。

 まあ、組み立てて接続して起動。バックアップ開始。何ら問題無し。安定動作っていいなあ。
 速度はまあ、USB2.0でも特に違いは分からなかったっつーか、どうせバックアップ仕掛けたら放置して寝ちゃったりするしな。よほどバカみたいに遅くなければいいんだ。それにバックアップソフトの処理が重いのか、転送レートが元々そんなに要らなかった感じ。ははは。
 で、このケースはHDDの温度とかファンの回転数とかも前面LCDに出るんだけども、ずーっとバックアップしてても最高30.4℃とか。PC側の内蔵HDDは平気で42℃とか行くんで、だいぶ寿命的にも違ってくる可能性もあるかもしれない。まあセンサーの誤差もかなりありそうだけど(笑)。

 とりあえず、導入初日では何も問題は無く、快適。
 ただ、デザインがなあ(笑)。赤い部分も黒で良かったんじゃねーの、とか。