母PCが変な性能になる


 何だかんだあったけども、6/10の夕方に全部届きましてな。
 もう辛抱たまらんので、即組み始めましたとも。

 ケースは古い古いAOpenの超安物を使い回しなんだけども。まーそんなにOCとかする訳でも無いですし。
 まずは旧M/Bを、それに載ってる全てまとめて取り外し。何となくZ68 Pro3-Mが収まる位置を確認しておく。microATXで組むの何気に初めてだしな。何となくな。
 問題無さそうなので、M/Bのマニュアル記載順に取り付け作業開始。最初はCPUだな。マレー産のi7-2600Kらしい。まー気楽にカコカコと取り付け。
 次はクーラーだな。忍者参であります。前情報を調べていた時、よく「でかさに圧倒されて、ちゃんとケースに入るか心配になった」みたいなのが書いてあったけど、事前に寸法も調べているのでビビるようなことは無かろう。と思いつつ箱を開けたらちょっと大きさにビビって心配になった。これはでかいなー。いや、リテールしか使ってこなかったからさ。でかいクーラーって初めてでしてな。
 んで、取り付け。よく忍者参はめんどくさいめんどくさいと書かれていたが、まあ、これもきっちり下調べ済みなので、特に苦労も無くヒートシンクの取り付け完了。ファンは事前に取り付けるか迷ったが、何とかなるだろーと思ったので、ケースにM/Bをまず取り付ける。OK。
 続いてファンの取り付け。変な針金で固定するのだが、何だこれは。いきなり難易度急上昇してねーか。図解を見ても良く理解出来ないんだけど。むーん。
 しばらく悩んだ末に、ようやくそれっぽい固定方法が分かってくる。説明し辛いけど。しかしこれ、一人だときついなー。まー頑張ろう。
 針金は二つあるのだが、一つ目は分かれば余裕で固定出来た。だが二つ目で異様に苦労する。視界が狭くなっててなかなか気付かなかったのだが、ちゃんと針金の中心がファンの中心に合ってないと死ぬほど硬くなる、という理屈に気付いてようやく固定に成功。ふう。
 で、ふと見ると、メモリスロットが非常に厳しい状態に。これDIMM挿さるんかなあ、と思ったけど、何とかぎりぎり行けた。
 気を良くした直後に、CPUファンの電源ケーブルが見事に届かないことに気付く。いや、無理すれば届くかもしれないけど。まあ無理するものでもないし、ファン付け直すしかねーわな…。針金との格闘も二回目はそれほど掛からなかったが、面倒ではあった。
 気を取り直して、どんどんコネクタを接続しまくる。Power LEDが2pinになってて一瞬悩むけど、3pinの端子もあって安心する。電源コネクタも挿して、M/B設置完了。よしよし。
 そして、安物ケースのシャドウベイを外して、SSDを設置。ケースにベイを取り付け直し…。何だこれ。あー。何だこのケースはー。物理的にどうやってもSSDがファンに干渉するじゃないか。スペーサーのケツがでかいのも一因ではあるのだが。おのれー。
 仕方ないので、ファンをまた取り外して、反対側に取り付ける。厳しい作業である。
 んで、何か光学ドライブがIDEでビビる。これ光学ドライブ無くね?

 まー後で考えることにするか。とりあえず組みおわったしな。んじゃ電源オーン。ズバババババババババババ(←効果音)
 ファンにセンサーのケーブルが触れてましたし。
 気を取り直して電源オーン。おお、BIOSみたいなのにマウスが使える。面白いですなUEFI。まあキーボードで操作しますが。とりあえずAHCIにはしとくべ。
 そして、設定項目が半分くらい分からないので、まずWindowsを起動出来るようにすんべ、と思って、光学ドライブをどうするか考える。んー。IDEとSATAをUSBに変換するキットで何とかなんないかな。やってみんべ。
 USBに接続して起動すると、電源LEDが一瞬点灯しては再起動、を繰り返す状態に。やばそうなので電源を切る。そして、あ〜ごんにUSB接続の光学ドライブを借りに行くことに。何か久々に見るあ〜ごんはお父さんっぽい雰囲気になっていた(笑)。そういうものなんですなあ。いやはや。
 そして、借りたドライブを接続して起動すると、電源LEDが一瞬(同上)状態に。あれ?

 落ち着いて考え直すに、USB Legacy Supportの問題な気がしねーかな、と。
 Z68 Pro3-Mのデフォ設定では、USB3.0はLegacy SupportがDisableされてて、その他のUSBはEnableされている。そしてドライブは(物理的に近かったので)3.0の端子に接続していた。んじゃ2.0の方ではどうだ、と接続すると起動に成功。あー良かった。これでWindowsのインストールに行ける。
 つー訳で、インストールして、付属メディアからLANドライバだけ入れて、ASRock公式からドライバを落としに行く。
 が、DLが糞遅い。さらに、でかいファイルだと何か途中で終わる。つーか、蟹音源ドライバがどうしても落とせなくて、メディアに入ってるドライバのバージョンを確認したら、DLの必要無かったし。
 適当にドライバを入れようとして、良く見るとIntelのストレージドライバがBIOSアップデートを要求するようなので、先にBIOSアップデートをしておく。そして簡単に設定を見直してからリブート。Windowsが起動しない。一瞬の青画面だけが見える。何じゃーこりゃー。
 スタートアップ修復だかを掛けてもシステムの復元をしても駄目なので、また落ち着いて考えてみる。ああ、AHCIに戻してねーよ!
 戻したら直りましたし。

 んで、ドライバを次々と入れていくのだが、ここではSSDの威力なのか何なのか、再起動が30秒くらいで終わるんで非常に楽であった。これは凄まじいなあ。
 SP1がWindows Updateになかなか出て来なくて悩んだりもしたが、単に何度もアップデート掛けてればそのうち出てくるようだった。つーかちゃんと理由はあって、特定のfixを適用後でないとSP1は入れられない、とのことである。なるほど。
 そして、一通り落ち着いたので、そろそろマビノギなども入れてみたかったが、とりあえず明日ということで。もう眠いし。

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2 thoughts on “母PCが変な性能になる

  1. あ〜ごん says:

    動いたか。よかったよかった。
    何か久々に見るみこしまは丸くなっていた(笑)。そういうものなんですなあ。いやはや。

  2. みこしま says:

    人間丸くなりますなあ。違うね。
    書き忘れてたけど、足痛めててろくに動けなかったんだよなあ。そしたら急激に丸っこく(笑)。

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