マビノギの連携攻撃について書いてみる


 それなりに連携を把握している同士で組むと楽しいんですよ。マジで。

 そういえば攻略記事でも書こうかとかも言ってた気が。そうだなあ。書くか。
 でも正直、動画とか使った方がいいのかもなあ今時は、とか思ったりもする。

 だがしかし、マビはキャラの外見だけでほぼ特定されるゲームなので、動画なんか出したら確実にバレまくる。あんまりこういうエロゲー漬け駄目人間blogをマビフレに知られたくもないような、とか(笑)。
 ならば新キャラを作って、という発想もあるけど、さすがに作りたてのキャラでペッカの攻略動画は難しい。それに、連携の解説ともなると、俺一人じゃどうにもならんよなあ。
 このblogと無関係を装って、ニコニコ動画辺りにさりげなく出す手もあるかもなあ。それにしても、目立つ覚悟は必要だけど。名前伏せてもほとんど無駄だし。

 まあ、とりあえずはテキストで。

 つーか、前にどんな話を書いたっけなー、と思って読み返してみたんだけど、G2直前に「モリアンとキホールは残してて平気なんだろうか」みたいなこと書いてて、あの当時(マジで新鯖立ち上げ直後だと思う)としては本気で早めに併合とか考えてもいいんじゃないかと思ってたんだけど、既に新鯖にも長い歴史のある今となってはひどく失礼な発言としか思えなくなっているので、追記入れといた方がいい気がした。

 んで、攻略だが。

 実のところ、今回書くネタも何だか以前に書いたような気がしまくるのだが、探しても見付からないのでボツ記事かも。
 ということで、今回は連携プレイの基本について。

 マビのパーティはソロ戦闘の集合体、などと言われがちだが、高難度ダンジョンの少人数パーティ攻略では重要になってくるし、何と言っても連携プレイは快感である。
 また、最近では野良ペッカなどでも、初歩的な連携は必修技能になっている。
 ということで、連携プレイを基本原理からなるべく細かく解説してみる。柔らかい解説は他の誰かにお任せで。とは言っても、まだ俺自身良く分かってない部分も多いので、補足コメント歓迎。

 連携をする上で恐らく最重要なのは、起き上がりキャンセルとか強制起立とか言われる現象をコントロールすることである。たぶん。
 具体的には、「ダウンした敵に攻撃したら一切怯まずに起き上がって反撃などの行動を起こされた」という現象で、近接連携では結構危険。遠隔なら適当に利用することもあるが。

 んでもって、これの発生条件を詳しく調べてから記事を書くつもりだったんだけど、一人だと調べられないし、ギルドやフレに依頼すると何かこう俺のblogがバレそうで嫌なんで(笑)、経験則だけ書いてみる。

 基本的には「ダウンした敵の起き上がり開始を待たずに攻撃すると発生する」と認識されていると思う。IBカウンターの時に、IBは敵の起き上がりモーションを待ってから撃て、と最初に覚えるアレだ。
 が、特定の(恐らく魔法系以外の?)攻撃は、「ダウン後に一回だけ追撃が許される(二刀流やエルフのレンジも一回扱い)」という仕様があり、追撃をすると敵が真上に吹っ飛ぶ。
 で、真上吹っ飛びの後さらに攻撃をすると、どんな攻撃であろうと確実に起き上がりキャンセルが掛かる。

 例えば、Aがアイスカウンターをしているとする。
 そこに横からBが、カウンターで吹っ飛んだ敵が着地したところにマグナムやスマッシュなどを一発入れる。すると敵は真上に吹っ飛ぶ。
 そして、敵の起き上がりを待ってAがIBを入れれば、再びアイスカウンターが継続される。
 この戦法は、アイスカウンターの使える敵AIならば基本的に通用すると思う。ペッカだと白服グールなんかで良く見られる。
 ただし注意点として、マグナムを受けた敵はノックバック値が蓄積しているので、IBを入れるタイミングを最速にするとノックバックが発生してしまうことがある。その場合、すぐにIBをもう一度入れたい。特にグールのようなウィンドミルを持つ敵は、ノックバック後に放置するとその場でウィンドミルをして、周囲にいる味方が巻き込まれることが多々ある。いわゆるグール砲である。

 起き上がりキャンセルが起きても、別に敵が無敵モードとかになっている訳ではないので、レンジだの魔法だので普通にまた止められる。誤って起き上がりキャンセルを起こした味方がいても、追撃回数をしっかり数える習慣があればフォローはしやすい。
 さらに一歩進めて、起き上がりキャンセル覚悟で攻撃する手もある。遠隔系は特にやりやすいが、近接系の場合もミルは無敵があるので、起き上がりキャンセルの発生する追撃回数でウィンドミルを入れるようにコンボを調整する手法がある。その場合、無敵時間が切れた後の敵の行動の癖を把握しておく必要があるが、敵側の予約攻撃状態とか色々長い話になるので今回は割愛で。

 んで、実はこんなこと知らなくても、野良のペッカなどではそれほど困らない。
 野良ペッカでは定番連携が大体決まっていて、それ以外はみんなほとんど使わないし、何となく勘でどうにかなると思う。
 とはいえ、起き上がりキャンセルを知っていると危機回避能力は大幅に高まるのだが。

 とりあえず野良ペッカ定番連携も書いてみよう。

 グールの場合、お手玉が主流となっている。
 まず、Aがグールをスマッシュやカウンターなどで飛ばす。
 そして、普通に敵の起き上がりを待って、AがIBを入れる。
 IBでのけぞっているところに、Bがスマッシュを入れてAの方向に敵を飛ばす。
 そして、普通に敵の起き上がりを待って、BがIBを入れる。
 以下ループ。

 基本的には、Aがアイスカウンターをしているところに、敵にあぶれて暇になったBが寄ってくる形でお手玉に移行することが多い。
 また、お手玉をしている最中、IBののけぞりに相方がスマを合わせ損なった場合など、すかさずアイスカウンターに戻すこともある。臨機応変に組み替えられることが望ましい。
 さらに発展して、お手玉の着地に三人目がマグナムを合わせることもある。ただし、青服のグールは弓ダメージが通らないので、白服グール限定で。

 他に特殊な連携が多用されるのは、ホローナイトだろうか。
 ホローナイトのAIはクモと似たタイプで、単純というか粘着質というか、タゲが動きにくい傾向がある。
 特に重要な癖は、「強制アタック中(ダウン中も?)のホローナイトに横からマグナムやスマッシュやFBを入れても一切反応しない」というもので、これを利用すると非常に特殊な連携が可能になる。強制アタックってのはあれだ、アイスを当てるとアタックしかしてこなくなったりする例の状態。

 例えば、Aがホローナイトに対してアイスカウンターをしているとする。
 Aがアイスを当ててからカウンターを当てるまでの間、横からのマグスマFBは全てホローナイトに無視され、タゲはAから動かない。とはいえ、ホローナイトは直感スキル(ある種の自動反撃のような奴)を持っているので、走っているホローにスマは普通やらないっつーか、マグナムが一般的である。
 さらに、アタックに来たホローナイト相手にAが死んだふりをすると、ホローナイトは(死んだふりのタゲ切り効果が発動するまでは)ずっとAに向かって硬直し続ける。この状態になると、止まったホローナイトにスママグFBが入れ放題になる。ただし起き上がりキャンセルを起こしてはいけない。

 これとは全く違う連携として、アイスカウンターの着地にスマを合わせる、という物もある。
 この場合、IBを入れるタイミングが特殊で、スマのダメージが敵に入った直後にIBを入れた方が良い。いかにも起き上がりキャンセルが起きそうなタイミングだが、何故か起きない。
 つーか、これが何故なのかはいまいち理解してません俺。
 着地には二人までスマを合わせられるが、三人入ると起き上がりキャンセルが発動する。
 まあ、今となっては死んだふりの方が手っ取り早いのだが。

 他に野良で覚えておきたい連携は特に無い気もする。少なくともルエリ鯖では。
 ワイトは起き上がりキャンセルの法則を知っていれば十分だしなあ。
 クローカーは野良だと結構まちまちだしなあ。

 少人数ペッカを目指す場合、もう少し知っておきたい連携例はある。
 例えば、グールなら火力の弱い人がIB専門になり、火力の高い人がひたすらスマミルを決めまくる、とか。これは単純で、とにかくIBでこつこつ止めて、スマを入れる隙を作れば良い。壁際まで行ったらスマにミルを繋ぎ、ミルの後に横からIB、という具合だ。
 ゴーストは、交互にスマミルで安定という説を聞くが、経験的にも理屈的にも安定する気がしないので、実際に安定して運用出来ている方がいれば詳細を教えて欲しい。ミル後の即アタック時にスマを入れようとして直感貰ってアウト、というケースが回避不能に思える。

 現在、仲間内の少人数ペッカでは、対ゴーストには魔法凍結を使うことが多い。
 ゴーストの魔法凍結は、ゴーストが魔法を発射不能な状態にさせておいて、詠唱が完成したゴーストに攻撃(ダウンしないなら何でもいい)を入れる、というやり方になる。
 発射不能状態を作るには、部屋の外のペットなどにタゲを向かせるか、間にキャンプファイアを置くなどの方法がある。また、サンダーを詠唱された場合は死んだふりが手っ取り早い。
 凍結したゴーストは、ダウンしない攻撃なら何をやっても動かない。サンダーはたまに解けることがあって、色々おまじないを入れて今のところ100%防げるようにはなったけど、正直どうするのが実際に有効なのは分からない。
 凍結以外にも適当な連携の手口は色々あるけど、まあ、割とアドリブでどうにでもなるかと。

 何か最後の方は力尽きたような内容になってきましたが。
 とにかく、起き上がりキャンセルのルールを把握した同士で遊ぶとかなり楽しいので、連携しましょう連携。

追記:
 読み直したら色々と不足している部分もあり、後で理解した部分もあるので、次のマビ攻略エントリで補足します。近日中に。ついでに予約攻撃の話もやっちゃうかも。

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2 thoughts on “マビノギの連携攻撃について書いてみる

  1. みこしま says:

     されるだろうなー。
     髪型と髪の色と目の形と目の色が同じ人もかなり稀なんで、服が違っても普通に気付く。たまに違う人でも「あれ、あの人かな」と思うことがあるけど、そこまでそっくりな他人ってのはそれだけでネタにされるくらいで、見間違えるくらい似てる人自体が珍しいし、完全に同じ顔貌の人はさらに稀。
     ローブ着てフード被れば比較的分かりにくいけど、知り合いには顔と戦い方の癖だけで何となく気付かれる可能性が高いかと。
     ぶっちゃけ、別キャラを使うくらいしかバレない手は無いと思うなあ。大げさでなく。

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