GAEの新料金体系でも別に平気そうな気がしてきた


 Google App Engineで身内向けの小さいWebアプリを幾つか動かしてるんだけど、課金方法が大幅に変わるとか、大抵の人には値上げになるとか、ひどい場合はお値段が一桁変わるとか、無料枠死ぬんじゃねーのとか、色々聞いて不安だったのだが。
 結局のところ、仕組みを理解して正しく設定すれば余裕っぽい感じになってきた。

 つーか、今はGAEのダッシュボードから新料金の予定値が出るようになって、ユーザーが実際どう変わるか理解してきて、そのフィードバックが運営側にも行ってる訳で、それを受けたGAEの公式blogで「ちょっと料金変更するよ」とかも出てたり。
 特に無料ユーザーに興味深いのは、フロントエンドインスタンスの無料枠が24時間/日から28時間/日に拡大されたことか。つっても、Max Idle Instancesを1に設定してたらどうでもいいことなんじゃ、と思わなくも無いんだけども、実際その設定にしたのはついさっきなので何とも。何故今まで設定してなかったかと言うと、灰色表示だから設定不可だと思い込んでいた。単に灰色なだけでした(笑)。

 あと、新体系になるのは11/1、と読めるんだけど、英語あんまり自信無いんで何ともかんとも。
 それと、Python 2.7の導入される12/1まではインスタンス半額だよ、ってなってる(ように読める)けど、もしかしてConcurrent Requestsってアプリ側は何もしなくていいんだろか。これってスレッドで実装されるんかなー。Pythonのスレッドってどんなんだろ。えーと…。
 何だってー。
 まあ、分散してパフォーマンス上げるような用途の言語じゃねー(気がする)し、ノンブロッキングみたいな用途を押さえれば十分なのかも。そもそも低水準を表に出すタイプの言語でもないよなあ。

 という訳で、何だか何もしなくても良さそうな予感です。面白くないです(笑)。
 まあでも、GAE的には十分便利かも。

追記:
 スレッドはさすがに何もしなくても良くはなさそうだった。でも平行リクエスト処理はそもそもどう実装されてるか分からんし、っつーか書く前に調べろ俺。

また追記:
 実装によって変わるようで、とりあえずCPythonだと面白みは無さそうだった。
 あと平行リクエストもGAEの話しかヒットしないし、やっぱGoogle側で実装する部分なんかなあ。テスターやるのは英語だるそうだしなあ…。

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