俺部屋侵攻作戦その8 第二世代抗ヒスタミン薬


 汚い部屋を少し片付けては行き詰まることを繰り返しつつも少しずつ人類の知恵で制圧を進めていくシリーズ。(
 何だかんだで、部屋の20%くらいは制圧した。しかし、ここからが本当に困難な領域である。蔵書を電子化しないと進まないし、俺の身体もボドボドだし。ハウスダストのアレルギーで。

 で、今回は第二世代抗ヒスタミン薬の話。

 前にもアレジオン飲んだことあるから知ってはいたけどさ。
 最近の部屋片付けと本裁断によるアレルギーで、何もしたくないくらい頭痛がひどかったんで、買ってきましたよ第二世代抗ヒスタミン薬を。これで頭痛も止まるんじゃなかろーか。どう見ても鼻炎薬と書いてあるし、効能も「くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」としか書いてないけど、気にしない。

 俺の場合、ハウスダストや花粉を食らうと、鼻炎と頭痛と咳がランダムに発動する。特に頭痛はほぼ毎回発動する。程度はまちまちだけど。鼻炎や咳は、無い時は全く無い。今日はほぼ頭痛オンリーで、若干の咳あり。
 で、第一世代抗ヒスタミン薬を飲んでた頃は、鼻炎と咳は収まるけど頭痛だけ残って、ついでに目鼻口が妙に乾くとか眠いとかあった訳だけど。
 第二世代はむしろ頭痛が真っ先に止まる。あと副作用もかなり軽い。つーか、何というか「根こそぎ効いてる」感がある。アレルギーとか無かったことにしよう、みたいな。これが素晴らしい。

 近所のマツキヨだと、第二世代はアレジオンとアレグラが売られている。
 どう違うんだろーかと思ったけど、アレジオンは一日一回でいいとか、アレグラは一日二回だけど安いとか、人によって効果の強さが違うとか何とか。ふーむ。良く分からん。
 今回は、花粉症のように連日24時間きつい訳でもなく、油断して症状が悪化した時に止めたいだけだったので、半日効けば十分という日もありそうだ。ならば、飲んだことは無いけどアレグラを買ってみよう。

 なお、第二世代抗ヒスタミン薬は第一類医薬品とやらであり、薬剤師が対面しないと売れないんだそーな。めんどくせえ。
 今日行った店は、棚に並んだ空箱を取ってレジに行くと店の奥から薬剤師が出て来る、というシステムで。飲んだことありますかー、はいはいそれじゃこの紙読んでくださいねー、で商品渡されて終わり。あとは普通に会計。うむ。必要あるんだろうか、この制度。いいけど。

 んで、飲んだ。頭痛が一分も掛からずに消える。いやいや、こんなに早く効いていいのか。アレルギーはごく短時間なら気分次第で軽減されることもあるしなあ。
 でもアレジオンも結構すぐに効いた気がするし、こういうものなのかも。

 そして、部屋の片付けをずっと我慢していた反動で、ちょっと作業してしまう。しばらくして咳が出そうになったのでやめたけど。
 薬が効いてるのに症状が出そうになったってことは、明らかに油断しすぎたなあ。バカであるなあ。

 つーことで、だいぶ環境は整ったけど、さすがに薬を飲む前提で動くことは極力避けたい。
 よって、恐らくこれが最後の防護装備だろうけど、ゴーグルを買うことに。山本光学のYG-6000のブラックシルバーで。もっとスポーツ用っぽい方が良かったかもしれないけど、まーいいやー。
 少なくとも、要らなくなることは無いと思うのだ。本を裁断する度に必要になりそうだし、花粉の季節に使いたくなるかもしれないし。それに消費税が上がる前に買っちまった方がいいさ。

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