雑記
またも波ダッシュ問題に引っ掛かる
最近メインの音楽プレイヤーとなったXMPlayだが、再生出来ない物が初めて出た。何だろうと思って見てみると、Perlで生成したCP932のm3uであった。ファイル名に「〜」が含まれるので、いつもの奴であろう。
試しに同じファイルをWMPでプレイリストに入れてm3uを生成させると、CP932で作られる。WMPでもXMPlayでも再生可能。
PerlでUTF-8で生成すると、WMPは駄目で、XMPlayは再生可能。
まあ、XMPlayの問題ではないし、普通にやって引っ掛かる物ではないので、俺が注意しよう、と。
あとUnicodeを作った腐れ脳味噌どもに、USBやSDカードやSATAなどのあらゆる微妙な接点を常に逆挿ししそうになる呪いを。
永遠の少年達
しかし、更新止まってたblogが復活することとかあるもんなんですなあ。と他人事のように。
某所にて、とあるお年寄り(以下トンヌラ)が失脚した。が、まだ任期は一ヶ月半残っていた。
で、トンヌラは逆ギレして、何をしでかすか分からない雰囲気らしい。何ということでしょう。
そんな状況の中、中二病の発作に悩む俺がたまたま顔を出したのであった。デンジャーデンジャー。
状況はこう。
- トンヌラはPC覚える気が無いので、はっちゃん(以下リンダ)に隔離されている
- リンダは激しくスタンダロン
- トンヌラはWord以外は覚えようとしない
- トンヌラの言動がかなりおかしく、リンダに何かする心配があるらしい(マジですか)
- トンヌラは30分間は確実に不在
OK。しかし凄い隔離っぷりだなリンダ。FDしかデータ移動手段無いような…。逃がす時間は無さそうだ。
で、サマルがムーンをどうにかするとしたら何が考えられるか。そっちなら色々考えられますなあ。いやそっちじゃなくて。
うーん。PCよく知らないなら、フォーマットとか物理破壊とかはしないよな…。つーか、されたらどうしようもないな、時間的に。モニタ殴り壊す動画とか浮かんだが。まさかなあ。
という訳で、割り切ってxcopy。コピー先はシステムフォルダ系の適当なとこでいいや。ついでにもう一つコピーを作って、起動時にxcopyで更新するようにしとく。何か楽しいな、こういうの(笑)。中二病がこじれそう(笑)。
まあ、まさかデータ破壊とかしないと思うんですが。失脚したからって。
SyntaxHighlighterを入れてみた
今までコードとかログとかはpreタグで貼っていたが、bashスクリプトが行折り返しで訳分からない状態になったので、ああ、こりゃ駄目だな、と。
世のblogではどうしてるんだろ、と思って見てみると、SyntaxHighlighterというのが主流のようだった。
早速、適当にSyntaxHighlighter 3.0なプラグインを入れてみたら、横スクロールバーが出てうざい。行番号付きで折り返すのが好みなのに。ツールバーもちゃんと動作していないような。Chromeだと縦スクロールバーまで出る。
2.0な奴に入れ替えたら、非常に満足な見た目になったので、そのまま導入。Easy Google Syntax Highlighterという奴にしたのだが、更新が2009/10/22で止まってるような。まあ、問題が出たらまた探すか。
で、過去の記事を書き換える訳だが、めんどくさい。タグを検索する機能が欲しいなあ。どっかに無いかな。あった。Search Regexというプラグインだ。置換機能もある。REを使おうとするとデリミタがどうこう言われて良く分からなかったが、今はシンプルな検索で十分だな。
という訳で、まとめてSyntaxHighlighterに対応してみたが、移行作業中に古いコードが目に入って辛かったり。
Googleウェブマスターツールもたまには観察
まあ、特に面白い話も見付からないのだが。
さくらのVPSにここを移行する前後のパフォーマンスの変化、というネタはいけるかも。
「サイトのパフォーマンス」はこんなん。
1/10辺りからじわじわ悪化。0.5秒付近にいたのが1.5秒付近に。
だがこれはむしろ、更新ペース復活に同期しているように見える。原理的にも、クライアントのPageRank機能でサンプルしているとのことなので、「更新が死に掛けてた頃の訪問者様のPCは概してかなり高性能らしい」、ということかもしれない。概して。
一方、「クロールの統計情報」の「ページのダウンロード時間」はもう少し信頼しやすいかもしれない。
パッと見、blogをさくらの専用鯖からVPSに切り替えた1/13の前後ではっきりとした変化は見られない。50-100msくらい遅い方向に推移してるような気がしなくもないが。
なお、専用鯖時代はApache+mod_php+eAcceleratorのほぼデフォ設定、今はLighttpd+PHP-FPM+APCで微妙に細かい設定、という違いもある。
まあ、大雑把に言えば、俺程度の軽い用途だと微妙な差があるか無いか。勝るとは言えないが、劣るとも言い切れない、微妙なライン。で、月額料金は確か9800円→980円と綺麗に一桁違ったような。今はさくらのVPSにも上位プランが出たから、小規模のとこはみんなVPS行きでいいんじゃないか。
ちなみに今のところ、さくらのVPS 512は多分ダウン無し。Osukini LTは一ヶ月半で二回の短時間な障害。他社は触っていないので知らないが、怖い話を聞くこともある。2010/6/26 19:02〜2010/6/30 15:00の障害って凄すぎ。VPSは激しくピンキリか。
さくらのVPSは、さくらのクラウドのVMイメージバンクが対応する可能性もあるらしいので、実現したら「とりあえずVPSでやっといて収まらなかったらクラウドに移行」が非常にやりやすくなりそうだ。こうなると、中規模向けでも仮想サーバの方が面白そうな気がしてきた。そっちの世界は知らんけど。
計算機がソフトとハードに分かれ、ソフトがアプリとOSに分かれ、OSもゲストとホストに分かれたが、KVMの中でゲストKVMが動くらしいから、この枝はここで自己相似の終着なのかなあ。ネストした仮想化の需要自体が不明だが。