やっとiptablesを覚え始める


 今時の鯖だと、ログをてきとーに加工して吐いてくれるツールが最初から走ってて、毎日メールを寄越してくれる。旧鯖もそうだった。つーか旧々鯖でも確かそう。
 そして、クラッカーの攻撃ログが膨れ上がるのもいつものことであった。放置してても平気だろうけど、メールが読み辛い。そろそろ対策するか。
 旧鯖では都合によりDenyHostsを使っていたが、sshd以外の対応状況が不明だし、単純なインジェクションによるDoSが報告された時の対応も全然無かったので、今回は除外。機能的にはFail2banが便利そうな気がする。REを自分で書けば色々対応可能みたいだし。という訳で、新鯖ではこちらを導入しようと思う。
 …思うのだが、iptablesの挙動をあまり理解してないんだよなあ。まず先にそっちから覚えるか。


無料オンラインストレージとか


 メールを地味ーに整理してるのさ。超貯まってるけど。
 spamの整理は、定期的にspamフォルダのヘッダ一覧を目視で確認してから全て既読にしておくのが俺的に楽だと気付いた。Gmailだと2クリックである。削除は自動任せで。

 んで、JustSystemsからメールが来ていた。つーかジャストシステムって最後にs付くのな。今初めて気付いた(笑)。
 内容は、InternetDiskのアカウントが新システムになるんだか何だか。あったなあ。ATOKのオマケか何かで貰った無料領域だろうか。超懐かしいんですが。一応移行してみるか。
 手続きを終えて、試しにログインしてみると、どこかで見たようなWebUIが。そして何やらテストで送ったみたいなファイルが。消し去りたい過去に触れそうな気がしたので消去(笑)。
 全ファイルを削除したところで何となく空き容量を見ると、40MBであった。何というレガシー感。

 で、SaaSesもソラ箱とかいう無料ストレージをやってたな、と思い出したので見てみる。5.1GBが無料か。色々な使い方がありそうなことも書いてあるなあ。未実装だらけですが。
 既にアカウントもあるので、試しに利用開始してみて、えろす症候群のswfを放り込んでみた。ふむ。60KB/sくらいかなこれ。HTTPアップロードでもこれは遅いなあ。VPSは結構まともな速度なのに。つーか、そのVPSでストレージは十二分に余ってるじゃん的な。

 でもASUS WebStorageとかも見てみる。無料1GBで色々な機能が満載ですよ!
 つっても、仕様の詳細が全然わかんね。他と比べると断然面白そうな気もするけど、オンラインストレージを使う動機が無いことも分かり始めてきたので、当面は忘れることに。スマホとか持ってたらもっと遊べるのかなあ。


ちょっと前に借りた専用サーバの立場が無いような


 あ〜ごんのデータをさくらの専鯖からVPSに移動してて思い出したのだが、月一万円近く掛かってた専鯖はそういえば10Mbps共有回線だったよなー、って。1.12MB/sで転送されてるのを見て、ああ、額面通りだったのだなー、って。
 同じさくらでも、VPSだと月千円くらいで100Mbps共有回線です。帯域以外のスペックも不満ねーですし。喜んでいいのか悲しんでいいのか。両方か。


IPv4アドレス枯渇が思ったより早く影響ありそうな


 一年くらい油断しててもまず平気だろー、とか思ってたけど、APNICが真っ先に尽きるのか…。
 となると、早めにもう一つセカンダリNS用の格安VPSが欲しい気もするが。メンテとか考えたら、やはり別会社か。つっても、さくら以外だとSaaSesしか選択肢無いけど。スペック的にはマシンパワーも帯域も明らかにさくらに劣るらしいけど、まあ別に権威NSならどうでも。年額で考えたら、さくらが10780円でSaaSesが5400円だし、やっぱ500円切りは強烈だよなあ。
 とか考えてるうちにふと思ったんだけど、本当にセカンダリNS用意しなきゃならんのかな。どうもさくらのサポートの回答が分かりにくいのだ。旧サービスが絡むとヘルプとかマニュアルとかも信用出来ないし。というかコンパネの挙動も新旧入り乱れるとおかしいし(笑)。使えない前提で設定しておいて、専用鯖の契約が切れたらセカンダリ使えるか試してみるか。使えなかったらそこでVPS借りる、と。


たまにはnetstatを眺める


 どうもWindows XPな作業PCのインターネット接続の調子が悪い。大丈夫かなー、と思ってコマンドプロンプトでnetstatしたらドバドバーとログを吐く。あれ。何かヤバくね?
 すぐにnetstat -oでプロセスIDを拾って、ctrl+shift+escでタスクマネージャを開いて確認。ctrl+alt+delでいいと思いますが。何故こっち使うようになったか忘れた。
 んで、こないだウイルスバスター(笑)を2009から2011にしたせいだと判明。ああ、クラウドだから不思議は無いッスね。でもこれは少し気になるなあ。まー、まだバスターさんの契約が一年以上残ってるからモッタイナイし2010にでもするか。ダウングレードだから、まずはウイルスバスター2011をアンインストールしてっと。
 あとは2010を落としてきて…。落としてきて…。

 ここでですね。ぷつり、と。心の糸が。
 落としてきたのはMicrosoft Security Essentials 2。
 さよなら、バスターさん。

 netstat -oで再度確認。んー、何かのプロセスがまだ何本か接続持ってるな。これはSkypeか。チャットしか使わなくなってるなあ。IRCに戻っていいんじゃねーの、とか(笑)。LimeChat辺りをタスクトレイに入れときゃSkypeより軽そうだし。まあ別にどーでもいいか。またSkype使いたくなるかもしんねーしな。
 *.deploy.akamaitechnologies.comに何本も張ってるのは何だろうなー、と思って何となくSkypeの仕組みが気になり、適当に検索してみると、「○○を見に行くと全然関係なさそうなAkamaiに接続があって怖い」みたいなのが大量に。「FWでAkamai遮断した」とかまで。いやいやいや、CDNに無茶言うなと。
 で、Skypeの仕組みの方は割と普通のP2Pなのかな。ふーむ。でもまー、P2Pならアイドル状態でこのくらい接続してても不思議は無いか、と大体納得。
 つーかLISTENも調べた方がいいかなあ、と思ったのでnetstat -aoしてみたが、そろそろPIDを目視で照合するの疲れたし、CurrPortsとかいうのがインストール不要でレジストリも使わないようなので、ちょっと使ってみる。EXEが49KBなのに、かなり詳細な情報まで見られるなあ。もしかして素晴らしいのでは。
 んで、特に問題も無い模様。ついでに鯖でもlsof -iとかやって気を落ち着かせた。めでたしめでたし。