Facebookにまた登録してみた


 以前、馬鹿正直に実名登録して知り合い検索してみて一人も見付からなかったFacebook(以下FB)だけど。
 ネットで実名なんか出してたら、どこで身バレするか分からんわ、ってのもあるし。実際、FBで一気に本人特定されるケースとか良く見るじゃん。それなら、使わないのに登録しとく意味ねーわ、と思って停止したんだけどさ。
 まー、俺程度が本人特定されたところで何も、って気もしますが。

 でも、FB登録してないと、見に行きたい時に不便なんだよな。
 そこでようやく気付いた。アカウントが停止されない程度の虚偽申告ならいいんじゃね、と。うむ。まー既にみんなやってるんだろうなあ。今頃気付いたのか、って言われそうです。
 いや、規約違反ですけどね! この俺がそんな悪いことをするとでも思いますか!
 とか何とか。

 つーことで、架空の人物について色々妄想しながら登録。これでようやくFBはクリアしたぜ。よし次はGoogle+だ、と思ったけどあれは止めたままでいいかなあ…。そもそも仕様が良く分からんし、Googleアカウントで事故ると面倒だし、別アカウントも使いにくいし。


HDDが21台余る


 あれですね、「HDDは容量が大きいのを買っても結局全部使うことになるなあ」とか思ってた頃もありました。
 往々にして、景色の変わる地点というのはあるもので、1TB超えた頃からだったかな、埋まることなんか無くなった。動画を保存する人になってたら、まだまだ足りなかった気もするけど、動画はたまにしか保存しないのだ。
 まあ、俺PCではそんなもんだが、ネットワークの向こう側のどこかのサービスとかでは、日々膨れ上がってるデータがあるんだろうけどなあ。
 演算能力なんかも、一般のPCはもうこれ以上能力上がらなくてもー、みたいになりつつあるけど、サーバ側は逆にいくらでも能力欲しくなってそうかもなーとか。

 で、HDDが21台も余るのはさすがに俺だけのせいではなく、某所で古いPCを大量入れ替えするから、中のHDDを適当に処分しちゃってー、という話である。データさえ消せば、売り払っても何をしてもいいらしい。ふむ。
 古いPCを分解してHDDを取り出し、どうにかしてPCに繋いで、コンピュータの管理の辺りからパーティションを単一にして、毎度お馴染みインド製のPuran UtilitiesからWipe Diskで消去、を延々と繰り返し、ようやく全部消し終わったけど、これどうしようか。売れるんだろうか…。
 あと、昔のデータを整理していると物凄い嫌な汗が出た。出来るものなら昔の色々な所業をリセットしたいマジで。


薬が花粉に負けてきた


 アレジオン飲んだら超完璧にすっきりしたもんだから、油断して何の対策も無い生活を数日間続けていた。以前はマスクをして、洗濯物も室内に干して、外から帰宅したら即シャワー浴びて、と丁寧にやってたのに、今は花粉付いてそうな服のままでごろごろと。
 で、鼻水ちょっと出てきた。ヤバい。いくら何でも油断し過ぎたか。
 まだ頭はすっきりしてるし、症状もごく軽微だから、まー、少し気を付けよう。つーか、この程度で済んでるんだから薬すげー。


花粉症にアレジオンが素晴らしい感じ


 アレルギー持ちで、小児喘息とかもあって、花粉症もばっちり食らう体質なんだけどさ。
 薬局で勧められたアレジオンとやらを飲んだら、一発でものすげー完璧に症状が消えてヤバい。何だこれ。例年、市販の薬を適当に買って飲んで耐えてるけど、こんな綺麗に症状消えたの初めてで感動なんだけど。去年までは特に、薬を飲んでも頭痛だけは芯に残るような感じがあったんだけど、今は綺麗さっぱりである。
 成分表示を見ると超シンプルで、エピナスチン塩酸塩10mg、だけであった。すげーな第二世代抗ヒスタミン剤って。パーフェクト超人じゃん。スイッチOTC万歳。
 つーことで、今のところとても有難い薬であるが、家電とかと違って薬は全力推しとかやりにくいなあ、やっぱり。連用すると良いとか書いてあるから、俺はしばらく飲んでみるつもりだけど。ただ、長期連用は肝臓注意みたいなこと書いてあるんで、花粉の季節が終わるまでかな。どんくらいで終わるんだろ。


LinkStationからQNAP Turbo NASへの移行を実機で検討する


 バックアップって、ハードウェアが壊れた時にはもちろん必要だけど、現場から「操作ミスで古いデータが欲しいんだけど何とかなりませんか」って問い合わせが来るケースも結構多い訳で。多いっつっても、十数年間で二回しか無かったけど。所詮SOHO。
 つーか、言われるずっと前から、上に「そういう需要がいつか出てくるかもしんないけど予算取る?」「要らん」というやり取りを既に数回やってるんだけどさ。
 結局必要じゃねーかよ、と判断したので、世代管理付きの環境をテストしたいからまともなNAS一台増やさせろ、と。

 で、ハックしたLinkStationでも何とかなるかもしれない気もしたけど、Turbo NASでもベイ一個のなら結構安いのな。つーか事務所の金だからなハハハ。
 HDD無しなので、NAS用に作られたWD Redが使える、というのも実に良い。ということで、TS-119P IIWD30EFRXを突っ込んでみた。MTBF長いぜー、とかの売り文句を見てると、それはもー何台も続けてあっさりぶっ壊れまくったウンコMaXLine先生をうっかり思い出すけど、まー、あれとは違うでしょう。タブンネ!
 ベイ一個の奴を買ったのは、まー相変わらずのRAID軽視である。ベイ二個の奴でRAID1でもいいかなー、とは一応思ったのだが、RAIDはどうしてもHDD以外が壊れた時の無力感と面倒さがなあ。それならもう一台NASを買ってリアルタイムレプリケーションでもしといた方が、どこが壊れても数分で復旧出来るし、Turbo NASならRTRRで簡単そうだし。(多分ここの認識は間違ってました)

 んで、まー、動かしてみたんだけど。なかなか良いのではないでしょうか。
 世代管理とかは全然無かったけど、シェルとか普通に使えるんで、rsyncで--link-destオプションを使えば、用途からすれば下手な世代管理より良さそうな。リードオンリーでguestに公開して「古いデータはここにある筈なんでー」とか。
 この辺をWebから簡単に設定出来たら素晴らしいんだけど、さすがにそれは無いので、Python 2.7を使えるようにして適当にスクリプトを書いてcrontabに突っ込んでみようかと。crontabは変なとこに登録しないと駄目らしいけど。
 ハックしたLinkStationでも頑張ればやれそうだけど、もう一台NAS買うならどっちにするか、と言われたら、今回の組み合わせをまた選ぶと思う。何かと楽だったし。WD Redも使えるし。
 そうそう、LinkStationでもrsyncデーモンが動いてると知って安心した。rsyncのバージョンも3系なので普通に速い。当分はLinkStationも混在させようと思うので、その為のスクリプトを書いて走らせてみて、rsync終了待ちの間にこれを書いてるけど、ちゃんと動くかなあ。(追記:動いた)