せっかくだからLS-VLにsshで繋ぐ


 分解した以上は、多少なりとも遊ばないとな。
 つっても、情報としては何も新しいものは無いと思うんで、検索で飛んできた人は他のとこ当たった方がいいですよ!(いつもながら)

 つーかsshで繋ぐのは糞簡単で、acp_commanderで検索すればいくらでもやり方書いてあるんで。コマンド数回打てば終わりです。すげーセキュリティホールだよなこれ(笑)。世の中穴だらけとは言うけれど。
 どっちかというと一番大変だったのは、えーと、あれだな。分解。LS-VLは爪が折れにくいと言われてて、確かに超乱暴にゴリゴリ開けても無事だったけど、もう一度やりたいとは思わんなあ。まあ文鎮化とかHDD交換とかしない限り不要な作業だが。
 その次に大変だったのは、HDDの吹っ飛んだLS-VLにファームを書き込むところかな。まあこれも情報ばんばん出てるけどさ。initrd.buffaloとかで検索すれば余裕で。作業自体は思ったより簡単だったけど、IPアドレス合わせが一番面倒だった。手抜きでPC直結にして、ネットワークアダプタの設定でIPv4アドレスを変えまくって強引に済ませたけど。再起動掛かってtftpの転送ログが二つ流れたら急いでIPアドレス変更、みたいな。DHCP鯖立てろ的な。

 で、sshで繋がったけど、特にやらせたいことも無いのであった。LinuxでやらせたいことはNP12で全部済んでるからなあ…。大容量が使えるのはメリットだから、何か悪いことする時に出番が来るかもだが。
 ということで、余ったハードの保管箱へ。


LinkStationのディスクチェック機能が罠すぎた


 これ何の為の機能なんだろうか…。

 つーことで、LinkStationのディスクチェック機能を使ってアレなことになった話である。
 なお、機種はLS-VL。まーまーそこそこ悪くはない、かも? くらいのソレ。
 LinkStation自体が罠ではないかとか、メルコが罠ではないかとか、その辺りはまあ置いといて。

 故あってディスクチェックを掛けてみたんですよ。どんな機能かをちゃんと調べずに。
 一応、以下のことは分かっていたのだけれど。

  • 中断不可
  • 数十秒〜数十時間掛かる
  • 実行中はサービスほぼ全停止

 だから、業務が停止する土日と月曜祝日の三連休に実行したんだけどさ。いつまで経っても終わらなくて。
 で、調べたら以下のことが分かったし。

  • 実際は百時間でも終わらないことがあるらしい
  • しゃーないから電源ぶっこ抜いた人もいる
  • どっちにしろチェック結果は一切分からない

 やばいじゃん…。XFSってその辺の耐性大丈夫なのか?
 でも、業務が始まっちゃうんで、電源抜いて入れ直したさ。

 しばらくは無事に動くかに見えたんだけど、数十分もしないうちにHDD飛びました。スゲー。職員の人の前で淡々とスタンバイ機に切り替えたけど、内心冷や汗ものでありますよ。たまたまHDDが壊れたのかもしれないから、ディスクチェックのせいとは限らないけど。電源ぶっこ抜きの影響で吹っ飛んだ可能性が一番ありそうかなあ。XFSじゃなくハード的に。でも終わらないんじゃ仕方ないよなあ…。スタンバイ機に切り替えて終了待ち、という手もあったかもだけど。あったと思います。
 つーかこのディスクチェックって、不良セクタ探して代替するだけの奴なのだろうか。それなら全く使う意味無いよな…。不良セクタが一度発生したHDDはその後の故障率が爆上がりで使い物にならんのだし。

 ということで、LinkStationのディスクチェック機能は削除して欲しいくらいの罠だった。俺的には。

 その後、HDDはどっちにしろワイプしなきゃまずいんで、分解してHDDを取り出して中を見てみたけど、パーティションが存在しなくなっていた。何が起きたんだこれ…。詳しい人ならバイナリ見ながら喜んで調べるんだろうなあ、これ。
 今はPuran Utilitiesでワイプしながらこれを書いているけど、USB2.0接続なんで遅い遅い。USB3.0の接続キットが欲しい。NV-TW110U3とか。前世代のUSB2.0版を使ってて特に問題無いんで。
 つーか普通にeSATA端子あるんだからこんなケーブル買えばいいのか。電源はUSB2.0の接続キットのを使い回せばいいし。

追記:
 その後、何だかんだで再生して、ハックの玩具にしたりした後、バックアップが一台しか無い某事務所に提供した。
 あと、コメントを戴いたけど、一週間待っても終わらなかったそうで。もう絶対起動しちゃいけないんじゃないかな、この機能。それよりもメールの定期報告を有効にして、DISKエラー発生状況が0なのを毎日確認する方がまだ良さげ。smartmontoolsとか入れられりゃいいのに。


Chrome拡張のPersonalized Webが超便利だった


 俺が欲しかったというか、いっそ作ろうかと思ってたそのままのChrome拡張があった。Personalized Web。前からこういうのあるんじゃないかなーとは思ってたけど、上手く探せなかったのだ。
 何をするかってーと、URLが正規表現でマッチしたら何かさせる、というだけで。CSS埋めたりHTML埋めたりJavaScript埋めたり。Chrome拡張作るほどじゃないんだけどなー、みたいなちょっとしたアレに実に便利である。ここのボタンちょっとでかくしようとか。OMCギャラリーを全部最初から原寸表示にしてしまおうとか。Pixivランキングをもーちょい詰めて表示しようとか。
 ただ、REやHTMLやJSが書けないと使えないんで、全く一般向けでないのだが。


Google Playで無料漫画を探してみたら懐かしい感じに


 たまにPCから離れなきゃならなくなると、Nexus 7でぐだぐだ遊ぶんだけども、何かのニュースでブラよろの名前が出てて、あーもしかして無料漫画アプリとかあるのかなーと。Kindleでドグラ・マグラとか落として面白かったしなあ。
 で、適当に探してたら、「(秘)ナースの裏話」という漫画がありましてな。作者NYANというのが目に入って、まさかあの鬼畜気味な男が良く出てくるエロ漫画のNYANさんだろうか、うわマジだー、と。エロ漫画をもりもり買ってた頃に、確か何冊か買った筈。懐かしい。

 んで、一巻は半分くらい読むとアプリが落ちてうざいんだけど、他の巻のページ数とか、漫画の内容とか、ぬるぽ吐いてるとかから察するに、単にページ数の設定間違ってるだけな気がするので、落ちるページから先は存在しないと思って無視することに。
 そのままどんどん続きを読んで、いやー面白かった。レイコいいよなレイコ。鬼畜エロスの方の芸風で餌食にしてくれればいいのに(笑)。
 この人のエロ漫画がどんなだったか気になるし、エロ漫画庫もたまには発掘するかなー。


QE-QL201がなかなかいい感じ


 楽天で期間限定ポイントが800近く付いてたらしく、例によって糞短い有効期限なんで、何かNexus 7関係で欲しいもんあったかなーと。
 んで、何を使うにもまずはバッテリーが気になるよなあ、と思ったので、どれにするか超悩んでみることに。

 必要以上に容量があっても微妙だ、という意見に従い、必要な容量を考えてみたが、5000mAhもあれば十分かなあと。もっとあってもいいんだけど、これ以上の奴は本体でかいんだよな。ポケットに突っ込めることを激しく重視する俺。
 あとは、Nexus 7を急速充電出来るか、だが、付属のACアダプターは出力2Aだけど実際そんな流れてねーよ、という話があったんで、自己放電とかにあまり気を遣わなくても良さそうな気がしなくもないPanasonicにするかー、と。Qiは多分使わないし、小さい方がいいし、普通に安いし、5400mAhなら十分だし、ということで、QE-QL201-Wに決定。

 で、早速Nexus 7をバッテリー付属のケーブルで充電してみたけど、ACアダプターとの違いが良く分からない程度に普通に速く充電されたような。気がしました。
 これがあると、気分が全く違うなあ。一度くらいバッテリー切れそうになればいいのに、くらいのつもりで使い倒せる。
 それと、充電をマメにやりたい気持ちが無くなるので、バッテリー寿命にも好影響かもなあ。いいもん買った気分であるなあ。