ブラックキャップ使用中


 夏の夜に小腹が減った時、台所に行くのには勇気が要る。あの非常にタフな昆虫が現れたりするので。
 つーか今年も現れたので、C兵器の投入を決定。去年使ってみて優秀だったブラックキャップ12個入を今年も置いてみた。それ以来全く見ていない。去年も置いた途端に見なくなったしな。
 有効成分はフィプロニルらしいが、毒性とかどうなんだろうと思って軽く検索してみても、Wikipedia(ほとんど記述無し)が一番マシという程度しかヒットせず。フランスでミツバチ大量死の原因とされたけど、後の研究でミツバチに与えてみても全然影響が確認出来なかった、みたいな話は出てきた。ふむ。まー良く分からんな。
 で、特定の生物に良く効くけど人間にはほぼ効かないよ、みたいな話が出てくると思い出すのがゾキランカ溶液であるが、誰も分からん可能性も高く。


コーラを飲まないと頭が痛い


 まあ、書いてなかったけど、ずっと前からの長年のアレなんですが。
 高校の頃、コーラを毎日1.5Lくらい飲んでたせいでコーラ依存症みたいになって、未だに抜け切らない。一〜二週間くらいは放置出来るんだけど、何か微妙に調子悪くなってくる。そしてある日頭痛に。コーラ飲むとその日のうちに回復。うむ。何だろうこれ。カフェイン依存症?
 昔はガーブガーブ飲んでても全く太らなかったのだが、今は駄目です。普通に太りましたし。つーか頑張ってコーラ飲まないでいても別に痩せなかったが。たまに油断して飲みまくっても増えないし。つっても、健康診断で色々と生活習慣病的にまずい数字が出てると言われたんで、多分まずいんでしょう。要治療とか言われたしなあ。うーむ。
 いやまあ、今はコーラなんて一日に一口程度ですが。


さくらのレンタルサーバをいじったり


 身内向けはさくらのVPSとOsukini LTの併用だけども、それとは無関係のお仕事で、ですね。
 つーか、全体的に十数年前の環境なとこだったので、さくらのレンタルサーバ(スタンダード)とかフレッツ光とかひかり電話とかに乗り換えたら、年あたり10万円くらい浮いたり。まあ、ひかり電話はデメリットもあるから説明したが。
 んで、移行と導入は俺がやることになってるので、さくらのレンタルサーバを初めて触ったのであった。つっても、さくらインターネットの初期には共用Web鯖を使ってたけど。さすがにあの頃とは別物だろうなあ、と。
 ちなみにプランはスタンダード。ライトはPHPが使えないのでさすがに今回は対象外。WordPress使いますし。プラン移行も用意されてないしなあ、さくらのレンタルサーバは。上位への移行くらい用意した方がいいんじゃね、と思いますが。かなり。

 話を戻して。
 まずは何も置いてないWebのURLを叩いてみる。ディレクトリのインデックスが出てしまうな。気持ち悪いので、Webでコンパネを開いてsshの接続先を調べて、sshからviで.htaccessにOptions -Indexesとだけ入れたら500。Optionsは禁止か。それじゃどうやるんだろ。
 調べてみると、コンパネのファイルマネージャーから.htaccessとかGUIで簡単に設定出来るとのことで、早速やってみた。ちゃんと動いた。ふむ。DirectoryIndexの最後に.htと指定すればFilesの403に、という仕掛けか。つーかファイルマネージャーとかあるのな。JSで動いてるっぽいけど、これ内製なのかなあ。結構凝ってる感じだけど。
 こういうの見る度に、JSでゲーム作りたい気分になるけど、だだ漏れとか遅いとかがなあ。フリゲならありか。JSで作るメリットがいまいちはっきりしないが。何かありそうだけど。作ってみたいから、とか?(笑)

 引き続き、WordPressの導入を。
 ふーむ。さくらのレンタルサーバのPHPはCGIなのか。モジュールじゃなくても結構行けるもんなのかな。何となく速度に不安を感じつつ、クイックインストールとやらを試してみようとする。DBをまず作れ、と言われたので、コンパネからDB設定を開いて、てきとーに作成。デフォはEUCになってたけど、WordPress MEからの移行の悲劇で色々学んだので、UTF-8に。そしてクイックインストールに戻って、WebのドキュメントルートにWordPressを…。あれ?
 なるほど、ルートには作れないのか、これ。つーか新規フォルダにしか作らせてくれない模様。まあ上書きとか気持ち悪いだろうしなあ。だがルートに置くのが顧客の希望なのであるよ。どうしたもんかな。
 んで、微妙に試行錯誤したけど省いて結論だけ言えば、普通に手動インストールするのが一番マシかな、と。

 メールやドメイン移行などは後回しとして、次はWordPressの中身を弄り始める。
 ふーむ。CGI版でもそこまで派手に重くはないか。このblogよりは明らかに重いけど。大量のアクセスとか来るサイトじゃなかろうし、そういうのを目指すとこでもないから、まあ平気かな。平気じゃなかった時の手段の乏しさは気になるが。VPSに移行してNginxを使うのが一番安上がりな気がするけど、俺が継続的に管理しなきゃならなくなるからなあ…。まあ、既に一つやってるのが二つになっても変わらん気もしますが。
 微妙に金取りにくい相手だから、継続的に金取りますよーとかいう話にしたくないんだよな(笑)。継続的な無償奉仕とかはさすがに嫌だし。

 まあ、そんな感じで。さくらのVPSの高性能フリーダムっぷりを体験すると、さくらのレンタルサーバは微妙に見えてしまうところはある。サーバ管理がやれるならVPSだなあ。レンタルサーバが嬉しいと思ったのは共用SSLくらいで。
 つっても、サーバ管理が半分趣味だからコストはタダみたいなもんです、という前提は一般的ではないので、普通に考えた場合、さくらのレンタルサーバはそれなりに魅力的かも。もっと魅力あるかと思ってたけど、PHPが結構な痛撃で。WordPressを置く前提なら、モジュールとかFastCGIとかでPHPを使える業者を選びたいけど、お値段はどんなもんなんだろうなあ。


GAEにPython 2.7とかNumPyとか来るっぽい


 Python 2.7が来るのは前から予告されてたけど、NumPyも来るのか。まあ、ライブラリが自由なPaaSとかぞろぞろある世の中になってるし、これくらいは無いと厳しいか。
 課金体系はもう変わったのかなあ、と思ってコンソールを見てみると、CPU時間に課金されてるので多分まだっぽい。ような気が。でも、インスタンスを明示的に指定する管理形態になってきてはいる。一番心配なのは、無料で使ってきた奴が今後どうなるかだが、何も変わらず便利に使えそうな気もしてきた。無料quotaからはみ出しそうなもんも書いてないしな。
 2.7はMTが面白そうなので使いたいなあ。つっても、別に低レベルな処理を書ける訳でもないだろうから、memoizeのキャッシュを見直すとか程度で終わりかも。まあ同時リクエストの処理時間っつー実用的なメリットもあるだろうからいいか。


Intel SSD 320の新ファームを入れてみた


 Intel SSD 320シリーズの"Bad Context 13x Error"、いわゆる8MB病の対策ファームウェアがリリースされていた。今んとこ英語版だけかなあ。2011/8/17リリースのv1.9の奴が恐らくそれらしい。
 んで、配布がISOな時点でだるい予感である。CD-RWメディアも無いし、USBメモリ辺りで行けそうな気もするけど持ってないし。ファーム更新に冒険心を発揮するってのもアレなので、素直にCD-Rに焼いた。
 そして、一応見ておく程度のつもりでreadme.txtを開くと、大事そうな注意書きが結構色々あった。途中で電源落とすなとかドライブパスワード使うなとかは当然としても、ネイティブのSATAポートに繋げとかは引っ掛かる人もいるかもしれん。あとレガシーIDEかAHCIじゃないと駄目ってのも。何より一番引っ掛かりそうなのは、ファーム更新の前後はリブートじゃなくシャットダウンして10秒待ち、ってとこか。あとAHCIでも認識に失敗することもあると書いてあるので、致命的じゃなさそうだけど念の為IDEモードにしておく。
 で、シャットダウンして10秒待って、CD-ROMブートして、色々同意して、ファームのバージョンを4PC10302から4PC10362に上げる。成功を確認したい場合はもう一度アップデートを試みること、と書いてあるので、またシャットダウンから繰り返し。成功。さらにシャットダウンして、AHCIに戻して、起動。普通にWindows 7が起動する。どうやらデータは無事っぽいか。
 起動後は何やらデバイスドライバ更新どうこうの表示が一瞬出た後、再起動を求められたので再起動。完了。すっきり。

 まあ、枯れてないってことなんだろうなあ…。不具合を踏まずに済んだのと、ファーム更新で解決した(っぽい)のとで、俺的には痛くはなかったが。初期にフリーズさせまくって電源長押ししまくってたのは今思うと怖いな(笑)。長押しシャットダウンが不意の電源断に相当するかは不明だけど。