Sandy Bridgeはいつ買えるだろう


 Intel 6系のチップセットに不具合らしいけど、何か情報がよく分からないことになってるなあ。
 もしかするとひどい勘違いをしている可能性もあるので、とりあえずさっきまで書いといた内容を抹殺して様子見。日記で記事の大半を抹消とか初めてだ。しょっぱいなあ。


さくらインターネットから住所確認とか来る


 さくらから何やらハガキが来ていたので開いてみると、「このハガキは、ご契約されたお客様のご住所を確認させていただくためのものです」とか書いてあって、何やら番号が記載されていた。これを会員メニューで入力するらしい。へー。今はそんなことやってるんすか。初期から使ってるけど、初めて見たなあ。
 住所が確認されないとサービス中断とな。ふむふむ。いいですね。あと猫が暴れてるイラストの意味が分からない。悪くはない。
 どうせなら、見るからに攻撃スクリプトとか走ってそうな鯖とかの契約者に警告してくれたりすると、利用者側としても少し気が楽になりそうですが。既にやってるかもしれないけど。


DB最適化を自動的にやらせてみる


 うちみたいな小さいとこには無関係な予感もするけど、WordPressを使ってるとだんだんMySQLのDBが重くなる場合もあるとか。デーモンが勝手に最適化してくれる設定とか無いんかな。無さそうだな。
 対策として、標準添付の最適化ツールをcronで走らす方法や、WordPressのプラグインでやらせる方法が挙げられていた。WordPress標準でWP_ALLOW_REPAIRというオプションもあったけど、特定URLを開いて中のボタン押すと発動、という面倒くささなので見なかったことに。他人が勝手に遊ばないように普段は使用不可にしておいてね、とか出るし。
 ちなみに、最新版WordPressなら勝手に最適化とかやってくれてるかも、という甘い夢も見たが、試しに最適化を掛けたら普通に痩せた。夢敗れたり。

 で、プラグインをやたらと増やすのはアレなのだが、定評がありそうなWP-DBManagerプラグインをとりあえず試してみる。
 ふむふむ。.htaccessを置いてバックアップフォルダへのアクセスを塞いどいてね、とな。
 LighttpdやNginxを使うつもりなのでそれじゃ駄目なんだ。わざわざそれ用に鯖設定を書き換える気も無いし。

 他に自動的にこなしてくれそうなプラグインも見付からないし、そもそもプラグインを増やせばメモリも食いそうなので、cronでやることにする。一般ユーザのcrontabで十分だな。
 試しに、mysqlcheck -o -r -A -u username -p passwordみたいに打つとエラー。ふむ。-uusernameだと動くな。スペース不可なのか。
 という訳で、crontab -eして、12 34 * * * /usr/bin/mysqlcheck -o -r -A -uusername -ppassword &>/dev/nullみたいな感じで追加する。crontab書くの久々だけどこれでいいんだっけ。まーいいか。


マビのショートカット設定がまた消える


 ファンクションキーとか数字キーとかにスキル割り振るアレですな。
 あれ、マビだと鯖保存ですが、たまーに初期状態になる。印象としては年に数回くらい。

 ショートカット設定はavatar.mabinogi.jpに保存されてるらしいんだけど、鯖落ちでロード失敗で初期状態になる場合もある。その場合、鯖が復活すれば直るのだが。
 今回は、鯖で持ってた情報全部飛んでるくさい。これは過去に一回か二回くらいしか無かった記憶。

 で、DNS情報の浸透がアレなので鯖保存機能も死んでます、とか公式にアナウンスされた。つまりIPアドレスも変わったのか。鯖変更だろうか。マイグレーションとかバックアップとか無いのか。
 DNSの問題なら何とかなるか、と思ってdig +norec @b.dns.jp mabinogi.jp nsとかやりながら辿ってって権威サーバから最新のAレコードを拾うと、TTLが86400だった。ああ、移行後のTTLなら別にそれでいいか。むしろキャッシュサーバの古いレコードのTTLを見てみるか、と思って叩くと、全く同じ最新のAレコードが得られた。あれ、それなら鯖保存機能が死んでるのは何故?
 リゾルバキャッシュもクリアして、再度問い合わせ。つーか8.8.8.8とかにも問い合わせ。みんな新しいAレコードになってる。でもショートカットは保存されない。一応hosts書いてみても駄目。掲示板ではちゃんと保存出来たという書き込みもあるけど、ゲーム内の技術屋系のフレに聞いても全滅。netstatでも正しいIPアドレスに接続されてるし。
 えーと。吹っ飛んだ上に、DNS関係無く普通に鯖も死に掛けてる、ということでいいのだろうか。

追記:
 何か困ってる人多そうな気がするので、続きを一応書いてみた。


Lighttpd+PHP-FPMを試す


 今日もさくらのVPSをだらだらと。
 やっぱりApacheはきつい。Lighttpdにすれば改善されるけど、php-cgiの消費がまだ少し重い。どうにかしたい。
 どうにかする為にNginxを試す。でも気力が尽き掛けてるので、すぐに諦める弱い気持ちで戦おう。yumで適当に入れてちょちょいと書き換えて、と。バーチャルホストが変な構造なんだよなーうちは。こんなもんかなー。うむ、403か404しか出ないな。よし。諦めたからここで試合終了だ。

 だがしかし、Nginxと一緒に導入したPHP-FPMはLighttpdでも使えそうだよなー、と思ったので調べてみる。ふむふむ。使えることは使えるようだけど、相性が微妙っぽいような話もちょいちょいヒットしてるような。けど2008年とかの話みたいだからキニシナイ。
 設定自体は至極簡単で、mod_fastcgiのディレクティブのsocketとbin-pathを削ってhostとportの指定に変えてやって、php-fpmをデーモンで動かしておけばいいだけっぽい。多分。ちゃんと動いてる。一見。
 ついでに、前に失敗したシングルプロセス設定も復活させてみよう。えーと、/etc/php-fpm.d/www.conf開いて、pm=static、pm.max_children=1、かな。大丈夫かこれ(笑)。まあ、しばらくは試してみたい。これで安定したらだいぶ助かるし。
 つーかApacheでもWorker MPMとFastCGIを使えば似たような安心感なのかなあ。コンパイルフリーではなくなりそうだけど、MT SafeなPHPをmod_phpで、が最強なのだろうか、って前にも書いたかもしれない。
 とりあえずNginxもいつかは把握したいけど、既にメモリ消費は著しく改善したから、これで安定すれば俺的にはかなり満足。APC入れてWordPress動かして、NSもメールもやって、今のところ385MB空いてるし、ちょっと負荷掛けてもほとんど数字が変わらないのも安心だ。
 こうなるとメモリ256MBの安いコースも欲しくなるなあ、とか何とか調子に乗ったり。

 とか書いた直後に問題発生。めんどくさ。
 ふーむ。MT UnsafeなPHPをアレする以上、多分FPM側もシングルスレッドだろうから、ああ、そうか。遅いPHP踏むと他が動かなくなってまずいな…。
 つーことで、pm=dynamicにして、max_children以外全部を2くらいにして、max_childrenを8くらいにしてみるかなあ。これなら応答性もさほど悪くなさそうな気がするけど。一見。
 とかやってると、FPM使わない時とあまり変わらなくなってきてる訳ですね。意味無くなってきましたなあ…。MT UnsafeなビルドでPHPがメモリ食うのはどーしょもないのか。
 というか、MT SafeでもC10Kには対応出来ないじゃないか。WordPress.comとかどうしてるんだろ。Nginx使ってるらしいけど。普通に分散してるんかなあ。それとも強い鯖ならMTで何とかなってしまうのか。そもそも規模が違いすぎて何の参考にもならんが。
 つーかWordPressの話が多い時にMTって書くと、Movable Typeと紛らわしいな。