NS移転作業開始


 レイトン教授シリーズとやらが微妙にズレたこと(気持ちは分からなくもないが)をぬかしている記事を見て、アホだなあと思いながら色々見て回ってるうちに、何がきっかけだったかは忘れたが「そろそろ鯖移転作業をマジで進めないとヤバいんじゃね」と気付く。特にDNSは、あまりギリギリに作業すると手の打ちようが無い事態になりかねない気がする。
 つーことで、移転手順をぼんやりと考えてみる(今更)。

 えーと。
 旧鯖のサービスは一部そのまま消す予定だけど、まー別にいいだろ。
 移転済みでない物で、残すべきなのは何だっけ。メールとIRCくらいか。Webはそのまま消滅してもらおう。
 つーか旧鯖に残ってた俺ページ一式も念のためサルベージしたんだけど、ちらっと中身を見たら全身が痒くなって止まらなかった。皮膚にチクチクと。いやーきついきつい。勘弁してくれ。

 まあそれはいいとして。

 とりあえずメールとDNSが最重要だな。IRCは俺は使ってないけど知人団体が使ってるし重要ではある。でもIRCの鯖名って何だっけ。まんま正規名使ってたような気もするな。馬鹿だなあ俺。不幸じゃん。
 切り分けると、まずはDNSか。MXは当面は旧鯖に向けたままにしとけばいい気がする。たぶん。
 DNSが無事移転して、メールもちゃんと旧鯖で受け取れてるようなら、メールサーバの切り替え、と。
 で、最後に旧鯖にIRCだけ残る形にしたら、旧鯖の正規名を新鯖の別名にしてしまおう。乱暴だけど行けそうな気はする。たぶん。

 つーことで、新鯖を真面目に設定して、さくらに移転依頼をする。めんどくせえ。
 ついでに、何か逆引きが出来てなかったので、それも依頼する。めんどくせえ。

 逆引き設定は速攻で完了したっぽいが、NSの方はさすがにすぐには返事が来ないなあ。まあ、大丈夫だろうとは思うが。


シングルスレッドやっぱ微妙じゃね?


 前から更新サボりまくりではあったが、blogというスタイルになってからは特に、タイトルを付けるのがだるい。テーマ無しにだらだら書き連ねる、というスタイルの方がやっぱり俺向けかもしれん。
 まーでも、タイトルあった方が読む分には便利なのかなあ。自分でも「あの情報は日記に昔書いたっけなー、どこにあったかね」とか思った時に、タイトルで探したりするような気がしなくもない。昔はローカルのHTMLをgrepしてたしな。めんどくせーよな。
 いや待て。つまりはblog内検索があれば十分なんじゃ。そーいやうちのblogは検索機能あるんだろうか。右にありますね。使ってみよう。
 何だ、便利じゃん(笑)。これで十分な気もしてきた。タイトルやっぱ要らねーな。たぶん。

 まあいいや。タイトルは適当に付けよう。仕方ない。

 今日は母PCの不調とか色々あって、久々にPC関係の話を地味に探ってみたりしたんだが、そうしているうちに俺PCも強化したくなったりしなくもない。まあ金が無いから極力やらないが。
 今のPCで一つだけ失敗したかもしれないと思ってるのが、シングルコアにしたことだ。とは言っても、HTなら1コアで構わない。要は2スレッドの処理能力が欲しい。
 俺PCは今、Northwood(HT)からVeniceに交代して一年ちょいになる。と思う。明らかに段違いに高速になったのは間違いないんだが、速さが何というか安定しない。時折、微妙にがっくんと引っ掛かる。HTの頃はそーゆーのを体感することが一切無く、非常にまろやかな味わいであった。平均的にずっと遅かったけど。
 たぶん、SMTの高負荷じゃない側のスレッドは、しょっぱい雑用を淡々と潰してくれる助手みたいな位置にあるんじゃなかろうか。だから、デュアルコアまで行くと過剰な気もしなくもない。まあ、対応アプリが増えれば悪くない気もするが。

 つーことで、SMTで1コア2スレ辺りが一般向けPCには一番いいんじゃねーのか、とも思う。現時点では。
 でも、市場にある物を考えたら、やっぱデュアルコアだよなあ。ってことでデュアルコアが欲しいという結論に。クアッドは当分要らん。欲しくなるとしたら、今より遙かに重いアプリを使いたくなる時だな。まあ、ゲームが一番ありそうだけど、その頃にはDX9じゃアレだからVistaになるのかね。何かえらい遠い話に思えるなあ(笑)。


Wonderland ONLINEのデータをアレしてみた


 何かもうやたら簡単そうに抽出されてるので、ちょっと気になってバイナリエディタで見てみた。
 うはあ。何かこう、一目で分かるね!
 とは言っても、よくよく見てみると、BMgとJMgは簡単だけどjmaは良く分からん。音声はodd.datにごっそり入ってるらしいが、まあ声はチェックも大変だからっつーか、エロゲー開発の時に声チェックが激しく地獄だったことを思い出して萎えるので、何となく後回しに。あの会社であれほどのそれだったんだから、巨大シナリオが売りのメーカーとか大変なんだろうなあ。マジで。

 ってことで、BMgとJMgの展開ツールをPerlで書く。凄い勢いで完成。
 でも、使い勝手が微妙に悪いので改良しようと思ったら、自分用の自作モジュールが色々と物足りなくなってきて、いつの間にかそっちに熱中する。そしてmkdirhierとか作る。Perlは気楽でいいな、まったく。
 とは言っても、最近のスクリプト言語だとデフォで同等機能が用意されてたりする訳で。でも他の言語覚えるのめんどくせーな(笑)。Pythonは気になるんだけどな。
 とか何とかやってたら、File::Pathモジュールのmkpathとかいう物の存在を知った。ちゃんとあるじゃん(笑)。いやいや。おかしいな。探したつもりなんだけどなあ(笑)。

 まあいいや。とにかくBMgとJMgの中身を一通り見てみる。うむ。イベントCGは抽出できてるけど、肝心のキャラ絵が抜けてないな。特に立ち絵が抜けないと温泉CGが見られないじゃないか。うーむ。やはりAさん(笑)に伺いたいところだな。
 つーかAさんおかしいからなあ。何で一目見ただけでテクスチャっぽいとかモデルっぽいとかテキストっぽいとか圧縮っぽいとか分かるんですかね。かなりおかしくね?

追記:
 何か謎語でめんどくさいコメントが来るのでコメント禁止にしてみる。


Silverlightが面白そうなのだが


 Flashの対抗技術ってことになってるけど、これ結構凄くないか。Flashどころじゃないんじゃないのか。
 UIはXAML、動作はJSまたは.NETマネージドコードで記述、って時点で、Flashとか比較にならないくらい楽しそうなんだが。

 とは言っても、CLRな言語で個人的に面白そうなのってC#くらいなんだよなあ、と思ったら、何か最近はIronPythonとかIronRubyとかいうのがCLRで動いちゃうそうですね。つまりParrotは忘れてよさげ?(笑)
 そうかー、そういうことならPython辺りに走っちゃうかなー。Rubyも評判いいけど、作者の人がPerlとかC++とかネチネチ叩いてたイメージがあって心証悪いから、もうしばらくは後回しだ(笑)。
 ただ、Pythonも例の、ブロックをインデントで表現しますよっていう仕様に馴染めるかどうか。でも俺、フリーフォーマットとかどうでもいいと思ってるから、慣れたら楽そうな気もしてきたな。

 とりあえず、Flashは興味あったけどクローズドな感じがどうも、ってとこだったので、Silverlightがしっかりオープンな世界でやってける様子なら興味津々ではある。
 とはいえ、既に自分とこもblog辺りで気楽にやっちゃってる訳で、今更Webアプリとかに触るネタがそもそも出てこないとは思いますが。


外付けHDDに走る


 つーかさー。
 REX-SATA(HDDモバイルラックですね)がぶっちゃけ、微妙に調子悪かったのだ。接触が悪いのか何なのかよく分からないのだが、たまに書き込み中にPC全体が固まるという謎現象が起きていた。一度固まるともうリセットボタンしか無い。しかもこの状態では、何度再起動してもまた書き込もうとした途端に固まる。読み込みが全く大丈夫なのは謎なんだが。
 まあ、たまにしか起きないからいいか、と思っていたのだが、PCが固まるのはやっぱり相当うざいし、そもそも何か怖いのでREX-SATAの電源を入れることも忌避しがちになり、結局はバックアップがどんどん疎かになっていたのだ。
 うちの環境は、例のRAID1同時死亡を食らった時点でハード的な二重化を捨てる方向に転換しており、データ救済はバックアップに完全依存している訳だ。なのにバックアップさぼり気味。HDDが飛んだら色々と真剣にヤバかったりもするのに。

 ということで、めんどくせーけど気を取り直してREX-SATAの電源キーを回す。バックアップ開始。見事に固まる。おいこら。
 しかも、かなり色々やっても全く復活しない。んがー。やってらんねえぞ畜生め。もういいや、うちのREX-SATAはリードオンリーデバイスとして生きていけ。

 つーことで、バックアップ環境を再度見直し。

 繰り返しになるが、まずRAIDは用途が合わない。現実にRAID1のまとめ死にを経験すると、「同じ電源と同じI/Fにぶら下がって常時同期してる時点でバックアップ代わりにはならん」とよく分かる。電源の寿命が来た場合とか、ソフト的な理由で大量にデータ吹っ飛んだ時とか考えるとなあ。RAIDはバックアップの代わりにはならない、ってのは身に染みてる。バックアップが無いと結局駄目、ってのも身に染みてる。そしてHDDはいつか必ず死ぬ。特に俺の部屋は寿命が短いようだ。くそう。

 ということで、外付けHDDかNAS、かなあ。前に考えてた時の対抗馬だな。

 eSATAにしてみたい気もするんだが、うちだとI/Fから買うことになるんだよな。まあ数千円みたいだけど。
 NASは便利そうだけど、俺PCのネットワーク接続速度をステータス画面で確認したら100とか出てました。一応1000対応なんだけど、まあどこかが足引っ張ってるんだろう。それにネットワークドライブうざそうだからいいや。
 つーことで、USB2.0でいいんじゃねーの、と妥協。eSATAも対応してたらそれはそれで歓迎。

 という方針で、適当に外付けHDDを探す。昔はアイオーが好きだったから、何となくアイオーから調べる。ふむふむ。倒れても平気なHDDか。こりゃ面白い。まー倒さないけど(笑)。
 実際これは需要あるんだろうか、とネットの評価を検索してみたんだが見付からなかった。が、その代わりに外付けHDDケースの話が目に入った。あー、そういえばあったあった。これだよ。こいつを買って、今まで使ってたバックアップ専用HDDを突っ込めばいいじゃん。最高じゃん。

 んで、そのまま世間の評判を漁る。冷やし系HDD検温番なる物が良さそうか。中はSATA、外はeSATAとUSB2.0。値段も四千円台と、そこまで高くもない。冷却能力も高いらしい。デザインだけが気に入らないが、まあ、慣れるだろ(笑)。
 つーことで購入。

 そして、届いたので開封すると、必要な物もちゃんと一通り入っていたのはいいが、何でドライバーまで入ってるんですか。いや、Windows用ドライバとかじゃなくてですね。ネジ回しですよネジ回し(笑)。よくよく同梱品リストを見れば、ちゃんとドライバーが入ってると書かれてる。意味分からん親切さだ。別にいいんだけど、これ省いて安くした方がいいんじゃないのか普通に(笑)。

 まあ、組み立てて接続して起動。バックアップ開始。何ら問題無し。安定動作っていいなあ。
 速度はまあ、USB2.0でも特に違いは分からなかったっつーか、どうせバックアップ仕掛けたら放置して寝ちゃったりするしな。よほどバカみたいに遅くなければいいんだ。それにバックアップソフトの処理が重いのか、転送レートが元々そんなに要らなかった感じ。ははは。
 で、このケースはHDDの温度とかファンの回転数とかも前面LCDに出るんだけども、ずーっとバックアップしてても最高30.4℃とか。PC側の内蔵HDDは平気で42℃とか行くんで、だいぶ寿命的にも違ってくる可能性もあるかもしれない。まあセンサーの誤差もかなりありそうだけど(笑)。

 とりあえず、導入初日では何も問題は無く、快適。
 ただ、デザインがなあ(笑)。赤い部分も黒で良かったんじゃねーの、とか。