原発だけに気を取られてる場合でもないのだが
東北とか茨城とかの知り合いはみんな内陸だったようで、それなりに落ち着いてはいるようだ。ガソリン不足には困っているらしいが、東北自動車道がやっと一般にも開放されたし、物流も良くなるのではないかと期待したい。
つーかきついのは沿岸部だよな…。津波の防災って今後どうするんだろう。大規模な越水が発生した訳だから、スーパー堤防も無意味だよな。むー。でかいフロートの上に免震構造の建造物を置いて、水面に浮かぶようにしてしまうとか…。何かいい手は無いんかなー。
一方、原発については、大気中でバンバン核実験やってた頃の状況などと比較した解説が一番安心出来た。まあ、未来は分からんが、少なくとも現在の状況からこのまま収束させることが出来たなら、普通に生活してても平気そうだ。気の早い人が水を買い込んだりモヒカンにしておいたりするのは否定しないが。さほどは。
あと、生物濃縮もそれほど起きないらしいとか、福島の辺りは海流早いから薄まるのも早いとか。
まー、後から「こんなヤバい話もあったんスけどね」とか出てくるのも世の常だが。特に原子力はなあ。何というか、膨大なリスクと引き換えにそこそこの利益を得続けて天災で大破綻する姿からは、FXの駄目な運用例に似た愚かさを感じなくもない。
ところで、水道水の中から黒い物が地味に出てくるのだが、何だろうこれ。活性炭でも入っちゃってるのか?
平気だろーと思ってたけど、これはちょっと飲めないなあ。ほんと何だろこれ。埼玉だから平気だろうとは思うが。
J再開とかチャリティマッチとか
JPFAチャリティーオークションに気付く
また買い物に行く
ビールが放射線のアレなどに大変よろしい、という怪しげな情報は聞いていたが、出処を見たらかなりまともで驚く。最近アルコールは控えていたが、神経質な俺にはストレス対策としても良さそうだし、せっかくだから飲むかー。
ということで、またスーパーへ。雨で微妙に放射線量が増えてるけどキニシナイ。つーか、この辺の己の思考を振り返るに、単に酒飲みたいだけ説が。
店内にはそれなりに客がいて、品揃えも大幅に回復していて、節電っぽい感じも無くなっていた。納豆と缶詰と電池はほぼ消滅していたし、特売コーナーは丸ごと消滅していたが。納豆は産地が偏ってるのかな。電池は東アジア臭漂う謎ブランド。まー要らない。ビールビール。
で、ビール売り場に行くと、キリンラガーとサントリープレミアムモルツとシルクヱビスがちょこちょこ残っている程度で、ほとんど無くなっていた。ふむ。まー適当に買う。
ついでに花粉症の薬も買っとくか、と思って薬局に行き、店のおばちゃんに何欲しいか聞かれたから答えたら「そこの棚ですよ」と言われて、どれがいいかなーと検討してたら、三分くらい経った頃に「そこの薬は売り切れてるんですよね」とか言われた。ははははは。てめえこのやろう。
という訳で帰宅して、速攻でビール。ビール屋とか儲かるのではなかろうかと思うのであった。