地震ヤバくね


 M6.9に続き、M6.6。静岡震度6弱とか。
 深いとこの地震が浅いとこの地震を誘発したり云々とか聞くと、何かそろそろ関東向けに溜まってるパワーも解放されそうで恐ろしいことであるなあ。
 二階建てはほとんど一階部分が潰れるらしいから、なるべく一階にはいたくないな(笑)。本番が来たら火の用心も大事そうだ。


電源ファンが死んだ


 ここんとこPCから時々異音が聞こえるようになっていたのだが、ある日とうとうギューラギューラギギギギギギギギギギーイヤアアアアーとか明らかに危険な音が鳴りっぱなしになるようになって、蓋開けて適当に探ったらどうも電源ファンっぽい。やっべーな。もう怖くて電源入れられねーぞこれ。ファン死亡→電源死亡→他のパーツ大量に連鎖死亡、とか普通に一瞬で起きそうな気がする。
 時計を見ると午後五時頃だった。通販とか待ってる余裕ねーな。秋葉行くか。だりー。
 ちなみに今調べてみたら2006/7に買ったPCのようだ。前回も電源死亡か。今回の電源も二年半もたなかったんだなあ。もう捨てちゃったけど、TAOの電源でTopowerのOEMだったような。

 んで秋葉へ。
 つっても、ツクモばっかり使ってたんで、どこへ行っていいやら。確か倒産してたよなあ。営業は再開してるっぽいけど。まあとりあえずツクモeXの様子を見に行くか。

 ホームから階段を下りている時点でおかしい。何だこの綺麗な駅。おかしくね?
 駅を出てもやっぱりおかしい。何だこの空中遊歩道みたいなの。おかしいよね。UDXのビル周辺特におかしいよね。時空震動弾でも使ったかのようだ。
 まあ、UDXから離れたら相変わらずだったからいいか。別にUDXみたいなのも嫌いじゃないし。支配者面されたら嫌だけど。

 そして、eX到着。特に変わりない様子に見えた。中に入っても同じ。
 んで、電源を見て、ツクモおすすめのENERMAX EMD525AWTを素直に買う。
 ケバブも食べたかったし、ゴーゴーカレーとやらがどんな味なのかも試してみたかったけど、夕食が近いので直で帰宅。つーかエロ漫画チェックも省略。正直、さっさと電源入れ替えをしないと落ち着かないし、俺の部屋の状況からして電源入れ替えにはかなり体力食いそうだし。
 とか言いながら、いつの間にか操心術3とか持ってるぞ。あれー。どうしたんだろー。

 帰宅したら速攻で作業開始。
 まずはPCに接続されたコネクタ全部引っこ抜いて、本体持ち上げて部屋の真ん中に持ってくる。ここが一番疲れるとこだ。つーか部屋片付けないからこうなるんだが。
 んで、中の電源ケーブル外して、電源ユニット外して、新しい電源突っ込んで接続して、と。
 んー、ケースファンはFAN ONLYって奴に繋がってるな。何だこれ。まーでも普通に4ピンの奴に繋いでも平気だろ。オーケーオーケー。
 で、中の電源ケーブル繋いで、PCを元の置き場所に運び込んで、と。この置き場所がまた狭いんで苦労したが、軽く片付けて何とかなった。つーか全く繋いでないSCSIのスキャナとかもう処分しろよ俺。どうせ売っても売れないだろうしなあ。あと、壊れてるのに無意味に繋がってたBURUTTERも外して、USB空いてなくて放置されてたintuos2を繋いで、と。ハハハ。どうせ使わないんだろうけどな。ハハハ。情けない奴だ。

 そして起動。まあ特に問題は、…いや、何だこの音は。やたらとファンがうるさいな。ファンといえばFAN ONLYが気になるが。何か間違ったか?
 適当に調べてみると、なるほど、あれは電源にファンコントローラ機能が付いてますよってことなのか。それで今まではファンが静かだった訳ですね。ファンそのものの素性は、特に静かな奴でもなさげ。
 ただ、HDDの温度が5℃くらい下がってるような…。これって今までは冷却が足りてなかったんじゃ。でも確か、Googleが自分とこで使ったHDDを調査したら、50℃超とかでもなきゃ温度と寿命に関連性は見られなかったよ、って話だったらしいしなあ。さすがに50℃には至ってなかったよな。あー、夏場は近い線まで行ってたかな。うーん。それに怖いのはHDDだけじゃないから、やっぱ少しは温度も下げて…。
 ああ、これがいわゆるあれか。静音化の悩みの始まりなのか(笑)。

 まあ、延々と悩むのは避けたいが、さすがに今のままだとうるさい。ファンコンでも付ければ元の環境に戻るのかな。なるべく金は使いたくないが、ちょっと我慢ならんうるささだし。
 ということで、ファンコンを調べてみる。ふーむふむふむ。
 要するに、壊れる心配が増えるだけって感じですか。普通にケースファンを買い換える方が無難そうですね。

 んで、また調べる。
 S-FLEXってのが静かさでは評判ぽいな。でも800rpmだとさすがに風量が足りないとかいう人が結構出てくるようだ。同じ会社のKAMA-FLEXだと1000rpmのがあるけど。こっちも評判はいい。しかも値段まで安いな。違いは何だろ。S-FLEXはソニーの流体軸受で、KAMA-FLEXは某日本メーカー製の流体軸受か。それ同じようなもんなんじゃん?
 つーか調べたら同じようなもんどころか同じのようです。んじゃこれで。

 とまあ、そんな感じで、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


バックアップ環境を整備したいこの頃


 HDDが何度となく吹っ飛んでる俺ですが、昔々IBMのHDDで突然死が相次ぐ不良品が出回って大変なことになった時があったんだぜーという話をネットで見掛けて、ああ、もしかしたらちょうどIBMを愛用してた頃だったかもなあと。今はWDを愛用気味だけど。
 まあ、半端なくHDD障害を食らってるんで、時々バックアップしたい病が出てくる。いや、いいことなんだけどさ。PCが壊れた時のストレスは半端じゃないから、その時を多少なりとも気楽に迎えられるようにしておかないと、普段から気疲れしてしまうし。

 で、今のバックアップ環境なんだけど、外付けHDDケースに余ったHDDを入れてボリューム単位のクローニング、となっている。
 外付けHDDに至った経緯は昔書いたけど、要はなるべく物理的に分離したい訳だ。RAID1がまとめて死んだしなあ。

 だが、最近どうも、ボリューム単位の一世代バックアップもストレスになっていることに気付いた。
 問題は、バックアップ中は外付けバックアップが一時的に潰れる、ということだ。バックアップ中の長ーい待ち時間が実に怖い。これのせいで「バックアップするかー」「でも怖いよなあ」ってことが多いのは確かなので、何かしら対策すべきだよなあ。
 ファイル単位で上書きコピーするバックアップなら、一つ一つやるから問題無いのかなあ、とも思うが、逃がせるものはどうしても限られるし、何より飛んだ時に楽に手を打てることを重視したい。そうすると、ツールも処理時間も何も無しにそのまま生き返るクローニングがやはり好ましく思える。

 では、具体的にどう改善するか。
 世の中に出回る色々な製品を見てみたが、どうもイメージが浮かばない。裸族の二世帯住宅は気になったが、「物理的に分離」コンセプトにそぐわない。それに電源もきつくなるだろうし。もちろん導入するならRAID1じゃなくて二台として運用する訳だが、それなら二台外付けにした方がいい。
 外付けをRAID1に出来るというのは面白い点だけど、それだと一世代バックアップなんだよな。世代数が増えないと意味が無い。逆に考えると、本体PCにRAID1入れただけでバックアップ取ってた気になってた頃は、言うなれば零世代バックアップという感じか。もちろんそれはバックアップになっていない。
 コンバイン機能はちょっと気になったが、手軽に戻せるクローニングの利点は半分失われる。まあ、ややこしいことはしない方がいいでしょう。避難袋みたいなもんなんだし。
 その他の製品も色々見てみたが、結論としては、もう一台外付けHDD入れればいいんじゃねーの、という方向にしかならなかった。だがしかし、今時HDD買うなら1TBとか行きたくなっちゃいますよね。うちのHDDって250GBなんですよ。どうしたもんだか。

 などと悩みつつ放置していた訳だが。
 何か部屋を少し片付けてたら、「250GB完動」とか俺の字のメモが貼られたHDDが出てきた(笑)。
 つーことで、また同じガワを買って二世代バックアップを開始する予定。


やっとBDが買えるらしい


 ワーナーがHD DVDへの供給をやめますよー、という発表でようやく安心した。
 正直、どっちが本当にいい技術なのか、なんてのは分からんけど、ちょっと東芝も頑な過ぎたんじゃねーの、とは思う。統一してれば片面一層30GBもあったかも、とかいう話を聞くとなあ。
 まあ、消費者に選択されなかったんだから、何かが間違ってたんでしょう。技術的になのかどうかは知らない。つーか何で消費者がBDを選択したんだかもよく分からんけど。

 とりあえず、HD DVDっていう名前が気に入らないのはある(笑)。何そのスペース。
 あと、HDをハードディスクと混同する人が周囲に実際いた。説明が面倒だった。
 あと別の人にも、「何か規格争いで負けたらしいけど、うちの東芝のDVDレコーダーどうなるの?」とか聞かれた。DVDレコーダーなら何も関係ないよ、と言っても「うちハードディスク付いてるよ」とか言われた。ああ、思えばこの人もHDを混同してたんだっけ。二人目だ。
 ということで、まず名前が気に入らない。

 あと、HD DVDは画質が微妙という噂も聞いたけど、これは現物見てないし記録の仕様も知らんから、俺にとっては本当かどうかも判断出来ないような話だ。でも、そういう話を時々聞くという時点で、真偽問わず不利にはなるだろうなあ。
 BDは色々と技術的に難しいから、ヘッドルームが小さくても技術的にずっと簡単なHD DVDの方が上だ、と言われても、技術の異様な進歩ぶりを見てると正直なあ。どうせ解決するんじゃないの、って思うんだ。CD-ROMドライブは物理的に六倍速までしか作れません、って断言してた人達もいたからな(笑)。まあ、「技術的に難しい」と「何とかなる」が対立してる場合、どうせ行けるんじゃないの、って思うところはある。

 んで、個人的な影響といえば、ようやくうちにもHDDレコーダーが導入出来るかな、と。
 ダビング10はまあ、今買えばファーム更新でどうにかしてくれるでしょう。たぶん。

 今までは実際、買い控えの状況だった。
 うちの機械ものは、母向けの物でも何でも全部俺が選定する感じになってるのだが、レコーダーは正直手が出なかった。
 まず、HDD付きの光ディスク系、ってのは確定だった。もちろん地デジで。
 が、DVDじゃ駄目なのは分かりきっている。母もハイビジョンには普通に感動してるようだし。特に紀行ものになると、ハイビジョンでないとどうにもならない。
 つーことで、BDかHD DVDになる訳だが、両対応に落ち着くという決着はあまり無さそうな感じだったんで、とりあえずどっちかでいいだろ、って訳にも行かず。
 そして、不要不急品であった訳で。どう考えても買い控えモードですね。

 まあ、オリンピック前に大勢が決して良かったんじゃないすかね。狙ったのかどうかは知らないけど。
 たぶんうちも特需に貢献するんじゃないかと。


Mobile Eye+を入れてみた


 携帯向け表示に対応するMobile Eye+というプラグインを入れてみた。
 早速、BREWにも対応してない俺の古いau端末で軽く覗いてみた。ふむ。悪くない気が。

 最近の高精細LCDな人とか、WINで定額な人とかにとっては、こういうのはどうなのだろうなあ。やっぱりいいものなのだろうか。それともあまり意味無かったりするのだろうか。
 自分に需要の無いものを入れると、この辺がさっぱり分からんなあ。でも入れたくなるんだよなあ(笑)。
 まあ、しばらくは実験的に続けてみるか。