何だかんだで時間が掛かる
さくらの専用鯖からVPSへの移行作業がじわじわとしか進まない。
さっき引っ掛かったつまらないミスは、バーチャルホストを設定した途端に全部403になるという現象であった。error_logを見ても、(13)Permission denied、としか出ない。Directoryディレクティブも間違ってねーよなー、selinuxも止まってるよなー、とか色々とたっぷり悩んだ挙句、ホームディレクトリが700だったというとてもアホウなオチだが。755で終了。
そして、やっぱりApache+PHPのメモリ消費が鬼畜である。パフォーマンス出しつつ、セキュリティアップデートもyumで済むようにしつつ、メモリ消費をどうにかする手は無いんかな。yumでPHPのスレッドセーフ版とかも無理そうだから、MPMをworkerにしたりも出来ないだろうし。
まあ別にいいか。煮詰める前にまずは動かさないと期日的にヤバい。
ドメインを社内移転(笑)とか
さくらのドメイン登録関連については、そもそも微妙に混沌としている。
つーか、さくらのサービス全体が、古いのをそのまま整理せずに新しいのをどんどん作って、料金体系も別々のまま、って感じなのだが。
古いサービスはもう本当に、昔懐かしい感じのがそのまま。高いことといい、古臭いことといい、めんどくさいことといい。
で、ドメインについてはもう、新しいサービスだとWebで色々やれて汎用jpが年3800円とかで悪くないのだけど、昔からの利用者は古いサービスのまま年7350円とか請求されるのであった。
ドメイン関係の確認のついでに、この辺どうにかならんの、というのも聞いたら、さくらへ移転手続きをすればいいらしい。さくらからさくらへ(笑)。移転手数料も取られる(笑)。
まあ、そんなことも含めて、微妙に色々イラッと来たんで他業者への転出もかなり検討した訳だけど、結局さくら便利じゃんで終了しそうな流れになってきたので、さっき移転手続きを行った。これで安くなるねワーイちくしょううぜえ(笑)。
trasys.jpも契約切れそうになったら確認するか。miko.ne.jpは旧サービスでないと駄目っぽいけど、ne.jpだから別にそれはいいので。
VPS行き確定気味
VPS割と楽しくね?
あんなにメンドクセーという気持ちで一杯だったのに、さくらのVPSを試用開始してリモートシェルに入ったら何か燃えてきた。しょぼいサーバモンキーが今ここに甦る。のか?
モンキー蘇ってもなあ(笑)。
FreeBSD6を見よう見まねで使ってた俺的には、CentOS5は割と未踏の地。最小構成を与えられるだけで、プリインストールくさいアプリもなし。httpdすら動いてねーな。sendmailが動いてるくらいか。ここを踏み固めていくのかー。楽しいじゃん。
元々、普通にLinuxは使ってみたかったしな。というかみこネット初期はDebianだったし。何でFreeBSDにしたんだっけ。さくら初期はFreeBSDが標準だったっけかな。まあ、こだわりとか皆無ッスね。そもそもUnixほとんど知らんしさ。そんな奴でも管理出来る便利な世の中。
つーか普通に楽しいんで、Linux触ってみたい人とかにはVPSいいんじゃないすかね。変な事情とか無ければDTIの500円ので十分遊べそう。変な事情あったからさくらにしたけど。つーかセカンダリNS用にDTIの方も借りるとか考えてもいいようなお値段だなこれ。NSなんか設定次第では二日くらい落ちても困りませんし。DNSって素晴らしいですね。
ていうか、おもしれー。リモートの仮想OSをWebからクリック一発で起動したり停止したり、実際やると超楽しくね。未来人みたいですよ!
リモートコンソールはWebインターフェース糞重いからsshクライアント使いますが。
共用はやっぱ気楽だよなー。別に専用でもハイパーバイザある構成なら気楽だろうけど。ハイパーバイザが無いと、リモートから再起動する時に「これで上がってこなかったらどうしよう」と思いながらreboot叩くアレが。rebootの後はついpingさせっぱにしてしまう俺だったが、もうそれも過去の話になるのか。sshdのアップデートとかマジ勘弁してくださいみたいなのも過去に。phpまた更新かよ、というのも過去に…、はならないのかな。VPSだとどこまで自前管理なんだろう。
まあ、じわじわ進めようか。移転が間に合わなくならない程度に。
blogは重くなりそうだなあ。さすがに専用鯖とVPSじゃなあ。