さすがは逆浸透膜
逆浸透膜フィルタで放射性物質入り水道水を濾過してみたら、ヨウ素もセシウムも検出されなかったらしい。業務用の250万円とかする奴らしいけど、さすがだなあ。
むかーし、家庭用の逆浸透膜浄水器を訪問販売に来た人がいたんだよな。サンプルとして飲んだ水が何故か異常な美味しさだったのがとにかく印象的で、正直欲しかったんだけど、そんなにいいもんならわざわざ外国製のを輸入しなくても日本のどこかが安くていいのを作るんじゃねーかな、と思ってやめたのだ。それっきり忘れ去っていたけど、そうかー逆浸透膜かー。水道局が導入してくれたらいいのに、と思う反面、水の回収率が50%とかだといくら水の豊富な日本でも無理があるしなあ。
とはいえ、家庭用なら売れまくりそうな気もする、っつーか欲しい。節水が必要そうなら使わないという手もあるのだしな。
空調服を買ってしまった
早まったかなー、という気持ちも結構あるが(笑)。
実際どのくらい効果があるかというと、まあ、春なので全く分かりませんなあ。試しに着てみたら、電池が切れたら死にそう、というのはよく分かったが。埼スタ行きを考慮すると、一着につきエネループを八本は用意しておきたいところだな。
つーか屋内作業用に電池以外の電源も欲しいけどなー、と思って探してみると、普通にオプションでUSB電源ケーブルだの専用ACアダプタだのと色々売られていた。USBの奴は買っときゃ良かったかも。まあ、夏に使ってみて具合が良かったら、かな。空調ざぶとんとかマットとか欲しくなるかもしれないし。
洗濯する時は全部取り外し、というのは少し面倒そうだ。まあ、うちで買ったのはあまり頻繁に洗濯する類の服ではないからいいけど、ワイシャツとかブラウスとかだと手間になるかもしれない。
HPでSandy BridgeなPCを買う
3/30のことになるが、六万円程度でそれなりに快適な事務用PCを調達する、という決定を受け、色々検討した。
このお値段だと、ビデオカードもSSDも不要だな。つーか余計な物はほぼ付けられないな。Sandy Bridgeのi3かi5くらいかなあ。Windows 7 Professionalの64bitで、メモリ2GBってとこか。事務用としてなら相当いい働きをするのではないか。
久々の調達なので、どこから買おうか迷ったが、以前多用していたツクモは倒産してヤマダだからもうお別れとして、うーん。HPとか試してみるか。評判も特に悪くは無さそうだし、p6745jp/CTってのが安そうだし。品切れで納期未定とか書いてあるけど。信越化学の工場が止まってるとかいうレベルだしなあ…。だが突撃してみよう。
カスタマイズを始めると色々気になるというか、カスタマイズしないで買うと地味に損だよなこれ。キーボードカバーとガイドブックを外すと計2940円安くなる辺りとか。いや、必要な人もいるかもしれませんが。
あと、リカバリメディアを外すとさらに3150円安くなるのは迷ったが、大きなリスクも無いんでこれも外してしまおう。リカバリなんてもう十年以上してねーしな俺。Windows 7 Professionalならホットバックアップもあるんだし。
んで、必要そうなオプションを付けたり色々やって、Core i5 2300で税込62580円。これならかなり快適なんじゃね。
ということで、注文したのが前述の3/30のことであるが、つい先ほど納期確定のメールが来た。4/7納入予定らしい。思ったよりは早かったので良かった。
それにしても、中身の一部をこっそり俺PCと差し替えたいくらいだなあ(笑)。まあ、安定収入が一応付いたことだし、そろそろこっちも新調しようと思うが。
メビウスオンラインをやってみる
国内開発なのかな。珍しいことに。
オンラインゲームの場合、国産だとむしろ心配になってしまうという悲しい現状である。そして実際情けないことに、俺PCだとゲームが始まりませんでした。はーやれやれ。
既にパッチが何回か当たってるようだけど、解決していないので多分的外れなのだろう。致命的なバグに対して的外れな修正を繰り返しているということは、クラ環境のデバッグ情報とか無しにカンでやってるんだろうか…。
動かないんじゃ仕方ないので、必要環境の半分も満たしてない母PCで起動してみる。こっちはちゃんと動くなあ。スペック超厳しいけど。フレームレートも平気で1fpsくらいに落ちるし、フレーム遅延も大きすぎる。VRAMが全く足りてないから、mipmapすら切った方が軽そう(笑)。でもテクスチャ品質を下げると耐え難い映像になるんだよなあ。
ということで、テクスチャ設定だけは少し頑張ってみて、他はかなりバッサリと切り捨てて、何とかそこそこ動けるようにしてプレイ開始。
いや、その前に、キャラメイクを語らねばなるまいな。
多分このゲームで一番楽しいのがこれです。顔のカスタマイズはPSUや完美と比べてしまうと貧弱だし、そもそもどうやっても微妙というのが正直なところ。だが、体型のカスタマイズは遊べる。かなり無茶にスライダーを振ってもモデリングの破綻は少なく、完美のように「パラメータそこそこあるけどいまいち意味が無い」ということも無く。例えば、俺は基本的に細めの娘を作る傾向なのだが、腹の辺りの調整の時に、モデリングの遷移の傾向を見ようと思って極太りにスライダーを振ったらですね。腹部だけボテリとした少女が。だいぶ違う意味を持ちそうな体型になるアクシデントが。
スライダーを振ってから画面に反映されるまでに数秒掛かるのは、PCが重いせいなのかなあ。リアルタイムでニョローリと調整出来たらいいのになあ。
ただ、ゲーム中のモデルは微妙に違う上に、体型なんて服ごとにどうしても変わるから、あまり精密にキャラメイクしても、という側面はある。顔なら服で変わる心配はほぼ無いけど、調整の幅が狭くていじり甲斐が無いんだよな顔は。
まあでも、それなりに近い物が出るので、調整の甲斐もそれなりにあるかと。
んで、ゲーム本体。PCが弱すぎて超重いから、まともに語れたものでもないが。狭い足場を渡っていくステージとかマジ辛すぎたし。時間切れになるかと思った。という訳で、戦闘は語らない。
街中をふらふらする限りでは、さすがに最近開発されたゲームだけあって、ファークリップで遠景バッサリとかも無いし、変なとこに登って遊ぶのもそれなりにやれるし、悪くは無い。あと、基本的にMOなせいか、いつでもワープし放題なのは良い。大抵の拠点にはワープ可能だし、無料の乗り物もその辺に転がっているので、移動のストレスはかなり少ない。はず。1fpsだとストレスだらけだから何とも言えない(笑)。
つーか、超遠くのでっかい物が空気遠近付きでちゃんと見えてるのっていいよなあ…。まあ、リアル系ではないので、びっくりするような映像ではないのだけれど。ファークリッピング大嫌いだからな俺。FF11のグスタベルグとか、地平線付近が見えるような地形じゃないはずなのに、と何度思ったことか。
他に面白いと思ったのは、性別による装備制限が無いらしいこととか。旅芸人の証が無効の装備です、とか言われちゃうパターンだな。うむ。これは確かに国内開発かもしれない(笑)。
国内っぽさと言えば、ロードの度にいちいち重度の中二ポエムが流れたり、スタッフロールがさらに重症で辛かったりするのもそうなんだろうか。つーか世界観がそもそも危険。世界を調律とかもう、やめてーって感じで楽しめます。かもしれません。いやきついかも。
まあ、戦闘について語れないので、今のところはこんなもんで。