検索に引っ掛からないと客が来ない時代らしい


 これまた身内絡みのお仕事の話。

 某身内のIT関係全般の様子を一通り軽く見てくれや、ということで、軽く見たんだけども。
 そちらの関連業界だと、IT放置がデフォっぽい。まあ伝統的で古い方面の業種だし、そういうことはあるかもなあ。PC使える人がそもそもレア、って感じみたいだし。
 んで、その身内の人は、最近ライバルに新規の客をほとんど取られてるらしい。ちょっと前までは、地域でも上位レベルで客を取ってた人なのに。何でだろうねー、と話しながら何となくGoogleに業種と地域を放り込んで検索したら、一目瞭然というか何というか、ライバルしか表示されねー(笑)。
 片方は「この地域にはここしか無いのか」ってくらいで、検索結果上位埋め尽くし、マップ検索でも最上位。
 片方は「存在しないのか」ってくらいで、検索結果のページ送ってもヒットせず、マップ検索してもヒットせず。
 で、普通なら「ライバルの人はネット関係で結構頑張ってるのか」と思うところだが、そんな業界ではない。全く無い。多分どっかに出してる広告がGoogleの提携対象なんじゃねーかなー、と。たったそれだけでも、同業が全員ネットの広報を放置してるから、相対的にぶっちぎり首位になってる、というような雰囲気が。
 ってことは、ちょっとこっちがネットに本腰入れたらどう変わるのか。非常に興味深い。でも、やるとしたら俺がほぼ全面代行しなきゃならんだろうしなあ…。とりあえず、その場でやれることくらいはやりましたが。Googleプレイスとか。これこそ大した効果は無いだろうけど、「検索しても出ない」だった頃よりはマシだろう。周辺状況から考えると、Webにまともなページ作って広報するのが一番効きそうに思うんだけど、それこそ俺が全面代行になるしなあ。うーむ。
 そうそう、Googleプレイスのカテゴリーって、英語版で編集すりゃ自由な内容が入れられるんすな。一個だけサジェスト通りのを入れなきゃならんけど。あと日本語版で編集し直すとカテゴリー消えて困るけど。カテはキーワードに近い重要性がありそうなんで、面倒でも英語版で編集したけどさ。日本語対応しないんすかね。


A Dramatic Turn Of Events入手


 DVD付き国内盤を購入。
 やべー。好みにガツッと来た。俺の中のImages and Words好きな部分とAwake好きな部分とSystematic Chaos好きな部分が主に刺激されてるような気が。Breaking All Illusionsなんかは特に。
 あと、解像度たけー感が強いのはそういうミックスだからなのかも。いや、でも、邪魔しないドラムスだよなあ。あとやっぱ手数の余裕が物凄いような。フル活用してない感が惜しくもあるけど。
 まあ、この後また感想が変わるかもしれんけど、Dream Theaterの新譜に没頭するのは楽しいなあ。


GAEの新料金体系でも別に平気そうな気がしてきた


 Google App Engineで身内向けの小さいWebアプリを幾つか動かしてるんだけど、課金方法が大幅に変わるとか、大抵の人には値上げになるとか、ひどい場合はお値段が一桁変わるとか、無料枠死ぬんじゃねーのとか、色々聞いて不安だったのだが。
 結局のところ、仕組みを理解して正しく設定すれば余裕っぽい感じになってきた。

 つーか、今はGAEのダッシュボードから新料金の予定値が出るようになって、ユーザーが実際どう変わるか理解してきて、そのフィードバックが運営側にも行ってる訳で、それを受けたGAEの公式blogで「ちょっと料金変更するよ」とかも出てたり。
 特に無料ユーザーに興味深いのは、フロントエンドインスタンスの無料枠が24時間/日から28時間/日に拡大されたことか。つっても、Max Idle Instancesを1に設定してたらどうでもいいことなんじゃ、と思わなくも無いんだけども、実際その設定にしたのはついさっきなので何とも。何故今まで設定してなかったかと言うと、灰色表示だから設定不可だと思い込んでいた。単に灰色なだけでした(笑)。

 あと、新体系になるのは11/1、と読めるんだけど、英語あんまり自信無いんで何ともかんとも。
 それと、Python 2.7の導入される12/1まではインスタンス半額だよ、ってなってる(ように読める)けど、もしかしてConcurrent Requestsってアプリ側は何もしなくていいんだろか。これってスレッドで実装されるんかなー。Pythonのスレッドってどんなんだろ。えーと…。
 何だってー。
 まあ、分散してパフォーマンス上げるような用途の言語じゃねー(気がする)し、ノンブロッキングみたいな用途を押さえれば十分なのかも。そもそも低水準を表に出すタイプの言語でもないよなあ。

 という訳で、何だか何もしなくても良さそうな予感です。面白くないです(笑)。
 まあでも、GAE的には十分便利かも。

追記:
 スレッドはさすがに何もしなくても良くはなさそうだった。でも平行リクエスト処理はそもそもどう実装されてるか分からんし、っつーか書く前に調べろ俺。

また追記:
 実装によって変わるようで、とりあえずCPythonだと面白みは無さそうだった。
 あと平行リクエストもGAEの話しかヒットしないし、やっぱGoogle側で実装する部分なんかなあ。テスターやるのは英語だるそうだしなあ…。


ししゃもうめー


 よく、その辺で売ってるのはカラフトシシャモで別物だよーとか、本当にうまいのは子持ちじゃなくて若いシシャモだよーとか、話には聞いてたけども。
 実際にその若いシシャモとやらを、軽く塩味付けて炙っただけの奴をいただいてしまったので、食ったんだけど、何だこりゃー的な。うめー。味が深くて濃いというか何と言うか、マジうめー。なるほど、これは別物だ。
 つっても、自分で買うとしたらお値段的にカラフトシシャモの子持ちにするけど(笑)。安くてそれなりにおいしいよな、あれも。でも、もう少し収入あったらカラフトじゃないシシャモを買いたいくらいではあった。


SSH便利過ぎじゃね?


 今ちょっとproxy欲しいんだけどなー、とか言ってたら、SSHが繋がるホストならそのままproxyになるのよ、とか言われた。全くproxyに見えないレベルの奴に。マジで?
 試しに、さくらのVPSにSSH Dynamic Forwardingをしてみた。ふむふむ。設定はこうかな。うっは。
 調子に乗って、さくらのレンタルサーバでも実験。ははは。こっちでも出来るんかい。

 という訳で、さらにSSHの便利さが身に沁みるのであった。
 まあ、今書いてるコードが出来上がったら、proxyとか使う機会も当分無くなりそうだけど。