エーデルヴァイスは罠であります


 エーデルヴァイスたぶん全クリア。

 いや、インストール容量が200MBちょいとか、DVD-ROMに550MBしかデータ入ってない(笑)とか、不安要素は無いこともなかったんだが。
 CD-ROMでいいじゃん、ってのはまあ、インストール速度がDVDの方が圧倒的に速いからいいとして。

 凄いんですよ。寸止めが。本当に。

 例1。
 敵に捕まったー→裸にされたー(後ろ姿なので乳も見えませんが)→暗転→助けが来ることを信じよう→タイトル画面

 ははは。
 はははははははは。

 これさー、叩かない奴いないよなー。あはははは。
 ちょっと唖然としました。エロ不足にはすぐにブチ切れる俺ですが、ここまでやられると俺的パラダイムの外側って感じで、適切な反応が見付からなくて戸惑う。
 ということで、まあ、何だろうね。別にこういうのあってもいいのかもしれんが、次からは全力で様子見だな。普通なら二度と買わねえという気分だけど、惜しいんだよな。変にスカした真似しなきゃ、他に無い良エロゲーなんで。
 famme fataleはエロくて良かったのになあ。無料DLに相応しいのはエーデルヴァイスの方だよなあ(笑)。


エーデルヴァイスを買ったらファムファタールが入っていた上に無料DLですと


 エーデルヴァイスを買ってみた。
 こういうスカした雰囲気のエロゲーは、まあ、たまーに当たり、大抵は微妙、ってなもんだが。

 んで、開封したらfemme fatale(ファムファタール)がおまけで入ってた。入手困難になっていたロリゲーである。こいつは意外。つーかエーデルヴァイスってファムファタールの続きなのね。
 ワーイと思ってインストールして、公式にパッチ確認に行ったら、何か期間限定無料DLとかやってた。誰でもファムファタールをタダで丸ごと落とせるらしい。ふむ。これは見逃せませんね。ロリな人はDLするべきか。

 そしてプレイ開始。
 尋常小学校を卒業して間もない人達っつーことは、えーと、好きな数字が13前後になる年頃か。そーいやすえぜん買ってねーな。忘れてた。買わないといけませんね。好きな数字9とかいるし。
 んで、雰囲気はいいんだけど、時々日本語にボロが出るのは惜しい。
 でも設定的にエロいからオーケー。メインルートの雪乃をもう少し追って欲しかったが。かなり食い出のありそうな場面がテキストのみでさらっと触れられたのもまた惜しまれる。ちくしょう。

 まあでも、絵もまだ余裕で賞味期限内だし、エロいし、無料DL出来る今は特にお勧めしたいような。

 で、エーデルヴァイス開始。

 14:15 p.m. 新宿界隈、とか出る。
 …午後14時15分?
 実はそういう記法あるのかなあ。無さそうだけど。知らんけど。

 まあ、どっちに転んでも楽しめそうだし、ゆっくり進めていこう。うむ。


女神転生IMAGINEリミテッドβ


 何か当選したらしいのでやってみる。

 まずはキャラメイクだ。ある意味一番気合いの入るとこだな。
 えーと。
 んー。
 まー、女神転生だからな(笑)。とりあえずそれなりに好みの方向で作る。オーケーオーケー。

 んで、チュートリアル開始。

 ふむ、アタック三発でノックバックとな。でも何か、連続で叩いてると二発でノックバックしたりするな。って、あれ?
 ふむふむ、ノックバックさせたらガードして敵の反撃に備える…?
 …敵がガードしてたらラッシュで打ち破る?
 えーと、スキルリストを見ると、何かカウンターとかもあるよ?

 こいつマビノギだー!!!

 早速、+1打とか試しました。成功。ワーイ。
 マジでマビノギまんまじゃないか(笑)。ラッシュは微妙に違うけど、アタック繋げてノックバックさせる使い方が基本ぽいからそうすると結局スマッシュそのまんまです。ワーイワーイ。

 何かハイになってきたので、初期キャラでいきなりどんどん奥まで進みましたよ。マビノギの経験がほぼそのまま生きて、そこそこ強いキャラが無理矢理倒せるので凄い勢いでレベルが上がります。はっはっは。おもしれー。ピクシーとか叩く意味ねー。あはははは。これいいわ。
 以前からマビの戦闘システムは面白いと言ってたけど、それが丸パクでも似たような新作がプレイ出来るのは結構楽しい。まーそれにスキルもまだまだ色々覚えられるだろうからマビとは変わってくるだろ。たぶん。たぶんね!
 いやーしかしこれ、マビやってる人にはニヤニヤものだよな、ほんと。でもAIは初期mobでも少しいやらしい感じがしたから、魔法カウンターとかは出来ない予感。いい感じだぞ。まあ魔法カウンター的なパターン探しもマビの楽しみの一つではあったけどな。その辺どうなってくんかな。

 で、マビパクリの戦闘ということは、マビと同じ問題が起きるかもしれんけど。付いていけない初心者が多発したり。どうバランス取ってくるんかな。
 まあ、マビにもあれだけユーザーがいるんだから、平気かなあ。女神転生自体が比較的コアなタイトルだし。


大腸内視鏡検査終了


 結論から言えば、恐らく特に問題は無し。

 つーか俺の悪い癖で、ブログに書きたいおいしいネタがあると「よーし気合い入れて書かなきゃな!」とか思って、それが「はー気合い入れるのめんどくせ」に変換されて、しまいにはマビとかに逃げる。
 今気付いたけど、絵を描く時もまさにそのパターンだな俺。
 ブログも絵も、別に気合い入れなくていいから普通にやりゃいい気もするな。さほど変わらんだろうしな。いやまあ変わるけどさ。何つーのかな。別に作品発表会じゃねんだしな。頑張りすぎてMP切れちゃった感じだしな、前の日記の頃は。

 まあいいや。ともかく、当日の様子を語ろう。

 まず最初に、あの日は眠かった。完全に夜型になってたんで、昼間に出歩くのは実にきつい。
 で、スクリット(下剤?)を飲むのは当日朝と指定されてたんだが、目覚ましで強引に起きたのが九時半。ちょっと遅いかな、と思ったけど、とにかく飲むぜ。
 スクリットは前日夜に作って冷蔵庫に入れといて冷えたのを飲むと比較的飲みやすいよ、と説明されてたので、そうする。
 最初はコップ一杯を15分以上掛けろ、と書いてあるので、まずは一口。ふむ、これも言われていた通りだが、まるっきり塩水の味だな。海水とか。世間で言われてるほどまずくない気もするな。
 そして、二口、三口と飲む。順調である。
 二杯目。…塩水味をひたすら飲み続けるのはきついな。つーかだんだん辛くなってきた。味は変わらんのだけど。本物の塩水だったら身体に毒な気もするしなあ。何か身体が拒絶してる感じだ。
 三杯目。ここら辺からは約十分で一杯飲め、となっているのでペースアップ。したくないけどペースアップ。
 四杯目。まずーい。もう一杯。とか思い出す。
 五杯目。何か寒くなってきた。寒気がしたら医師に連絡、とかなってるけど、これは単によく冷えた謎液をがばがば飲んだせいだろう。なので暖房使用開始。
 六杯目。そろそろ排便が始まってもいい頃と書いてある。全然何も来ないぜ。不安になるぜ。
 七杯目。超まずい。
 八杯目。まだこねー。医者に連絡とかめんどくせー。大丈夫か?
 九杯目。きたきたきたきた何か来たよ。トイレ直行。
 十杯目。約十分で一杯なんてペースは全然守れなくなる。トイレのせいで。あとまずいせいで。
 十一杯目。便がただの黄色い水になった。そこまで来ればもう飲まなくていいよ、と書いてあるが、はてさてどうするか。

 と、そこで気付く。あと二時間ちょいで検査じゃん。つーか出発まで一時間じゃん。それまでに下痢は止まるのか?
 心配になったこともあるし、そもそも超まずいし、ということでスクリット飲用終了。速攻で捨てる。

 その後、五十分くらい余裕で便意が続く。
 これがまた、少しでも油断するといきなりピューと発射してしまいそうで実に怖い。立ち上がるのも危険であり、携帯ゲーム機でもありゃトイレに籠もってればいいんだが、GBAが見付からない。まあいいや。マビでもやってよう。くれぐれも気を抜くなよ俺。
 つーか出発までに止まるのかよ、と思ったが、出発ぎりぎりになって便意が収まり気味になる。怖いけど遅刻も嫌なんで出発。
 そして、病院到着の少し前にピューと行きそうになったが、こらえて病院到着。

 尻から送られる漏洩危機警告信号を受け流しつつ、落ち着いた所作を作り上げて受付に向かい、保険証だの何だのを提出。そして落ち着いた声でにこやかに「トイレ使っていいですか」と伺い、ごく自然にトイレに到着。フー。達成感。

 その後しばらく待って、検査室へ呼ばれ、尻に穴の開いた検査着らしきものに着替える。腸の動きを抑える薬を注射し、モニタが見える姿勢で横たわり、いよいよ医者登場。
 つーか、ネットで検索した体験談だと、鎮静剤打ってぼんやりしてて何が何だか分からんうちに終わってたみたいな話だったんだが、特に鎮静剤とか打つ様子も無いんで平気だろうかと少し不安になる。でもまあ、うまい医者だとは聞いてたので、さほどの不安ではなかったが。

 んで、肛門にゼリー塗って挿入。うむ。字面にすると実にアレだなあ。
 でも何つーか、水前寺さんには申し訳ない気もするが、特に何というアレは無かった。膜とかも無いしね。うん。それはそれで何か違うよね。

 しばらくはズルズルとカメラが進んでいく。微妙な腹痛があるが、まあ、鎮静剤とかに頼るほどじゃない。普通に軽い腹痛を起こした時の痛さか。これは腸が伸びて痛むということらしい。つーか実によく喋ってくれる医者である。面白い。
 進んでいく途中で、肝臓とかも見せて貰う。腸壁は薄いので肝臓の色が見えるのだ。すげえ。
 つーか、こんなに腸壁は薄いんだし、鎮静剤とか打って無理矢理カメラ入れるようなことしたら危ないって、みたいなことを言ってた。
 そして、トータル四分未満で盲腸に到着。きっと早いんだろうなあ。

 盲腸のところで、あれが虫垂だよとか、ここが小腸の入り口だよとか、ちょっとカメラを小腸に入れてみますよ、とか色々遊んでくれる。えらい楽しい。つーかすげー技じゃないのかこれ。もしかして。

 その後、カメラを抜きながら調べていく、とのこと。なるほど、行きは入れるのメイン、帰りが観察メインなのかな。
 んで、直腸辺りまで行ったとこでポリープ一個発見。切除。痛みは皆無。というか感覚が皆無。血は流れてたけどな。面白いなあ。
 ポリープは、前に見たテレビによると、年齢が進むとほとんどの人に出来るものらしいんで、これは特に不安無し。

 で、終了。検査費用は一万円ちょい。これはあれですね、ちょっと高いアトラクションとしても行けるくらい面白かったですよ。いい医者に当たったんだろうなあ。たぶん。
 一番きつかったのはスクリットだなあ(笑)。次がカメラ入れる時の軽い腹痛か。あとは特に嫌なことは無かったような。下痢がめんどくさいくらいか。
 そして帰宅。かなり空腹だったけど、がつがつ大量に食べるようなことは無く、普通に食べる。
 あと、まだ油断は出来なかった。いきなりプピューと行きそうになるので。

 そして、一日経過して、かなり平常に戻る。めでたし。

 とまあ、こんなとこかなあ。結構お勧めな気もします。機会があればやってみては。


大腸内視鏡検査前日


 どうも微妙に腹具合の良くない日々が五年ほど続いていて気持ち悪いので、病院で診てもらったんだがいまいちはっきりしないっぽい。数年前にやった胃カメラもエコーも何も出なかったので、大腸内視鏡検査を受けることになった。二週間くらい前に。
 で、明日の午後二時から検査なのだが、医者によれば前日の夕食までは普通に食べてていいらしい。んで、当日朝にスクリットっつー下剤を2L飲めと。それだけでいいのか、最近の薬は便利スね、と思ったけどネットで調べたら腸内にウンコが残ってる例とか映像付きで紹介されてて色々とアレだったんで、前日(つーか今日)の昼食から流動食オンリーで行くことにする。だってウンコで隠れてるとこに病変があったら色々ともったいないじゃん。
 で、カロリーメイトとかウィダーとか思い浮かべてたんだが、めいらくコーンポタージュが冷蔵庫にあったんでこれでいいや。
 とりあえず変な病気じゃないといいなあ。過敏性腸炎じゃねーかとは言われたけど。確かに検索してみるとそれっぽい症状ではあるんだが。